いま 夢の先の未来

二つの顔をもち 使い分けるうちに 三つ目が顔を出す

あなたに咲いた一輪の花に、紫色の想いを。

タイトルだけを見たら、ポエムですか?ポエムでも書くんですか?と思った方もいるのではないでしょうか?

 

そうです、これは、ポエムです。今から、私がここに書くのは、ポエムです。なんなら、ここに来て、ポエム書かずして何を書く、ってくらい、ポエムです。

 

(なんのこっちゃ)

 

 

私、ブログ記事書く時は、タイトルを先に付けたり、全て書き終わってからタイトルを付けたり、まあ色々なんですが(全ては気の向くままに)(テキトーなだけ)、今回は、タイトルを先に決めました。というか、書こう、と思った時にはもう、このタイトルが浮かんでいたし、このタイトルしか浮かばなかったし、これ以上のタイトルも浮かんでこないと思う。

 

 

 

漆黒の枯れ木を抱えたあなたの胸に、たった一輪、咲いた花。

その花が、いつか、色を付け、一つ増え、二つ増え、優しい色の花が、あなたの胸で満開になる日が訪れますよう。

紫色の想いを、今、あなたに。

 

 

 

(おいおい、本気でポエム書いてどうするん)(本気と書いてマジと読む)(やかましいなほんと)

 

 

(そろそろちゃんと書きます)

 

 

BTS PERMISSION TO DANCE ON STAGE 2021. 10. 24.  Live Streaming

 

いやぁ…。まさか、私が、K-POP界のアイドルくんたちのライブを観る日が来るなんて。しかも、BTSさんのライブ。BTSさんですよ?あの(どの)BTSさんだよ?

数年前、いや、きっと半年前の私に言ったって、絶対信じてくれないだろうと思います。

 

それくらい、遠くにいたのに、気がつけばここにいるんだから、本当に、人生って何があるか分からない。

 

BTSさんを好きになって、早3ヶ月少々。(…え?3ヶ月?3ヶ月少々なのに、私が彼らから貰ったもの、多すぎん?)(毎日たくさんの供給をありがとう。毎日たくさんお仕事してくれてありがとう。毎日たくさんの愛を、幸せを、本当にありがとう。サランヘ)(号泣)(情緒)

 

世の中の状況を考慮して、オンラインでのライブでしたが、(でも、何とかオフラインでできないか、ギリギリまで考えてくれていた模様。考慮した結果、今回はオンラインだったけれど、彼らが対面でのライブを強く強く望んでいた、その事実を伝えてくれただけでも、私は本当に嬉しかったです)私にとって、初めての、BTSさんのライブでした。

しかも、私を救ってくれた(詳しくはひとつ前の記事参照)曲が、タイトルとなっているライブ。

 

ファンクラブに入っているか否かで、サウンドチェックから見れたり、マルチビューで見れたり等、多少、見れる範囲や時間等に差があり、これだけ騒いでいても、まだファンクラブに入っていない(入っていない理由は、ちゃんとあるんですけど、長くなるので今回は割愛させていただきます)私は、シングルビューでライブ本編のみを視聴しました。

 

始まる前から、楽しみと嬉しさでソワソワ。

そんな中、テヒョンさんが脚を怪我して踊れない状況だということを知って、何だか色んな感情で、ソワソワ。

私はサウンドチェック見れなかったんですが、サウンドチェック見たARMYさんたちの呟きから、ちゃっかり、グクちゃんのビジュのネタバレをもらい、もらったことで、余計にソワソワ。

 

ソワソワしながらも、大画面で見るためにテレビに繋いで、iPadも用意して、お手製マルチビューを作る(ただのシングルビュー×2)等して、本公演の開演を待ちました。

 

 

たくさんのCM映像から、切り替わって始まったオープニング。

 

Butterのマグショットコンセプトのオマージュっぽいオープニング映像(VCR?って言うの?もっとかっこいい言い方あるかもだけどなんて言うんか分かんないらオープニング映像って言います)だったけれど、彼らがいたお部屋はMIC Drop感もあったなぁと、個人的には感じています。

 

全員、オープニングからかっこよすぎて困る。

ジミンちゃんの、あの色気、どこから来るんですか?

テヒョンさんが口の中にクリップ隠し持ってて、そのクリップでピッキングする、なんてことを考えたのはどなたですか?

グクちゃんが「WE DONT NEED PERMISSION」と掲げて(これは、グクちゃんが掲げたってのが、私の中ではすごく良かった)、全員で部屋を出て行く、なんてことを考えたのはどなたですか?

 

 

1.ON

いや、もう、初っ端からかっこよすぎの強すぎで困る…。イントロ聞こえてきた時点で、はい優勝〜!ですよ、ほんと。

 

鉄格子に掛けられている鎖が解かれて彼らが出てくる、って演出だったんですけど、鉄格子の中にいる時点で、全員ビジュ大爆発しとるのが分かる。はい本日大優勝〜!勝ち確〜!ですよ、ほんと。

 

ジンくんとユンギさんは、割とシンプルなお衣装だったと思うんですけど、シンプルが故、お顔のキレイさが際立ちまくっててしんどい。チェーンネックレスが、ジンくんは華奢でユンギさんはゴツめ、という辺り、衣装さん分かりすぎててしんどい。おでこ出し黒髪ジンくん、センターパートな暗めの銀髪ユンギさん、ヘアメイクさんも分かりすぎててしんどい。SINどい。

ナムさんとグクちゃんは、まぁー、デカい。ゴツい。強い。(何その三拍子) ナムさんなんか一際デカい。隣にいたジミンちゃんが、それはそれは華奢に見えるほどデカい。グクちゃんは何と言おうとそのミントグリーンのヘアカラーですよね。ちょっと前まで、黒髪だったのに、染める予兆は微塵も感じさせなかったのに、ずるい。そしてお衣装も、ずるい。

ジミンちゃんは、お衣装が素敵すぎた。ジミンちゃんという人を具現化したようなお衣装だったなぁと、個人的には思います。あれは絶対、ジミンちゃんにしか着こなせない。先程、華奢だ、なんて言いましたが、それはナムさんの隣にいたからであって、ジミンちゃん単体で見ると、その衣装も相まって、丸出しの上腕の仕上がりっぷりがハンパじゃないのが分かる。ずるい。

ライブ前、絶対に髪を見せなかったホソクさん。さぁ、何色になったんかなぁと、楽しみにしていました。金髪から、暗髪茶髪になって登場したホソクさん。がっつり前髪上げてるの、好きです。

そして、テヒョンさん。みぞおち辺りまで、がっつりタトゥー…。ありがとうございますぅ…。お陰で目のやり場に困ります。…なんてことは一切なく(ないんか)、あぁテヒョンさんはそのタトゥーにどれだけの思いを込めたんだろうと思いを馳せ、巡らせ、無事、涙。(すぐ泣く)

 

ビジュの話ばっかりしてますね、ごめんなさい。

 

ON始まりなのは、以前のライブでもあったのかな?(他のライブを知らないど新規おたく)

今回のセトリを見ても、この曲以外一発目に持ってこれる曲はないだろうなと、個人的には思います。

テヒョンさんがMVと同じようにタトゥーを入れるくらいだから、それくらい、一発目を大事にしていたんだろうなぁ…本当は6人と並んでパフォーマンスしたいんだろうなぁ…と思いながら、メンバーの方を見て歌うテヒョンさんを見ると、今すぐ私の脚を切ってテヒョンさんにあげたい衝動に駆られました(体育の成績が一番悪かったおたくの脚なんか使い物にならん)。

 

 

2.불타오르네(FIRE)

マイクを通さずに「불타오르네」っていうユンギさん、どちゃくそかっこよかったです…。

 

 

3.쩔어(Dope)

カメラを自分たちで正面から鷲掴みで持たれたら、顔よりも掌とか指の関節とか見てまうやん。皆さんわりと手ががっつり映る持ち方してた中、ジンくんだけはお顔がばっっっちり映る持ち方してて親指の第一関節くらいしか見えなかったの、さすがワールドワイドハンサムで超好きです。

あと、みんなが後ろ向いて終わる中、最後の音にハメてポーズとるジミンちゃん、ね。そういうところが、ジミンちゃんを一回見たら忘れられなくさせる要因だと思います。

 

 

ここで最初のご挨拶。

「アンニョンハセヨ〜 バンタンソニョンダン イムニダ〜」くらいしか、その場で瞬時に分かる言葉ないのがほんっと…(泣)(泣いてないで勉強してください)

私、いつかジンくんのソンキスと、J-HOPEコール、生で浴びに(浴びに)行くからね。

 

 

4.DNA

メンステセンターで集まってイントロ踊って、Aメロ初っ端のテヒョンさんパート前に上手下手に分かれるんですけど、上手でメンバーの方を向いて歌ってるテヒョンさん(先程から言っていますが、この日は脚を怪我して踊れなかったテヒョンさん。メンステ上手にテヒョンさん用の黒いソファが用意されてて、テヒョンさんの基本ポジションはそこでした。ソファに座るみぞおち辺りまでタトゥー入れたテヒョンさんとか、もう、ねぇ…ありがとうございます…)の元に、最初に駆け寄ったのがジンくんで、しかもジンくん、テヒョンさんの喉?頸動脈?辺りをさわさわしてからきゅるきゅるのお顔でウンウン頷いてグッと親指立ててグッドポーズして去っていくもんだから(今思えば、歌うテヒョンさんの喉触って、歌声聴いて、喉の調子は良しって頷いてグッドポーズしたんかな、とも思う)しんどすぎて…。と思ってたんですけど、よーーーく見たら、テヒョンさんがジンくんを呼んでるんですよ。テヒョンさんが、手招きして、ジンくんを、呼んでるんですよ。多分、ジンくんと目が合って、ふっと笑って、手招きして呼んで、ジンくんが来てくれるって分かったら今までメンバーの方を向いてたのに正面向いて(カメラ目線で)、ジンくんが来て頸動脈(喉)触られたらちょっとだけジンくんに目線移すけど、すぐまたカメラに目線向けるんですよ。これを全部、自分のパート歌いながらこなしてるんですよ。

 

しんっっっど。さすがにしんどくない?かっこよすぎて無理じゃない?私は無理でしたよ頭抱える通り越して床に突っ伏しましたよかっこいいし尊いしもうほんと無理しんどすぎ好き。

 

Aメロの初っ端で倒れた私、2番ナムさんパートの後ろでにっこにこしながらステップ踏むグクちゃんの可愛さで倒れ、ジミンちゃんの投げキッスで倒れ、ジンくんのバーンで撃たれて倒れ、2番サビの7人で手を繋いで踊るパートにテヒョンさんがいたらなぁと思っていたらその直後のテヒョンさんパートでまたメンバーの方を向きながら何とも言えない表情で見ながら座って歌うテヒョンさんに泣き、함께니까って歌った後伸ばした左腕でバカデカヒットを打つジミンちゃんに倒れ、ソロショットの最後を飾ったホソクさんの美しさに倒れました。

 

 

ここでVCR(ナムさん&テヒョンさん&グクちゃんver.)

ライブ前のV LIVEで、テヒョンさんが力を入れたと言っていた通り、めちゃ良いんですよねぇ…。ライブ前にティザーとしてちょこっと公開してくれていた時から、『2021年にも、花様年華は生きている』と感じて泣いていたんですけど、「2021年の彼らのビジュから感じ取れる花様年華」は、大人の魅力が含まれてあの頃よりも熟考された花様年華だから、もう、ねぇ?涙しか出てこんですよほんと…。(と、さも分かっているかのように話してますが、あの頃を私は知らないし、花様年華は奥が深すぎて簡単には理解できません。理解しきることなんてない、とでさえ、私は思います。調べたら様々な考察出てくると思うので、詳しく知りたい方は、検索してください)(丸投げ)

 

 

5.Blue&Gray

VCRはやんちゃめだったのに、その直後にこの曲持ってくるんですね。

なるほど、これがBTSさんのやり方か…。( )

 

本人の映像と向かい合わせで歌う演出で、私たちの方からは映像に映る表情と、ご本人の後ろ姿が見えていました。でも、テヒョンさんは別席だったから映像が無くて。映像で映るテヒョンさんは、一体どんな表情をしていたんだろうなぁ。

 

お衣装も変わって、それぞれ、サテンのロングコートがよくお似合いでした。

 

 

6.Black Swan

ブルグレからの繋ぎがめちゃ良いんだな…。

イントロ流れてすぐに、黒基調で腕だけ白い羽根のような衣装のダンサーさんたちが出てきて、一瞬メンバー隠れるんですけど、次の瞬間真っ黒お衣装に身を包んだジミンちゃんがセンターに登場。早着替え(コート脱いだだけ)ありがとうございます。

この、黒衣装ってのが、まぁーーー最高に最強。まさかサテンロングコートの下にこんなお衣装隠してるだなんて思わなかった。どの衣装も素敵だったんだけど、ここからの黒衣装が強く印象に残ってる方、多いのでは?

最初に登場するジミンちゃんは、深めのVネックジャケットにボディチェーン。ジャケットの下は、ジミンちゃんの生身(言い方)。生身にボディチェーン。そのくせジャケットのボタンひとつしか留めてない。

ジミンちゃんの次にセンター来るのがグクちゃんなんですけど、グクちゃんも、同じく深めのVネックジャケットにグクちゃんの生身にボディチェーン。なんだけど、ジャケットが、手上げたら絶対お腹見える腹チラ製造機ショート丈。そして足元はロングブーツ。

その後、ホビさん、ナムさん、ユンギさんと続いて(それぞれ真っ黒衣装の素敵すぎるお兄さん)(急に省略したぞこいつ)、ヒョンライン最後に出てくるのがジンくん。ジンくんもボディチェーン。(ジンくんはジャケットの下に黒Tシャツ着ててその上にボディチェーンでした。) ジンくんのジャケットは袖口がフレアになってて、それがとてもとてもよく似合ってて、あぁ、ジンくんってこうだよねって感じで(伝われ)とても素敵でした。

 

ジンくんまで登場したら、再びイントロ流れて本格的に曲が始まるんですけど、上から黒羽根ドカドカ降ってくる中、ついに登場したテヒョンさんが、まぁ…ほんとに…(床に突っ伏す絵文字)

テヒョンさんのお衣装は、向かって右側だけにキクラゲみたいなヒラヒラしたのが付いたジャケット(伝われ)(伝わらん)に、黒シャツ、ボディチェーンだったんですけど、そんなお衣装身に纏って胸元にはタトゥーありで黒ソファで脚組んでお座りになってたら、それは、もう、帝王でしかないんよ…帝王様なんよ…(床にひれ伏す絵文字)

 

 

ここでMC(ほんっと何言ってんのか分かんなくて泣く)(泣いてないで勉強してください)(2回目)

あんなに帝王だったテヒョンさん、お衣装も体勢も変わってないのにどちゃくそぽやぽやした顔でお話するし、ナムさんグクちゃんジンくんはお顔についた何か(多分、ドカドカ降ってた羽根)取り合いっこしてるし、みんなでウェーブもしちゃうし、ジミンちゃんは次の曲行く前に何回も「準備できた?」って確認するし、それにうんうんってテヒョンさん頷くし、一気に可愛くなるのほんっと…(語彙力)

 

 

7.피 땀 눈물(Blood,Sweat&Tears)(血、汗、涙)

テヒョンさん座りながらも踊ってるの反則。

 

 

8.FAKE LOVE

いやぁもう全部良いです…。本当に全部良い…。

個人的に、フェクラを歌うジミンちゃんとジンくんは最強だと思っています。高音2人マジ強い。ジミンちゃんの独特の甘い声、そして、元々、現代舞踊踊っていたこともあって、このタイプの曲と振り付けとの親和性が抜群に高い。(これはBlack Swanの時にも思った。)

ジンくんは、サビ歌詞「FAKE LOVE」の「LOVE」の「LO」と「VE」の間の伸ばし方というか息のこもらせ方というか、とにかくそこが抜群に良い。まっっっじ歌うめぇ。ってなる。音源で聴いても同じこと思うんですけど、ライブで聴いても全く同じこと思いました。音源とライブが同じって、相当すごいことだと思います。ジンくんは、生まれ持った才能にプラスして、私なんかが簡単に想像もできない程の並々ならぬ努力を追加してこの歌い方を手に入れてると思うんですけど、そう思えば思うほど、ジンくんの歌声って、本当に本当に繊細で、でも力強くて、素敵で、愛おしい。ボーカルライン4人とも本当に歌がお上手だけど、生で聴いた時に、泣きそうになる声は、きっとジンくんの声なんだろうなと思っています。

ラスト前、テヒョンさんが椅子から立ってみんなと合流し、迎えたジミンちゃんと抱き合うところはマジで大号泣。やっぱり、この7人で BTSだし、この7人でなければ BTSではないんだなぁ。

最後、1人ずつステージから捌けるんですけど、一番最後まで残ったジンくん、美しすぎのかっこよすぎて本当に無理なので、次から一番最初に捌けてください。(嘘です)

あ、あと、この曲はグクちゃん腹チラ(故意)ソングでもあると思うんですけど、BTSさんの中で唯一私より年下が故グクちゃんは常ビックベイビーちゃんに見えてしまう病気に罹っている私は、毎回、グクちゃ頑張ってチラさせようと思ってんのかわいいねぇ〜ってなるんですね。今回は元々腹チラ製造機身に纏ってて、それをさらにチラさせようと思うと、みぞおちくらいまで見えちゃうから、さすがに、かわいいねぇ〜なんて思わないだろうと思ってたんですけど、無事、かわいいねぇ〜〜〜って思ってました。(一旦叱られろほんとに)

 

 

VCR(ジンくん&ユンギさん&ホビさん&ジミンちゃんver.)(これもめちゃ良い)を挟んで、

 

 

9.Life Goes On

みんなで大きな1つのベッドに乗って出てきたお兄さんたち。(テヒョンさんも一緒なの本当に嬉しい)

お衣装もチェンジして…ってジンくん。ちょっとジンくん。ねぇジンくん。前髪作って出てくるのはいくらなんでも反則…おまけにジンくんの衣装ピンクだしパールネックレスしてるしほんと…(語彙力)

テヒョンさんが歌ってる後ろで何やら楽しそうにお話してるグクちゃんホビさんジンくん可愛すぎて反則。

ベッドの次はでっかいソファに移動するんですけど、ソファの肘掛け部分にひょいっと登るユンギさん、とても石になりたいと言っている人の身のこなしでなくて、軽率に恋。

あと、最後のテヒョンさんの笑顔。(涙)

 

 

10.작은 것들을 위한 시(Boy With Luv)(Feat.Halsey)

シュガさんラップパートの時に、ソファの肘掛け部分からひょいっと降りるんですけど、とても石になりたいと言っている人の身のこなしでなくて、軽率に恋。

ホビさんグクちゃんで作るでっかいハート。

ずっと胸元にかけてたサングラスをついにお顔にかけたユンギさんに、軽率に恋。

そして、最後のグクちゃん。かわいい。(何してもかわいい)

 

 

ここでMC。(何言ってるか…以下略)

靴紐結び直すだけなのにそれをジミンちゃんに実況中継されちゃってめちゃ希望溢れる笑顔になっちゃうホビさんもその横で一緒に靴紐結び直し始めるナムさんもめちゃ可愛い好き(一息)

 

 

11.Dynamite

バンドサウンドとても良い…。

2番Aメロ前にジミンちゃんから「V〜〜!」と振ってもらってテヒョンさんパートに入るのもとても良い…。

 

 

12.Butter

 Dynamiteからの繋ぎ嫌いな人は人間じゃないと言っても過言ではありません。(過言です)

 Dynamiteの終盤にメンステからセンステに移動して(テヒョンさんはメンステ上手のお席)、 Dynamite終わりのカウントからButterイントロでダンスブレイクしてグクちゃんの歌い出し、って繋がっていくんですけど(ほんっと優勝、世界一)、歌い出しの前に6人が横に広がってからの縦1列になる振りがあって、そこで、縦1列になる前、綺麗に左右3人ずつで横広がりだったから、ここのセンターはテヒョンさんだったのかなぁ、とか思ったり。

「ARMY」の歌詞のところ、本来なら、Rはテヒョンさんが作るんだけど、今回はテヒョンさん別場所だったから、センターがRMさん(ナムさん)で本当に良かったなぁと思いました。

 

 

ここでVCR(全員ver.)

私もあんな風にお兄さんたちと騒ぎたい。

 

 

13.Airplane pt.2

VCRから画面の切り替わり、メンステ中央にお衣装チェンジしたグクちゃん。ここからはPTDコンのグッズにもあしらわれた柄のお衣装だったので、衣装自体はかわいいんだけど、かわいいお衣装なのに、髪型オールバックにして、色の薄いサングラスかけて出てきたグクちゃん、治安が最高に悪い。(褒めてます)(かわいい)

ジンくんとナムさんのパート、ジンくんの高音綺麗すぎてビビる。

サビのグクちゃんパートのところで、グクちゃんとナムさんがテヒョンさんが座ってるソファの両肘掛けに座って歌って、ソファの後ろにユンギさんが来て、そしたらみんなそこに集まって、ジンくんマイク通して何かおしゃべりしてて、ナムさんそれにマイク通して答えてて、ホビさんがマイク通してテヒョンさんに何か話してて(半分煽ってて)、そしたらテヒョンさん立って軽く踊って、そんなテヒョンさんのことホビさんは一瞬「おぉテヒョンア脚大丈夫?」って顔で見るけどでも見守ってくれてて、なんか、もう、はい、ありがとう。(語彙力)

 

 

14.뱁새(Silver spoon)(ペップセ)

イントロで、ぶぁ!っと立ってジャケットの中袖なしなの見せつけて、その後は片方だけ肩出しで、かわいい基調のお衣装なのに、爆発的にかっこいいテヒョンさん…(頭抱える絵文字)

本来なら、これに、腰、なんでしょ?(そうなの?) そんなの絶対無理。

 

 

15.병(Dis-ease)

最初、テヒョンさんがホビさんのこと「ほそぎひょぉぉん」って呼んでたんだけど、歌ってる時あんなにかっこいいのに、歌ってない時はどうしてこんなにもぽやぽやするんですかね、この人(好き)

呼ばれたホソギヒョンは爆イケラップかましてて好きだし、ホビさんのラップ後はテヒョンさんのパートなんだけどテヒョンさん立って歌うからその間にテヒョンさんのソファ座って占領しちゃうジンくん好きだし、そんなジンくんの脚を撫でて大丈夫?ってするナムさんも好きだし(テヒョンさんに愛あるイジりしてくれるジンくんナムさん最高に好き)、グテも好きだし、クオズも好きだし、飛びすぎてサングラス顔から落ちちゃったのに床には落とさずキャッチするグクちゃんも好きだし、もうとにかく音にノってるお兄さんたちみんな好き。

 

 

16.잠시(Telepathy)

ジミンちゃんとジンくん最初喋ってるのかわいい(何言ってるのかは分からんけどかわいいからおーるおっけー◎)

2階建てバスみたいなトロッコ?出てきてみんなで乗るのかわいい。座って歌うテヒョンさん、イッと笑った後髪かき上げるの、超好き。ジンくんが目を瞑って歌うの、超好き。「V〜〜!」って煽られて踊るテヒョンさんの真似して踊るジンくんユンギさんナムさんグクちゃん超好き。その後ロボットダンスっぽく踊るジミンちゃんもジミンちゃんの動きに合わせて「アンニョンハセヨ」って言うホビさんも超好き。みんな超好き。(さっきから好きとか超好きとしか言ってない)

 

 

17.Stay

曲始まったらジンくんとグクちゃん以外はトロッコを降りて、トロッコの上の2人からファンサ(けーぽ界隈ではペンサっていうのかな?)(けーぽ界隈ど新規)もらってたんだけど、こういう図、私、前にどこかで見たことある気がするんだな……(好き)

 

 

18.So What

自分らしく自分を表現できる、且つ、根本にはずっと優しい心を持っている。それだけで、私にとっては、どんなあなただって、どんなあなたたちだって、魅力的です。いつまでもありのままのお兄さんたちでいてね。

 

 

ここでご挨拶のお兄さんたち。

「この時間になった(もうすぐライブ終わっちゃう)こと伝えないと。ごめんね」って言う(多分そんな感じのこと言ってた)ジミンちゃん、ほんまにごめんねって顔するから軽率に泣く。

そんなジミンちゃんに対して、「まさか!(日本語)」って言うジンくん。

 

 

19.I NEED U

イントロ流れる中、「ヨロブン〜」(ヨロブン、の後も何か言ってた)って呼びかけて、マイク掲げて(そこにはいないけど、いるであろうARMYの皆さんに向けて)目を瞑るユンギさん、何を思っていたのかなぁ…。私は、そんなあなたに、軽率に、恋。(ユンギさんに軽率に恋しがち)(今気づいたんか?)

 

 

20.Save ME

I NEED Uとの繋ぎがスムーズすぎて、ねぇ…(語彙力皆無)

ジミンちゃんが「オレンマジニョ?」って言うから、そんな気がして、なんかもう、もうね、胸がいっっっっぱい。(※大絶賛超絶ウルトラど新規おたくです)

やっぱり、花様年華は、2021年にも生きてる。 

 

 

21.IDOL

前の2曲でちょっとしんみりさせといて、本編最後の曲にこれもってくるんだから、そりゃあもう、そんなの、好きでしかないんだわ…。

最後、ダンサーさんたち揃えてがっつり踊るの、本当に好き。そこに、テヒョンさんもいたら、きっともっと好き。

 

 

長い長い、BTSコール。(オンラインなので、ARMYの皆さんの声を録音したものでした。)

……ほんっといつ終わるんかと思うくらい長かった(この間に準備しとるんよ、文句言うんじゃないよ)。

でも、この時間って、本当に素敵ですよね。大好きな人たちの名前を、大好きな人たちに届けるために、全力で呼べる時間。温かくて、愛溢れる時間だなぁって、いつも思います。この時間が、もうすぐオフラインで戻ってくるんだと思うと、それだけで、涙。

 

 

BTSコールの後、会場に流れたの国連映像。

…いや、アイドルのライブ公演で、国連映像流れるの、見たことないんよ。国連映像流せるの、強すぎるんよ。しかも、アンコール前、IDOLからの国連映像でしょ?エモすぎん?ほんっとすごい人たちだなぁ…。

 

 

22.EPILOGUE : Young Forever【アンコール】

アンコールのお衣装はライブのグッズ。お洋服系のグッズ購入は渋ってたんですけど、テヒョンさん(というかユンギさん以外)が黒のモコモコ着てたから、ライブ後に軽率にポチらせていただきました、ありがとうございました〜(飛んでけ諭吉〜)

テヒョンさん、タトゥーはがっつり見えるように黒のモコモコ着てるの、ほんと…。

ユンギさんだけはモコモコじゃなくてシャカシャカ(擬音からの擬音)だったんだけど、サコッシュもバケハも似合いすぎてて軽率に…(恋)(普通に言え)

あと、グクちゃん。そんなオシャレなスカーフ?バンダナ?の付け方あるんや〜と思って、小指ガン見。

後はなんと言っても、ジンくん。ね。そんなかわいい緑のリボン付けて出てくるって聞いてない。心臓に悪いから、国連映像の最後に、これからジンは頭にかわいい緑のリボン付けて出てきますんでよろしくお願いします、のひと言欲しかった。ビジュの話ばっかりしてますが、まさかのここでYoung Forever歌うと思ってなくて、ジーンと感動しながら聴いていたのに、ジンくん映るたびに、感動とおもしろさと愛おしさと可愛さと至って真剣に歌うジンくんの美しさとカッコ良さが絶妙なバランスで襲ってくるから、ほんと、ほんとそういうところ、ほんとずるい。ずるいよ、ジンくん。

 

 

23.봄날(Spring Day)【アンコール】

今は一輪しか咲けなかった花が、あなたの胸で満開になる日が、早く訪れますように。

私の中の花も、いつか、満開に咲く日が、訪れますように。

 

 

最後のご挨拶。

色々言いたいことあるんですけど、ひとつだけ。

直接見ていない、聴いていない人には、訳が分からない書き方になってしまうかもしれないんだけど、ここは、敢えて直接的に書かないでおこうかな、と思います。ごめんなさいね。

 

私、テヒョンさんの、素直で、自分の感情を真っ直ぐに表現できる、表出できるところ、本当に好きです。私には持っていないところだし、しようと思っても、私にとっては難しいことだから、それができちゃうテヒョンさんは本当に素敵だなぁと思う。

これは、私のツイッターでも言ったけれど、素直が故、真っ直ぐが故、テヒョンさんは結論を先に言ってしまうところがあるんじゃないかなと思っていて。第一声が結論だから、聞いている相手には、その結論に至るまでの過程や理由よりも、結論の方が強く残っちゃうところがあるのでは、と思うこともあります。でも、聞いている側が、少しだけ、テヒョンさんの背景に気持ちを向ければ、第一声だけでなく、その前後の表情や言葉にも気持ちを向ければ、その結論に至った過程や理由も、全部ではないかもしれないけど、分かるんじゃないかなぁ、と思う。

一瞬が命取りになる彼らだけど(きっと私なんかよりもずっとずっと彼らはそのことを知っていると思う)、たったひと場面だけで、たったひと言だけで、お兄さんたちの、テヒョンさんの全てを決めつけてしまうなんて、もったいない。だって、彼らを知ったその瞬間より、彼らに惹かれたその瞬間より、彼らと同じ時間を過ごした過程を経た今の方が、彼らのこと、好きになってないですか?

 

(…話が飛躍しすぎるおたく)

 

 

24.Permission to Dance【アンコール】

最初の曲がONしかないならば、最後の曲はPTDしかないでしょう。

テヒョンさんもみんなと同じ場所にいて歌って、踊れる範囲内で踊ってくれたの、本当に良かった。最後の最後まで画面に映ってたのテヒョンさんだったんですけど、「カムサハムニダ」は、こっちのセリフだよ。泣いた。

 

 

 

本当に、本当に素敵な時間でした。

次は、待ちに待った、オフラインでのライブですね。

LAという、遠く遠く離れた地ではあるけれど、幸せで、楽しくて、温かくて、愛が溢れる素敵な時間になりますように。보라해💜

 

 

Butterで溶けて、PTDで救われて。

…なんちゅうタイトルやねん、と思った方もいらっしゃるでしょう。

知ってる方も、知らない方も、안녕하세요(急なハングル)、私です。

 

今回、私がここに書き記すのは、何を隠そう、BTS(防弾少年団)について。(だから急なハングル出てきたんか)

 

私のことを知っている人は、あれ?あなた、K-POP好きだったっけ?好きどころかその界隈無知じゃなかった?と思っていることでしょう。

はい、無知です。声を大にして、無知です!って言えるくらい。私の過去記事を読んでもらえば一目瞭然ですが、私は青春時代を、ジャニーズアイドル 嵐に捧げ、青春時代の余生を、ロックバンド ONE OK ROCKに捧げた女です。そんな私だから、K-POPに関しては「TWICEちゃんのメンバーの名前を覚えるのがやっと」程度。そもそも、韓国語が分からない。聞き取れない、読めない、書けない、分からない。K-POP界隈は、私にとって異文化で、ずっと、一定の距離を保つ場所だとさえ思っていました。

 

そんな私が、どうして私がBTSの話をするのか。

 

答えは、簡単です。この記事の、タイトルの通り、ですから。

 

先程お話したように、嵐さんとワンオクちゃんと共に過ごし、彼らと共に"音楽"と親しんできたから、K-POPは無知に等しかったけれど、BTSというグループの存在自体は知っていました。グループの存在の大きさが、ワールドクラスだということも知っていましたし、ワールドクラスだからこそ、こんな私でも、彼らの存在を知っていたのかもしれません。

 

存在こそ知っていたものの、詳しいことについては、曲はいくつか耳にしたことがあっても、韓国語の曲は何言ってるのか分からない、私が口ずさめるのはワールドクラスを代表する曲、すなわち『Dynamite』くらい。メンバーの名前も分からない。そもそも、何人いるのかさえ、あやふや。毎度髪色とか髪型とかメイクとか変わるから毎度違う人たちに見える。だけど、全員がダンスも歌もバチくそにお上手で、何を言われたって怖いものなし。たまに音楽番組でお見かけするけど、濃い緑のマイク持ってる彼と、紫のマイク持ってる彼は、顔がどちゃくそに良いな。

くらいの知識量。知識、とは言えないかもしれない。それくらいの認識。本当に何も知らない。怒られそうなくらい、偏見強め&無知。

 

 

そんな無知な私が、「Butterで溶けて」しまったのは何故か。

 

きっかけは、2021年7月3日、我が青春の全てを捧げた男、嵐 櫻井翔が司会を務める音楽番組「THE MUSIC DAY」にて。『Butter』のパフォーマンス*1を見たこと。

『Butter』を聴いたのは、この時が初めてではなくて、じゃあいつが初めてだった?って聞かれても、ごめんなさい、覚えてないんだけど『Dynamite』の次の曲、みたいな、怒られそうな認識はしていたんです。だから、この時も、歌詞とか、そこに含まれてる意味とか、そういうのがいいなって思ったわけではなくて(そんな深い聴き方をしていなかった)、パフォーマンスを見て、「あ〜、BTSさんで推すとしたら濃い緑の彼だな」って思ってた。

そのことを、私は自分のTwitterで、今年の感想としてツイートしてるので、証拠*2、置いておきます。(いらんかもしれんけど)

 

見ていただければ分かると思うんですが、感想の九割九分九厘をジャニーズが占める中、私の中で生き残った唯一の他ジャンルが、BTSさんの濃い緑の彼、だったわけです。

 

濃い緑の彼の、何に惹かれてこんなに残ったのか、私自身でもすぐには分かりませんでした。顔がどちゃくそに良いのは前々から知っていたし、見るたびに本当にきれいな顔をしているな〜っていうのは思っていたので(認識の全てが顔)(怒られそう)、それかな?とも思ったんですが、それが理由なら、我ながら、今更?となる。お顔だけなら紫の彼だって私の中では負けず劣らずだし、私の中で残った理由が、濃い緑の彼が持つ顔面美だけではない、ってことだけはなんとなく感じていました。

 

じゃあ、一体、何なんだ。

歌唱力?ダンス?いやいや、それも今更だし、濃い緑の彼だけに限ったことではないじゃんか。

 

そんなことを思いながら、私は一本の動画に辿り着きます。ダンサーである、ARATAさんのダンス解説動画*3

ARATAさんの動画は、我が青春の全てを捧げた男、大野智のダンス解説動画も出してくれていることから、以前からちょこちょこ動画を拝聴させて頂いていました。ダンスの知識も運動神経の良さも、魅力を言い表せるほどの語彙力もほぼほぼ持ち合わせてない私だけど、ARATAさんは私が感じることを全部言語化してくれていて、そう!そうなんよ!わかる!ほんとそれー!と、いつも楽しく拝聴させていただいております。

私が見た動画でも、ARATAさんが見事に魅力を言語化してくれていて、終始共感しっぱなしだったし、改めて、濃い緑の彼の凄さを知ったんですけど、最後に、ARATAさんが濃い緑の彼のことを、「音楽に選ばれし者 キム テヒョン」と書き表していたんですね。

 

これを見た時に、分かりました。

 

私が惹かれたのは、濃い緑の彼の、「曲が彼に憑依する」ところ、「音楽を愛している彼が、音楽に愛されてしまう」ところだ、と。

 

こうなったら、もう、ステージ上に立っている、もっと言えば、濃い緑の彼がBTSのメンバーである限り、彼に惹かれてしまうのは当然なわけです。当然であり、必然。歌っていても、踊っていても、彼と音楽が共にあり、音楽と共に彼自身、そして彼らの、BTSの意志を伝えてくれているわけですから。

 

ARATAさんの動画では、惹かれる理由の他にも、彼が「テテちゃん」と呼ばれていることも知りました。お名前の響き、可愛すぎんか?さすが、サウンドに愛されてしまう男。

 

もう、そこからは三日三晩、本当に文字通り三日三晩、私の青春時代の十数年間で築き鍛え上げられた検索力(漁り癖)を駆使して、彼らのことばかり調べ、彼らの曲ばかりを聴いて、彼らのダンスばかりを見ていました。

メンバー構成、メンバーのお名前、年齢、結成された年、ファンの総称は「ARMY」だということ等の基礎中の基礎から、素敵な楽曲の数々、そして、メンバーの個性(一人ひとりの性格もだけど、ここで、歌やダンスの得意不得意があると知って、一気にBTSさんに人間味を感じました。それまでは、全員歌もダンスも任せろ!的なバチバチ思考の持ち主で本当にバチバチやっちゃう若干人間離れしてる人たちだと思ってた。←偏見の塊)と、ちょっと待って何この人たちかっこいいだけじゃなくておもしろさと可愛さも合わせ持つスーパー尊い7人兄弟すぎて保護案件なんだが!?(ここまで一息)ということまで、私の知識を増やすことができました。その節はGoogle先生YouTube様、Twitter様、Instagram様 etc.大変お世話になりました。関係各位に、감사합니다。(ハングル使いたがり)

 

こうして、『Butter』をきっかけにBTSさんと今までよりも深く関わってしまった、すなわち、「Butterで溶けて」しまったわけです。

 

私が『Butter』から得たことって、彼らの基本情報だけじゃなくて、本当に色々あると思っています。まだこれから、「PTDで救われて」しまった話をしなきゃだからここでは割愛するけれど、とりあえず、これだけは言わせてください。

MVは、きっと、全部見ました(こんなにいっぱいMVのバージョンあるのめっちゃ新鮮、めっちゃ楽しい、めっちゃ好き、いつもお仕事たくさんしてくれてありがとう、お疲れ様です、休める時には休んでください)。手の甲にキスする振りがポイントだと思うけど、私、あそこは、もう、どのMVを見ても、どの歌唱シーンを見ても、テヒョンさんにしか目がいきません。テヒョンさんが、一番、キスしてる。あれは、してる。誰かいるもん。見えるもん。私かな?(調子乗んな)

 

 

 

さあ、ここからは、「PTDで救われて」しまった話。

 

「PTD」と言っているけれど、正式にいうと、『Permission to Dance』という、『Butter』のカップリング曲のことです。

 

 

ここで、少し詳しく、嵐さんとONE OK ROCKと私、の話をしますね。違う話は他所でしてくれ、と思うかもしれませんが、何故私が救われたのか、という話をするにあたって、必要なので。長くなってごめんなさいね。

 

冒頭でも書きましたが、私は、自分の人生の十数年間を嵐ファンとして生きてきました。私はジミンちゃん&テヒョンさんと同い年ですので、そのうちの十数年間≒人生の半分。嵐ファンであることは現在進行形なので、このままファンを辞めることがなければ、そして何事もなく平均寿命くらいまで私に余命が残されているのだとすれば、人生の半分以上、人生のほとんど、と、その時間は増えていくことと思います。そのため、私は、私を構成する基礎成分に「嵐さん」が含まれる人間であると、自覚しています。

私を構成する基礎成分です!と言えるくらいどっぷりハマっていても、その時間が長ければ、倦怠期だってやってくる。離れたくなる時もある。ONE OK ROCKと出会ったのは、私史上最大の、嵐ファンなんて辞めてやると思っていた時、でした。

結果として、私が嵐ファンを辞めることはなかったけど、辞めなかったのは確実にONE  OK ROCKのおかげです。理由も話したいけど、恐ろしいほど長くなる予感しかないので、割愛。端的にいえば、アイドルとロックバンドは一見真逆でも真相は表裏一体、ってことです。私の中では。

まあ、そんなこんなで、私は嵐とワンオクに人生を支えてもらい、救ってもらい、時には彼らと共に戦って、励まし合って、生きてきたわけです。

 

ご存知の方も多いと思いますが、2020年12月31日をもって、嵐は活動休止をしています。活動休止を発表したのが、2019年1月末。その後、世間は新型コロナウイルスパンデミックに見舞われ、きっと、2019年1月末に想像していたことと、全く別の形での一旦の区切りをつけて、彼らは活動休止をしています。それが、不完全な区切りであった、とは言わないけれど、少なくとも、活動休止を決めた当初とは、違う形であったことは間違いないと思います。きっと、もっと、やりたいこと、見たい景色や見せたい景色があったんだろうなと思う。

バンド界隈においても、パンデミックの影響は大きく、今現在も、彼らの一番の意思表出機会、そして生き甲斐とも言えるであろう、ライブやフェスには制限や規制がかかり、苦しい思いをしていることと思います。

私自身の生活も、変わってしまった。きっと、みなさんだってそうだと思います。

仕方がない、と言ってしまえば、それまでかもしれない。それまでかもしれない状況の中でも、彼らはアーティストとして私を支える作品をたくさん残してくれているし、今までとは違った形ではあるけれど、気持ちを伝え届け続けてくれています。

残してくれていること、今までと形は違えど伝え届け続けていること、それはよく分かっています。それが私の支えになっていることは事実だし。でも、どうしても、今ここにいたら…と望んでしまうことや、彼らの生き苦しさみたいなものを感じてしまうこともある、これも、事実なんです。

相反するというか、矛盾するというか、そんな、煮え切らない、すっきりしない気持ちが、2021年が始まってから、いつも私の中にあったように思います。

 

そんな中、2021年7月3日をきっかけに「Butterで溶けて」しまった私。三日三晩、検索しまくった(漁りまくった)私。そこからさらに三日三晩、彼らを追っかけまくった私。

 

2021年7月9日に公開された、『Permission to Dance』のOfficial MV*4と出会います。

 

わぁ〜新曲〜!?これも全英語詞の曲なの〜!?へ〜!エド・シーラン作詞作曲なの〜!?どんどんいくね〜世界志向だね〜、なんてテンションで聴いて見始めてしまった私。

 

聴いているうちに、見ているうちに、泣きそうになりました。

 

英語が分かるわけじゃないから、初見で歌詞の意味を深く理解できたわけではありません。曲調が悲しかったり儚かったりするからでもありません。

 

ただ、ただ、優しかった。そして温かかった。

私の目に映るもの、耳に入る音の全部が優しくて温かかった。

 

相反してしまったり矛盾してしまったりする気持ちにそっと寄り添うと共に、今、私が、みんなが、世界が求めて、願って、必ず戻ってくると信じていることを、歌とダンスで伝え、共に前を向いて、信じようとする気持ちにも寄り添ってくれている。そんな優しさに、泣いてしまいそうだった。

 

いるようで、いなかったんです。2021年の夏に、私に、こんなに優しさをくれる人たちが。

そして、2021年の夏に優しさをくれる人たちは、いなくなってしまったように見えて、今も変わらずちゃんといるんだよ、ってことに気づかせてくれたんです。

 

語彙力がなくて、こんなふうにしか言い表すことができないのがもどかしいんですけど、初見でこれだけ伝わってくるって、本当にすごいと思います。フィーリングだけでこれだけ伝えられるって、本当に本当にすごい。語彙力なくてすごいしか言えないけど、すごい。

あとで調べたら、歌詞の意味もダンスの意味も、やっぱりめちゃめちゃ優しくて、とっても温かくて、本当に泣きました。

初期からのARMYさんの中には、今までとは違う彼らのスタイルやテイストに、モヤモヤしている人もいるのかなぁ、と、そんな意見もチラホラお見かけしました。それについて、どうこう言いたいわけではないんだけど、でも、彼らは、彼らが、愛と優しさと強さを伝え、届け、ARMYと共に戦って、励まし合って、支えあっているという点に関しては、何も変わっていないんじゃないかなぁと思います。こんな私に言われてもって感じかもしれないけれど。

 

怒られそうなくらい偏見&無知で、別界隈にいた私にも、今、それが届くくらいですから。

私の基礎を構築した嵐さんでも、私の視野を広げてくれたONE OK ROCKでもなく、『Permission to Dance』でワールドワイドな愛を届けてくれた、BTSさんの、優しさと強さに、共に前を向いて、信じようとする気持ちに寄り添おうとする姿に、私は、間違いなく、今、救われました。今の私は「PTDで救われて」います。

 

 

っと、まあ、もっともっと詳しく話すこともできるんですけど、簡潔に、今、私がBTSさんのことを書いた理由は以上になります。(…簡潔か?笑)

 

 

…毎度のことだけど、〆方が分からん。(成長しない)

なので、現時点における、私がBTSさんに持つ印象を、メンバーの印象を、というか、知ったことというか、を、書き連ねて結びとしたいと思います。

もう何度も言っていますが、私の基礎成分には「嵐さん」があるので、捉え方や例え方が偏っていると思います。知らないうちに、比べてしまっているかもしれない。私には、こんな表現の仕方しかできなくて、それによって、私の本意とは違う捉え方をされても仕方ないものだということも分かっています。でも、優劣をつけることは絶対にしたくない。それぞれが、それぞれの魅力を持っているし、嵐さんは嵐さん、ワンオクはワンオク、BTSBTSである、と思っています。それだからこそ、魅力が輝くんだと思っています。そこだけは、その思いが基礎にあっての発言だということは、どうかご理解いただきたいです。

 

それでは、現時点における、私が彼らに持つ印象、レッツゴー。

 

RM

リーダー。彼がいなければBTSは存在しない。バチクソ賢い。本当に頭良い。国連でスピーチできちゃうくらい賢い。そして、ラップモンスター。なのに、それなのに、破壊神…?世界平和のために料理と運転はしちゃダメって言われてる…?何それ…?櫻井翔くんかな?(違います) グラミー賞ノミネートされた時に携帯ぶん投げてるのとか、玉ねぎの皮剥いてありますか?等々、テンション高い時と不器用ポンコツ大発揮している時の、人間味溢れるナムさんが好きです。人類皆平等。そして、BTSの四男、というところもツボ。ナムさんに2人のお兄ちゃんと同じ年生まれくんがいるところが、最高に可愛い。

 

JIN

ワールドワイドハンサムで超美声の緑の彼、が、もう1人いただなんて、聞いてない。濃くても薄くても、緑マイクさん優勝(?)。完全に、ノーマークでした。ジンくんの顔面美と美声ノーマークだったとか、私は今まで何を見て何を聞いていたんだろう。…え?ちょっと待って。長男?長男様なの??この人が長男であるグループとか尊すぎるに決まってるじゃん…この人が長男である時点で確定事項じゃん頭抱えちゃう…。え?「ぼく、かわいい、ハンサム」って自分で言っちゃう系男子なの?おしゃべりする時は早口なの?え?二宮和也くん…?(違います) 長男様なのに、弟たちにめちゃめちゃ揶揄われてるの、好きです。弟たちと張り合ってるの、もっと好きです。でも、やっぱり、みんなのお兄ちゃんなんだなって場面がたくさんなのは、超好きです。

 

SUGA

基本体制は省エネでローテンション、お爺ちゃん、猫ちゃん、なのにネジ外れるとテンション壊れる。…大野智くんかな? プロデューサーになりたくて事務所入ったのに気づいたらアイドルになっていた、なのに、自撮り供給過多(お砂糖ルックスごちそうさまです)+ラップ歌わせたらやばい+愛が深い=バチバチにアイドルしてくる…これは智くんだ間違いない。(間違いです) 彼にSUGAというお名前つけた人に金一封送りたいくらい、お名前が似合ってる。"SUGA"の時もあれば"シュガ"の時もあるし"しゅが"の時もあるし"ユンギ"の時もあるし"ユンギぃぃぃ"の時もある(どうか伝われ)のが堪らなく好きです。そのため、彼のことを何と呼んだらいいのか定まっていません。皆さんは何と呼んでいますか?(?)

 

J-HOPE

明るい。優しい。元気。希望。常に笑顔。常にキラキラしてる。彼がいるところに笑顔と幸せあり、彼がいるところに笑顔と幸せが生まれる。机バンバン叩いて笑う系男子。だからこそ、怒ると怖そう。笑いながら怒るけど全然笑ってないやつ。…え?相葉雅紀くん???(違います) 声が柔らかいのにラップは力強いの、好きです。ダンスは素人が見てもめちゃめちゃすごいっていうの分かる、さすがダンスマシーン。関節どう動いてるの?そんなキラキラニコニコ笑いながら関節どうやって動かしてるの?そういうところ、めちゃかっこいいじゃん。弟な一面も、お兄さんな一面も両方持っているけれど、基本、とにかく優しくて明るい。惚れるじゃん、リア恋枠じゃん、ホビさん付き合ってください。(黙ってください)

 

JIMIN

ジミンちゃんは、顔も声も一回見ただけ聴いただけで一生忘れないだろうなと思わせるところが最大の魅力だと思う、のは、私だけですか?何でなんだろう。あの、独特の甘い声と甘いルックス、そして、バチバチのダンスが、惹きつけて離さない。あざとい。かわいい。なのに、男。本当に男。なのに、かわいい。お餅。あざとい。すなわち、ずるい。嵐さんで例えるなら完全に二宮和也。間違いない(だから違うって)。ずるい男はモテるって昔から決まってるし世界共通なんだぞ〜!そんなジミンちゃんは、五男ってところが愛おしいですよね。お兄さんたちから可愛がられ、同い年の四次元くんとは特別な友だちで、可愛い可愛い弟がいる。愛。あ、あと、椅子から落ちがち。尊。

 

V

顔良し。世界一ハンサム。一重と二重を両方持っていて、アンバランスなのに、そこが一番魅惑的でアンニュイな雰囲気が醸し出されてかっこいい。私は彼の目がとても好きです。歌も良し。世界的ボーカリストになる男性は、女性キーまで出る人が多いらしいけど、彼の武器は女性キーではなくて低音だと思う。女性キーまで出るけれど、低音がとても綺麗で、これもまた魅惑的。ダンスも良し。先程もいったけれど、音が憑依するところ、本当に惹かれる。おしゃれ。自由人。四次元。プラスの意味でマイペースなんだなぁと思う。かわいい。笑顔かわいい。とりあえず全部かわいい。かっこいい。とにかく全部かっこいい。真っ直ぐ。愛が深い。…これはもう、1人で嵐さん全員(違います)。沼。確実に沼。沼が深くて大変だなぁ〜〜〜(歓喜) そして、六男ってところが愛おしい。お兄さんたちが大好きで、同い年の特別な友だちのことも大好きで、可愛い弟のことも大好き。そんなテヒョンさんが、私は大好き。

 

JUNG KOOK

容姿端麗。才色兼備。美声のメインボーカル。ダンスもお上手。絵もお上手。まさに、BTSの顔。筋肉むっきむき&眉ピ&右腕バチバチタトゥーなのは「BTS!JUNG KOOK!JK!」感満載。なのに、それなのに、マンネ(末っ子)。「じょんぐくぅ〜」ってくらいのまんまるおめめの赤ちゃんフェイス。マジか。この子、純度1000000%の目しとる。グクちゃんの体液は絶対軟水天然水。敢えて弱点を言うなら、6人のお兄さんたちの愛情の深さが生み出した天使で可愛すぎるところ、だと思う。それ以外、見当たらない。グクちゃんを見ていると、ギャップの摂取過多で動悸がするし呼吸困難に陥って窒息しそうになる。グループの外を見れば、後輩も多くなってきて、後輩にとっては、かっこよくて素敵な憧れのお兄さんなんだと思います。それでも、グクちゃんには、いつまでも、ずっと、マンネでいてほしい。黄金マンネでいてほしい。いつまでも、お兄さんたちに愛されて、真っ直ぐで温かいグクちゃんでいてね。(と、同じようなことを、嵐の松本潤くんに対しても思っています。)(来ないと思ったらここで来た嵐さん、ホントすみません。)

 

 

ほんの少ししか漁ってなくても、BTSのお兄さんたちは、本当に一人ひとりが沢山の魅力を持っているんだなぁってことを実感。まだまだ知らない魅力があるんだと思うと、ぞわぞわします。(良い意味でね)

一人ひとりが生まれ持った魅力や才能に縋ることなく、努力してきたこと、今もなお努力し続けているところも、本当に素敵だなぁと思うし、尊敬します。

そして、メンバーの関係性の中に、彼らとARMYの皆さんの関係性の中に、大きくて温かくて深い愛がある、ってところが本当に素敵。

 

 

まだまだ知らないことが多いし、毎日本当に供給が多くて(これは、いつもそうなの?カムバック期間だからなの?どっちにしろ毎日たくさんのお仕事本当にありがとうございます)、追いつけないことも多いです。彼らの、CDもDVDもグッズも何ひとつ持ってない。だから、こんなに長々と色々言ったけど、私は、彼らのファンです、とか、ARMYです、と、大きな声で言えるのか、言ってもいいのか、分かりません。

 

でも、それでも、今、私はBTSに出会えて本当に良かったなと思います。本当に本当に良かったなと思っています。

 

 

 

 

いつか、私を救ってくれた歌に込められた願いが、叶う日が来ますように。

 

 

 

きっと、その日までは、彼らに魅了されながら、共に願っているんだろうなぁと思うし、その日以降も、「Butterで溶けて、PTDで救われて」しまった私なら、彼らに魅了され続けてしまうんだろうなぁ。

 

 

 

2020年12月31日、という日に思うこと

出会いは、2007年。

 

夜更かしをしたり、ちょっと無理をすると、すぐに熱を出して寝込んでしまうタイプだったので、21時就寝と決められていた、当時小学生の私。

その日は何故だか、たまたま遅くまで起きていて、出会ったのが、NEWS ZEROでキャスターを務めている、櫻井翔くんでした。

 

『この人、かっこいい顔しとるなぁ…。あー、なるほど、櫻井翔くん。確か、嵐の人。ジャニーズか。そりゃ顔整っとるわなぁ。』

なんて冷めた小学生なんだ…と我ながら思うし、今の私からしてみれば、『誰!?!?このかっこいい人!?』くらいの衝撃があっても良さそうなのに、当時の気持ちは、こんなもんだった、気がする。笑

 

 

SMAPファンの叔母から英才教育されていた影響で、ジャニーズとの接点は生まれた時からありましたが、優しくも厳しい両親の元で育ち、先程も言いましたが、21時就寝組、趣味は何?と聞かれたら読書と習字くらいしか答えられなかったので、当然、テレビの話題、流行りの話題には疎く、友だちが話しているのを傍らで聞いていたから知ることも多かった私。

嵐も櫻井翔くんも、聞いたことあるなぁ程度だったし、かっこいいなと思う人は他にもいただろうし(あんまり思い出せないけど)、何せ疎いし、当時は調べるツールも持ち合わせていなかったので、より詳しく知ることも、追っかけも難しい。大きな衝撃があったわけでもない。

 

でも、やっぱり、何故だか櫻井翔くんが気になって、なんとなーく追いかけてテレビを見たり(と言っても21時就寝組だったのでほとんどリアルタイム不可だったから録画してました)、同い年に二宮担の子がいたので(1学年2クラスしかないクソ田舎なので同い年はみんな友だち)、曲を聴かせてもらったり、ライブの話を聞かせてもらったり、ドラマや深夜番組録画したのを見せてもらったり、ライブDVD見せてもらったり…ってしている間に、気がついたら、すっかり、櫻井翔くん、そして、嵐さんの虜になってしまっていました。

 

櫻井翔くん、という呼び方は、いつしか、翔さん、呼びになり、一番5人が「嵐」である瞬間を感じたくて母に許しをもらいファンクラブに入り、気がついたら私の親友ちゃんも嵐ファンになっていて、好きを加速させた中学時代。

 

自分で調べることのできるツールを手にして(携帯のことです。私が初めて手にしたのは、ガラケーだったなぁ。)、より情報収集に熱を入れ、また、ネット社会を通しての「嵐友だち」ができた高校時代。

 

高校卒業と同時に、嵐を離れていく人も多かったし、私に嵐を詳しく教えてくれた二宮担の子も、私の親友も、嵐を降りたけれど、私は、それでも嫌いになれなかった短大時代。

 

 

私の学生時代は、そのほとんどを、嵐さんと共に過ごしてきました。

私が学生である間に、嵐さんは、私の中ではもちろん、世間でもどんどん大きな存在になっていました。

 

 

そんな私も、学生の終わりに、一度だけ、離れようかと迷い、距離を置いたことがあります。

 

 

彼らの魅力を知り、魅力に惹かれ、魅力にハマり、一番「嵐」である瞬間の彼らに会いたい。

中学を卒業するまでには、高校を卒業するまでには、学生のうちに…。

 

でも、好きになってから、学生を終えるまで、一度も、一番会いたい嵐さんには会えませんでした。

単純にチケットが当たらなかったということもあれば、当たっていても"学生の本業は学業"という考えの親の許可が出なかったりで行けなかったこともあります。

 

行ってくるねという友だちを見送り続けるだけなら、他グループが本命でも縁あって私の行きたい場所に行く人たちを見続けなきゃいけないのなら、快く行ってらっしゃいと送り出してもらえないのなら。

願っても、叶わないのなら。

もう、やめようかな。

 

でも、結局、離れられませんでした。

どれだけ会えなくても、彼らが好きだということは驚くほど変わらなくて、私に、嵐さんの存在がない未来は、考えられませんでした。

 

私が、一番会いたい嵐さんに会えたのは、2018年1月14日。「untitled」の最終公演でした。

あの時、離れなくて本当によかったと思える日でした。一生忘れない日です。

 

 

 

 

 

それから、約1年後。

2019年1月27日 日曜日 午後5時過ぎ。

 

携帯から、1つの通知音。

んー?LINEかなー?

そんなテンションで画面を覗きました。

 

届いたのは、Yahoo!ニュースの速報。

 

 

[嵐 活動休止]

 

 

咄嗟に、一度目を逸らして、もう一度よく見てみようと再び画面を覗きました。

 

もう一度、もう一度よく見ても、何度見ても、そこには同じ単語が並んでいました。

 

「待って」

 

そう、ひと言だけいうのが精一杯で、他には何も言えなくて、考えられなくて、泣くことも、叫ぶことも、怒ることもできませんでした。

 

何もできないし、何も考えられない。

 

フリーズ したんです。固まってしまったんです。"嵐さんが中心にいる私"が。

 

"とても冷静な私"が、固まってしまった"嵐さんが中心にいる私"を動かして、最初にTwitterを見ました。

どこを見ても、「待って」「無理」「嘘でしょ」の文字が並んでいました。

そんな文字で溢れている中から、FC動画が配信されていること、その日の夜に会見が行われることを知りました。

 

その後、FC動画を見ました。

この決断に至った経緯を、大好きな5人が、5人の言葉で伝えてくれていました。

 

外出していたので、動画を見た後は、一刻も早く帰って会見を見なくちゃという使命感に追われ、真っ直ぐ家まで帰りました。

 

無言で帰宅。

実家暮らしなので、普段なら、ただいまを言わないなんてあり得ないし、おかえりを言われないこともあり得ないんですが、この日は、きっと、家族も速報を見て知っていただろうし、こういう時は私が無駄に声をかけられることを嫌がるということも知っていたので、無言な私に、誰も私に声をかけず…。

真っ先にテレビを付け、会見後一番早くその様子を放送するであろうといわれていたMr.サンデーの放送を待ちました。普段なら家族には、また嵐か…という顔をされるのですが、やはりこの日は何も言われず、ただ、会見が放送されるのを待ちました。

 

会見を見ても、大好きな5人がいて、そんな5人が、FC動画より少し詳しく、この決断に至った経緯と、そして期限であるその日までどうしたいか、どうするのかを、5人の言葉で伝えてくれていました。

 

会見を見る前は、何か私の中で変わるのかな、とか、嵐さんが中心にいる私はどうなるんだろう、とか、何かしらの『変化』があるのではないかと思っていました。

 

でも、状況を理解した、今ある状況を把握しただけで、その他は恐ろしいほど変わらなかった。

何も考えられなくて、唯一考えた、というか、感じていたこと、というか、揺るがなかったのは、この状況においても、私は5人が、嵐が好きだ。ということ。

 

それ以外は、やっぱり何も考えられませんでした。それ以外を考え、思う余裕がなかったのかもしれません。

 

 

ほぼ放心状態のまま会見を見て、見終わった後、最初に言った言葉は「お風呂入ってくる」だった。

 

お風呂から上がって、布団に入って、普通に寝てしまおうと思ったんです。次の日仕事あったし。

 

でも、眠れない。

 

悲しいとか、寂しいとかではありませんでした。

 

 

怖い。

 

怖くて、眠れない。

 

明日が来るのが、怖い。

明日が積み重ねられるのが、怖い。

明日が積み重ねられて、"その日"が来るのが、怖い。

 

 

今までに、感じたことのない、怖さ。

多分、大袈裟じゃなく、震えるくらい、怖かった。震えて、眠れなかった。

嵐さんは、約2年間という時間を設けてくれたけど、2年後だろうと、何年後だろうと、いつだろうと、私は、怖かったんです。

 

 

いっそ、泣いてしまいたかった。でも、泣くことも、私はできませんでした。

泣くことがいけないことだとか、そんなふうには思ってなかったけれど、だけど、何故だか、泣きたくなかったし、泣くことでさえ怖くて、できませんでした。

 

泣きたくなかったから、嵐さんの曲も、しばらく聴けませんでした。

聴いたら、泣いてしまうと思ったから、聴けなかったんです。

 

正確に言えば、連日、テレビをつければこの話題だったし、この話題だからこそテレビから流れるのは嵐さんの曲だったから、それを耳にするは大丈夫でした。

でも、日課であった、通勤中に聴くことはできなくなってしまったし、聴くのも無理なんだから、音楽番組とかライブ映像なんて、とてもとても…状態でした。

 

2月1日放送の、Mステまでは、聴くことができませんでした。日付にしてみれば、ほんの数日。でも、私には、とても長い数日間だったように思います。

 

1月27日以降、初めての5人。初めての嵐さん。今日のこの放送を、見たいのか見たくないのか、正直分からなくて、ドキドキというか、緊張というか、怖さというか、そんなものが入り混じったまま、テレビの前にいるのが精一杯でした。

 

そんな私をよそに、5人は、いつも通り優しくて、優しくて優しくて優しすぎて、感じたことは、やっぱり、私は、5人が、嵐が好きだということ。そして、翔さんが好きだということ。

嵐さんはみんな、私たちに心配しないでいいよってこと、突然ごめんねってこと、でも悲しまないでってことを、いつも通りの中に、たくさん含んでくれているように感じました。

 

好きが、あまりにも変わらなくて、感謝カンゲキ雨嵐を5人で肩組んで歌う嵐さんに、大号泣しました。

1月27日以降、初めて泣きました。

初めて、2020年12月31日は、やって来るのだということを理解したのかもしれません。

 

 

 

 

 

休止までの約2年間は、本当にたくさんのことがありました。

 

 

ベストアルバム 5×20 発売。

2019年初夏から音楽番組ラッシュ。

YouTube 公式チャンネル開設。

5つのSNS解禁、その日にインスタライブ。

デジタル配信スタート。

remixed曲の配信。

二宮くんの結婚。

Netflixでドキュメンタリー配信。

 

そして迎えた2020年。

 

ワンピースとのコラボ。

R3HABさんとのコラボ。

新型コロナウイルスにより緊急事態宣言発令。

国立公演延期。

YouTubeにて、untitled、アラフェス国立ライブ配信

手洗い動画。

リモート紙芝居。

翔さん微熱でzero欠席。

ワクワク学校オンライン。

YouTubeのライブ。

Smile Up ! Project 有料ライブ配信

5×20 アルバム売り上げギネス記録達成。

IN THE SUMMER配信。

コロナによる大型ライブ年内中止発表。

ブルーノ・マーズプロデュース曲 Whenever You Call配信。

5×20 DVD発売。

This is 嵐 アルバム発売。

アラフェス2020at国立 配信ライブ。

FC継続発表。

FREESTYLE 2020 配信。

ブルーノ・マーズとの対談。

各番組休止前最後の出演や最終回。

 

 

私が今思い返しただけでも、こんなにたくさんですが、きっと、もっと、たくさんあったはず。

残すは、「This is 嵐 LIVE」だけになってしまいました。

 

 

そんな、"今"、"休止前"の私の思いを、ただただ書き連ねて、この記事を終えたいと思います。

 

 

 

相葉さん。

いつも、真っ直ぐ、愛と夢を発信してくれてありがとう。

相葉さんの嵐が大好きという思い、嵐が叶えたい夢を、伝え続けてくれたことが、真っ直ぐなその想いが、嵐にとっての、そして私たちにとっての、希望であり勇気になり、今の私が大好きな嵐の姿に繋がっていると思います。相葉さんの笑顔に、何度救われたか。いつも大きな笑顔でみんなを包んでくれる温かさに、感謝してもしきれません。本当にありがとう。

こらから先も、真っ直ぐ、相葉さんらしい相葉さんでいてください。相葉さんの素敵な笑顔が溢れる未来になりますように。

ありがとう。大好きです。

 

潤くん。

松潤=道明寺のイメージが強すぎて、苦手意識を持っていたあの頃の私に会えるなら、今すぐそんなイメージは取っ払ってしまいなさい、もしくは、上っ面ではなくてその奥を見なさいと伝えたい。笑

潤くんは、その魅力に気づくのに、一番時間がかかりました。すごく真面目でストイックで、だから面倒で、でも可愛くてかっこいい。そして、いつも楽しませようとしてくれて、寄り添おうとしてくれる、本当に優しい人。

優しい人が中心となって試行錯誤しながら創り出した空間、時間、世界は、本当に優しくて幸せいっぱいで、5人が一番輝いていて、あの時間を5人と共に過ごせたことは、私の一生の宝物です。本当にありがとう。

これから先、潤くんはそこにかける時間が多くなるのかな。たくさんの幸せを創り出してね。楽しみにしています。そして、そこに、潤くんの幸せもありますように。

ありがとう、大好きです。

 

にのちゃん。

多くは語らなくても、表で見せなくても、多くを醸し出して、魅せてしまうにのちゃん。にのちゃんの志の強さ、真の強さが、そうさせているのだと思います。そして、そんなところが、たまらなくかっこいい。

そのかっこよさに、いつも力をもらって、支えてもらっています。ちゃんと伝わってるよ。届いているよ。本当にありがとう。

にのちゃんは強いから、何でもそつなくこなしてしまうけど、きっとこの先もそこは変わらないんだろうけれど、強さの裏には、弱さがあります。だから、ねぇ、にのちゃん。時には泣いていいよ、弱いとこ見せても大丈夫。にのちゃんに支えてもらっている分、にのちゃんを支える人も必ずいます。頑張りすぎず、頑張ってね。にのちゃんの強さが、更に実を結びますように。

ありがとう、大好きです。

 

智くん。

智くんは、不思議な魅力を持った人だなぁと思います。魅力となるものをたくさん持っていて、種類が豊富なのに、その全部を傲慢に放出することは一切ない。それどころか、その全部に儚ささえ感じさせてしまう…。不思議です。不思議だからこそ、惹きつけられる。

その、惹きつけ力は、嵐にとって、嵐のリーダーにとって、必要不可欠なんじゃないかなぁと思います。智くんがリーダーじゃなかったら、今の私が大好きな嵐の姿は、なかったと思う。本当に。

リーダーが故、抱えるものも多いでしょう。想像しても、しきれないほどのものを、智くんはずっと抱え続けてくれたんだなぁと思っています。本当にありがとう。

ゆっくり、ゆっくり休んでください。智くんがしたいことをして、感じたいことを感じてほしい。今はただ、それだけを願っています。これから先、智くんが、智くんらしい毎日を送れますように。

ありがとう、大好きです。

 

翔さん。

あの日、あのタイミングで、翔さんと出会っていなかったら。私は今、ここにはいません。さほど衝撃はなかったと言ったけれど、あれは、正に、「嵐の前の静けさ」であったと、今ならそう思います。

ずっと、ずっと、ずーっと、私の一番でいてくれてありがとう。私に、嵐を好きになるきっかけをくれて、4人の魅力に気づかせてくれて、私を、あなたに、5人に、嵐に、惹かれ続けさせてくれて、ありがとう。本当にありがとう。

強くて、優しくて、賢くて、努力家で、少しやんちゃで、不器用で、可愛くて、かっこよくて、満点であり完全ではない翔さんの全部が、私にとって、本当に魅力的です。自分でもびっくりするくらい、翔さんのことが好きです。きっと、これからも、ずっと、ずっと、ずーっと好きです。…何これ。私、翔さんにプロポーズでもしてんのかな。笑

翔さんはこの先も、止まることなく走るのかなぁ。それでこそ翔さんだと思うけれど、でも、休める時には休んでね。ゆっくりしてね。ゆっくりな翔さんだって、私は好きだからね。

伝えてくれて、発信してくれて、一歩引いて見守ってくれて、支えてくれて、ありがとう。私の好きな翔さんが、そのままの翔さんが、これから先も、優しい時間を過ごせますように。

ありがとう、大好きです。

 

 

感謝してもしきれないけれど。

でっかい夢と、希望を、ありがとう。

優しさを、勇気を、愛をありがとう。

今までも、これからも、ありがとう。

 

 

 

 

 

もう、二度と、戻って来なくてもいいよ。

 

休止発表をした時から、今年の頭くらいまでは、正直、そんな気持ちもありました。

潤くんが、にのちゃんが、相葉さんが、翔さんが、そして智くんが、大好きな5人が、それぞれ自分らしく生きていけるなら、幸せに生きていけるなら、それだけでいいと思ったから。

『嵐』が5人の中で生き続けるなら、その姿を一生見れなくなってもいいと思ったから。

 

 

今も、その気持ちが全くなくなったわけではありません。

『嵐』が、今日もどこかで生き続けている。

それだけでも、私は幸せです。

 

でも、やっぱり、どこかで。

願って止まないもの、願って止まない気持ちもあります。

 

願うことが、重荷にならないかな、無理をさせてしまわないかな。

そう思う気持ちもあります。

 

だから、これは、私の願いではなく、私の夢です。

 

 

 

だって。

 

 

 

 

 

夢だけ持ったっていいでしょ?

 

 

 

 

生きて、彼らに、愛してるよって伝えたい

この感動、感銘、感激は、書き残しておかなければならん。

 

 

 

お久しぶりです。

全くそんなつもりはなかったんですが、気付けば、1年以上、文章をしたためておりませんでした。(正確に言えば、アウトプットしていない、ということであって、下書きは3つ4つ溜まっている。)

 

自己満足のために書いているので、私がブログを書こうが書かまいが、それを公開しようがしまいが、他人様に大きな影響を及ぼすことなんてないんですけど、自己満足のためだとしてもここまで期間が空いてしまった一番大きな理由は、やっぱり、コロナウイルスの影響ですかねぇ…。

先程ちょろっと言いましたが、溜まっている下書きの中には、コロナでタイミングが合わなくなってしまってアップするのをやめたものもあるし、コロナが流行し出してからは、ブログにしようと思う物事やイベント事が、ない。できない。行けない。我慢しなくちゃならない。

 

ない、ない、の世界、マイナスの世界では、自己を満たすこと(思い出や感想を書いて自己満足すること)も、できなくなってしまうんだなぁと、改めて思います。

 

 

ここで冒頭に戻るんですけど、そんな中、ようやく、やっと、「この感動、感銘、感激は、書き残しておかなければならん。」と思うことがあった、思うことができたんですよね。そしてそれは、それをするのはいつか、今でしょ、ってことだったんですよね。(…これ、もう古い?)

 

ONE OK ROCK 2020 “Field of Wonder” at Stadium Live Streaming supported by au 5G LIVE

ZOZOマリンスタジアム

 

 

 

 

いやぁ…。

終わった直後に出てきた言葉は、

 

 

愛してるよ、ONE OK ROCK

 

 

これに尽きる。これしか言えん。

(これしか勝たん、みたいな言い方すんな)

 

 

 

ワンオクちゃんのオンラインライブを観る前に、他のアーティストさんのオンラインライブも観ていたんですけれど、それぞれにそれぞれの良さがあるっていうことを踏まえても、ワンオクちゃんは、桁違い、でした。

 

 

伝える、届ける、パワーが、桁違い。

伝わってきたものの大きさが、桁違い。

私の中での、彼らの存在価値が、桁違い。

 

 

そんなわけで、盛大なタイトルをつけてしまったし、こういうのは、普通、最後に言う(書く)ものなのかもしれないけど、もう、今回はここで言っちゃいます。

 

 

ONE OK ROCK は、本当に、世界一かっこいいロックバンドです。

たくさんの、たくさんの、愛を、本当にありがとう。

この記事のタイトルにもしたけれど、このライブを経て、愛してるよって伝えたくなったから、ONE OK ROCK に、愛してるよって伝えたくなったから、今から、それを文章にして伝えるね。

 

 

 

1.完全在宅Dreamer

 

この曲を今回のライブのセトリの1曲目とするかしないかは人それぞれだと思うけど、私はこの曲とあの演出があってこその“Field of Wonder”だと思います。

 

開演前からログインして、グッズやEOTS*1の円盤の宣伝を観ながら待機していたので、開演時間になって(実際にはちょっと過ぎてて、開演時間過ぎても始まらないのは実際会いに行けた時のライブと一緒だなぁ〜とか思って、そんなところも好きだなぁ〜と思ってた)始まった完全在宅Dreamerも、これ流してからスタートするんか〜、くらいにしか思わなかった。

 

思わなかった、のに。

なのに。

 

まさかのこれが、演出の一部になってるとは思わなくて、りょーたくんが脱いだ瞬間、思わず「うっわ!今!」って声が出た。

 

コロナ禍の中、完全在宅Dreamerを初めて観た時、聴いた時も、私は、りょーたくんが脱いだ瞬間泣いたんですけど(近年脱ぐこと少なくなってたから脱ぐのエモすぎ〜ってなったから)、今回は、りょーたくん脱いだところで、撮り直してること、今回のライブのための完全在宅Dreamerだって気付いたから、ぐわーっと一気に感極まるし感情昂るし、そうかと思ったら、今度は"在宅"を破るかのように壁ぶっ壊しはじめたから、もーうたまったもんじゃない。

「うーーーーっわ!!!!かっっっっけぇぇええ!!!!」って、言ってました。声は出ずとも、心の中では確実に、100%言っていました。

 

壊して、前に進んで、

 

"Close your eyes and remember it"

(目を閉じて覚えておいて)

"Remember what?"

(覚えてる?)

 

「俺らは、お前らが大好きなバンド、ONE OK ROCK だ!!!!」

 

って、始まるんですよ。

ここから、生の音が聴こえてくるんですよ。

 

完全涙腺崩壊Dreamerです、こんなの。

 

覚えていたよ。そして、これからも、覚えているよ。

私の世界一大好きなバンド、世界一かっこいいロックバンドは、ONE OK ROCK だってこと。

 

 

2.The Biginning

 

たかちゃんのあんな顔は初めて見たと言っても過言ではない。

やる気と嬉しさと緊張と感極まるのが、全部一緒になったかのような顔。それを全部抱えて、ライトをバチバチに浴びた時、"ライブ感"をぎゅっと目を閉じて感じているかのような顔。

 

一番感じられる形ではなかったかもしれないけれど、たかちゃんも、とーるさんも、りょーたくんも、ともくんも、そして私も、"ライブのはじまり"を、"最高の時間のはじまり"を、感じていたと思います。

 

 

3.Taking Off

 

かーっこいい。ほんと。

イントロのアレンジ、ライティング。

ここでもってくるドラムソロ。ベースソロ。ギターソロ。

ほんっとかっこいい。

音はもちろん、音がかっこいいからこそ、ぜんっぶかっこいい。

個人的に、バッチバチに叩いてるともくんのシャツがはだけて片方の肩だけ見えていく感じ、めっちゃかっこよくて、くっそ好きです。

あと、とーるさんが、めちゃめちゃ楽しそうに弾いてて、ソロの時、カメラ目線で、頭を横に2回振ったところがあったと思うんですけど、その時の笑顔が、最高級にかっこよくて、『あー、私、この人を好きになって、この人が創る音が好きで、今日もこうして聴くことができて、本当によかった』と思いました。

 

 

4.Change

 

ダンサーさんたち出てきた瞬間、私の中のJな部分も出てきて、『え?今日はワンオクの現場だったはずなのに、私、間違えた???』ってなりました。(もう、これは伝わる人にだけ伝わればいいし、分かる人にだけ分ってもらえばいい話なので、は????って方はスルーしてください。どうしても気になる方はお手数おかけしますが私の過去記事読んでください。)

 

りょーたくんが横にユラユラしながら弾いてるのがめっちゃかわいくて好きだし、アップになった時の笑顔も超かわいくてめっちゃ好きです。

 

 

◎MC

 

ここでワンオク御一行様ご挨拶。

私、普通に会場いるテンションで、元気だよー!とかって言ってました。(挨拶前も普通に会場いるテンションでワーキャー言ってたけど)

 

Toru「僕は復活しましたよ、お陰様で!」

 

ありがとう。とーるさんの復活に関わってくださった全ての方々、ありがとう。

そして、おかえりなさい。本当に無事で何より。元気そうで何より。大好きなとーるさん、おかえりなさい。

 

Toru「ちょっとぉ、えぇ?みんな元気なん?」

 

言い方、好きです、恋。(やかましい)

 

Toru「元気ですか!?…こちらはシーンとしておりますね。見事に。ホントにねぇ、寂しいんですけれども」

 

そういうこと言うのも好きです、恋。(やかましいっちゅうねん)

 

Taka「やったことないこと見せたことないことぶつけてやっからよぉ!お前らのいる特等席から、しっかりとお前らの声ぶちまけてくれ!よろしく頼むぞー!」

で始まった

 

 

5.I was KIng

 

任せとけってんだ!ってくらい拳突き上げましたね。うち、たかちゃんのおうちみたいに天井高くないから、私の拳で突き破るかと思ったよ。(低身長なので拳突き上げたところで天井届かない)

 

 

6.未完成交響曲

 

1、0、0、ってたかちゃんがやるところかっこよすぎた。

♪大切なのは自分が自分であること〜 って歌いながらギター弾くとーるさんの表情良すぎた。ギターソロ弾くとーるさんの表情良すぎた。

 

 

7.キミシダイ列車

 

最初のりょーたくんのベース、めっっっっっちゃかっこいいだけど!?!?

そっからのギター、とーるさん舌ペロってしながら弾くのめっっっっっちゃかっこいいだけど!?!?

「ふぅわっっっほぉぉおおおおお!行くぞー!」のたかちゃんめっちゃかっこいいだけど!?!?

ともくん!終始にっこにこ!めっっっっっちゃかわいいだけどぉ!?!?

 

(私、うるさ。笑)

 

 

8.One Way Ticket

9.Clock Strikes

 

こんな贅沢なことは、本来、御本家様しかしちゃあいかん。と真面目に思った。

リスペクトを込めてマッシュアップする方々、今までもたくさんいただろうし、実際私も聴いてきたし、これからもいるだろうけど、ONE OK ROCK がする、ONE OK ROCKマッシュアップ、メドレーに勝てるものは、これまでも、これからも、絶対にないなと思った。

ロングトーン、相変わらず圧巻。たかひろくんの歌声世界一。

時計の歯車の演出のところが、音も含め、大好きでした。

 

 

10.The Last Time

 

たかちゃんの声調子出てきたなぁ〜って私は感じたんだけど、ただ単に、ライブアレンジされたこの曲が、かっこよすぎただけかもしれない。

 

 

11.Start Again

 

好きが詰め込まれすぎとってどっから話しゃあええんか分からんのじゃぁぁぁぁあ(大号泣)

 

んもう、とりあえず、好きで溢れてました。

カメラ近付いてんの分かったらとりあえず顔芸(?)するりょーたくん、好きすぎて元気もらえました。

森林浴並みの癒し効果がある笑顔振りまきながら力強くドラム叩くともくん、好きすぎて元気もらえました。

気合いバチくそ入った顔してるたかちゃん、好きすぎて元気もらえました。

びっくりするくらい顔が良いよ!?なとーるさん、好きすぎて元気もらえました。

 

 

最後、ともくんが支える前で、3人が並んで、たかちゃんがとーるさんと肩組んで、りょーたくんが肩組んでもらおうと身体の向きを変えてたかちゃんと肩組んで、3人で肩組んで歌うところは、何回聴いて観ても、大爆笑しながら大号泣する。

たかちゃんがりょーたくんの髪わしゃわしゃ撫でるところも、りょたとるで顔見合わせながら弾いてるところも、その全部を後ろで支えてるともくんも、本当に全部大好きで、もし、ワンオクちゃんの魅力って何?って聞かれたら、ここを聴かせて見せたいリストに、このシーン追加決定。即決定。

 

 

◎MC

 

録画のMCは普段のライブでなら絶対しないだろうから、これも、オンラインライブならでは、なんだろうなぁと思いつつ4人のお話聞いてました。

 

Tomoya「僕らにとってライブというのは本当に特別な場所で。ずっとライブを中心としてやってきた。ライブをすることで、バンドとしても個人としても成長することができた部分がいっぱいあるんですよ。」

Toru「僕らには音楽しかないと思っているし、ずっと続けてきたバンドだからこそ、今できることをやりたいという気持ちがある」

 

ともくんってやっぱり最年長だし、とーるさんってやっぱりONE OK ROCKのリーダーだし、4人とも音楽人なんだなぁ、って思ったの、私だけですか?(急に同意を求める)

 

バンドって、フロントマンはどうしてもボーカルになってしまいがちで、ワンオクちゃんも然り、だと私は思うんです。フロントマンが伝えることが多いから、その人個人の意見なのかなと思ってしまいがちだったけれど(もちろん個人の考えを発信することもあるだろうけど)、でも、ワンオクちゃんが音楽(ロック)を通して届けたい思いとか、伝えたいこととか、願っていることとかは、4人ともバラバラではなくて同じなんだなってこのMC聞いて改めて感じました。

 

4人とも、伝えたい、って言ってんだもん。

伝えたい思いが人を動かすパワーって、すごいんだね。

 

 

12.欲望に満ちた青年団

 

とーるさんのアコギの音がかっこよすぎて、生まれ変わったらとーるさんのアコギになりたい、とか意味不明なこと思い出す始末。

 

この曲では、この曲の全体が持つ意味よりも、

 

『I'm not alone』

『We're not alone』

 

これを、伝えたかったんじゃないかなって思いました。

 

 

13.C.h.a.o.s.m.i.t.h.

 

きっと、きっと、しっかりと、届いたと思います。届いていることを願います。

 

この曲でも、初めて見る表情、聴く声、聴く音があったなぁと思うけれど、ある意味、これは、二度と聴きたくない、見たくない、ものかもしれないなぁ。

 

私は同じような経験をしたことがないし、したことがあったとしても、それは決して同じではないから、だから、簡単に、気持ち分かる、なんて言えないし、どれだけ思っても、それは想像でしかないけれど、抱えることになってしまった気持ちは、とても大きくて重たかったと思います。

その全てがなくなることは一生ないだろうけれど、今回、歌ったことで、演奏したことで、彼らにとっても、ひと呼吸置けていたら、きっかけに、タイミングに、なっていたらなぁと思います。

 

Taka「この期間は流さなくていいはずの涙がたくさんあったと思うんだ」

 

本当に、そうだと思う。

その理由は決してひとつじゃなくて、色んな理由で。

こんな、私自身にもありますもん。

もし、あの人に会っていたら、あの人と一緒に行っていたら、あの人との全ての事柄が違うタイミングで起こっていたら。

今ある形ではない結果があったのかもしれない。

 

Taka「でも、こういう瞬間がないと、大事なことに気づけなかった」

 

Taka「今、大事なのは、コロナに感染しないようにする方法を探すことじゃなくて、お互いをちゃんと認め合って思い合うこと。人間が一番大事にしなくちゃならない気持ちのような気がします」

 

今ある形や現実に、不満や不安、憤り、悔しさ、悲しさ、その他諸々様々な負の感情を感じて、涙が出ることもあるかもしれない。

 

けれど、やっぱり最終的に大切だと、私を支えてくれるものは何かと気付くのは、感じるのは、大切な人が『大切』だということ、その人の温かさ、自分自身に与えてくれたものの大きさだと思います。

 

14.Wherever you are

 

世界中の人に向けて、大きな大きな愛を届けてくれてありがとう。

 

 

…って、そんなおっきな愛届けてくれてるのに、

 

 

◎MC

 

直後のMCのゆるさよ。(好きです)

 

たかちゃんに任せっきりの楽器隊。

緊張感、の話。

声のボリューム楽屋仕様な楽器隊。

「ちょっとiPad見せてぇ〜」な、たかちゃん。

次の曲に向けてたかちゃんが熱く語り出し始めてんのに、聞いてんの!?な楽器隊。

 

…全部、好きだ。(好きすぎて頭抱えてる)

 

 

15.もう一度 [re:]project

 

次はNissyも一緒に、ね。

 

最後、あべまちゃんがヨロケちゃったところで、手を差し伸べるたかちゃんを見て、ワンオクちゃんを好きになる前の私は、ロックに命捧げた人は手を差し伸べるなんてことしないと思ってたなぁ〜(とんだ偏見)なんて、思い出しました。

 

 

16.Wonder〔新曲〕

 

でーっかい会場をめーっちゃ密にして、「Wonder!!!!」って言いながら、あのサイドステップをワンオクちゃんと共にキメたい。

これに尽きる。冥利これに尽きる。

 

 

17.Stand Out Fit In

 

Taka「ジャンプしてください!」

 

って言われる前から、ご近所迷惑バンザイ!って感じでここまで騒いできたけれど、言われたからにはもっと飛ばなくちゃと思って、思いっきり飛んだから、今度こそ天井突き破っちゃうんじゃないかと思ったよ。(多分、自分が想像する500分の1くらいの高さでしかジャンプできてないと思う)

 

Taka「いつも僕らが言っているメッセージと全く同じですが、意味合いが少し違う『前を向いて頑張ってください』を今からラスト2曲にぶち込んで終わりたいと思います!」

Taka「またきっと会えるよね。俺はそう信じてます。その日が来るのを俺らは待ってる。ずっと」

 

からの

 

 

18.We are

 

Taka「夢や希望なんてあったもんじゃねぇよなって思った瞬間もあったよこの期間に!でもな!俺らが前を向いてる限りそれは絶対なくなんねぇから!」

 

Taka「頼むから、頼むから生きてくれよ!絶対に、色んなこと経験して、誰かにちゃんと愛してるって伝えてやってくれよ!頼むぞお前らぁ!」

 

いや、もう、最初の方でも言ったけれど、

伝える、届ける、パワーが、尋常じゃないし、伝わってきたものの大きさが大きすぎて、片手なんて以ての外、両手、全身使ってじゃないと受け止めきれない。

 

歌い終わって座り込むたかちゃんを観て、全身全霊、全力投球って、こういうことなんだなぁと思いました。

 

 

19.Wasted Nights

 

感無量。

歌い始めの演出が破茶滅茶に好きなことと、花火を見上げる4人の表情しか思い出せません。

きっと私、花火を見上げる4人と同じ顔して4人のこと見てた。

 

 

 

花火を見上げる4人の顔が配信終わってからも消えなくて、翌朝目が覚めても消えなくて(何なら今でも思い出せる)、そんな、余韻が残るってことも久しぶりで、もう、もうね、ほんと、もう………(さよなら語彙力)

 

たかちゃんの、インスタpostがライブ3日後、ってのも、私の中ではとっても印象的。

それだけ、込めたものも、放出したものも、大きかったんだなぁと、改めて思いました。

 

 

あ、あと。

ライブ後、PRIMAL FOOTMARK限定配信のアフターパーティーも、めちゃめちゃに好きだったんですよね…。

 

めっちゃハイテンションで始まったのも、

 

Taka「誰がパーティーするかこんなところで」

 

って言ってんのも、

 

Toru「(普通の)ライブしたい」

 

ってライブ終わった直後なのに、もうライブしたいって言ってんのも、

 

たかちゃん肩掻きすぎてお洋服ビリビリになっていく様も、

 

めちゃめちゃに好きだった……。

いや、現在進行形で好き………。

 

 

 

好き、という気持ちは、コロナ禍である今も変わらないし、それを改めて実感したから、また、近いうちに何か書くかもしれません。それこそ、溜めている下書きのひとつは、EOTSについてなので、DVDが発売されて、それを観たら、書き始めるかもしれません。

もうひとつの好き(分かる人だけ分かればいいし、伝わる人にだけ伝わればいい)も、オンラインライブ控えてるので、きっと、これも歴史的なライブになるだろうから、それを観たら、書き始めるかもしれません。

 

…しないかもしれません。

 

(保険かけるやつ)

 

 

 

やっぱり、思うことは、ひとつ、なんですよね。

だから、最初にも言ったけれど、最後にもう一回それを言って終わります。

 

(…私、締め方一生成長しない)

 

 

 

ONE OK ROCK は、世界一かっこいいロックバンドです。

 

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お写真はToruさんのインスタグラム*2から拝借しました。

 

あの時と、今と。

言おうか言うまいか、言うべきか言わないべきか、迷いました。悩みました。

言うとしても、どこで言ったら良いのか分からないし、黙っておこうかなとも思いました。

 

でも、こんなちっぽけな私です。ちっぽけですから、悩みだって、ちっぽけです。大したことないです。それに、悩み事だなんて大袈裟で、私の独り言に過ぎません。きっと。笑

ってことで、言っちゃうことにしますね。(どういうこと。笑)

 

 

 

 

2019年7月10日。

株式会社ジャニーズ事務所 代表取締役社長 ジャニーさんの訃報が届きました。

 

 

ただただ、びっくりしたのと、私が素敵な人たちに出会えたのも、ジャニーさんがいてこそだったので、感謝の思いで、ご冥福を祈るばかりでした。

 

続々と発表される追悼コメント。

全てではありませんが、私もいくつか読みました。訃報が届いた時にはなかった寂しさや、上手く言葉で表せないんだけど、グッとくるものがありました。

 

 

グッときたものの1つが、翌、11日に出された、私の大好きなONE OK ROCKのTakaの追悼コメント。*1

 

正直、たかちゃんがコメントするなんて、思っていませんでした。

 

 

私の過去記事(ドーム公演行った時のやつ)にも書きましたが、暗黒時代って自虐ネタみたいに触れることや、いつだかのインスタライブで「リスペクトしてます」って言ってくれたことがあったので、たかちゃんにとって暗黒時代だったあの時のことを、忘れなくてもいいよ、忘れてないよ、消しちゃうのはもったいないかなって、そう思ってくれているんじゃないかなぁとは思っていました。

でも、あの時を振り返ってあの時間に戻ることや浸ることなんてないんだろうなぁと思っていたから、意外、というか、正直、びっくりしました。

 

びっくりはしましたが、私のツイッターの、嵐アカウントの方*2にも、ワンオクアカウントの方*3にも、このことについてツイートしてしまうくらい、あの時のたかちゃんがいたからこそ、あの時があったからこそ、今のたかちゃんがいて、それを、たかちゃん本人が、一番分かっていて、今だからこそ周りにも言えるのだと思うと、本当にグッとくるものがありました。

 

そして、あの時のたかちゃんも、今のたかちゃんも、私は大好きだし、ジャニーさんの偉大さも改めて感じました。

 

 

 

そう感じていても、私は、また、さらにびっくりしてしまいました。

 

 

2019年9月4日。

東京ドームで行われた、お別れの会。

 

多くの記事に書かれた、「ONE OK ROCKのTakaも出席」の文字列。報道番組で放映された、翼くんと並んでいるたかちゃんの姿。

 

 

追悼コメントが出された時に私が感じていたよりも、ずっとずっとずっと、たかちゃんはあの時があったからこそ今があることを本当に本当に一番分かっていて、それをきちんと形にすることができる、強くて温かくて大人な人なんだと感じました。

 

 

 

語彙力がなくて、こんな言い方しかできないんですけど、全てが、このタイミングで良かったなぁと思うんです。

 

 

光を見たくて、手に入れたと思って、でも思っていたものとは違って、そこから逃げ出したくて堪らなくて、逃げて、敵対視して、見返したくて、誰にも文句を言わせないくらいに大きくなって。

 

 


もし、もう少し早かったら、絶対にコメント出したりしないし、行かなかったと思うし、もう少し遅かったとしてもそれはそれで違っていたと思うんです。

 


今までの全部を、全部に含まれる自分と周りを、認めて、許して、大切な今がある、今だからこそ、たかちゃんはお別れ会に行ったんだと、勝手に思っています。

 

翼くんと並んで映ったたかちゃんの目が、全部を物語ってる気がします。

 

ONE OK ROCKのTakaでありながら、森内くんの目をしてた。

ジャニーさんの前では、いつでも、どれだけ時間が経っても、森内くんなんだね。

 

 


私は、そんな、今のたかちゃんが大好きです。今のたかちゃんが一番好きです。ONE OK ROCKのTakaであるたかちゃんが一番好きです。

でもそれは、もう何度も言ったけど、あの時のたかちゃんがいたからこそで、あの時がなければ私の大好きなたかちゃんには、出会えてないと思うんです。

だから、また、今のタイミングで、森内くんが見れたのが、少しだけ、いや、とっても嬉しかったです。

 

 

…言いたいことは、これで全部です。はい。(とてもとても困ったことに、〆方が分からん。笑)

 

 

 

 

たかちゃんへの愛と、ジャニーさんへの追悼の意を込めて。

姉妹旅備忘録 夢の国&ご実家訪問編

ブログっぽいブログ、第2弾。

 

 

2019年2月9日&10日&11日。

 

クソ田舎者、大都会、千葉に行ってまいりましたー!

 

 

…おいおい、ちょいと待て。

いつだって?2月?え?あなた今、何月よ?

 

せめて平成のうちに…!と思っていたので、とりあえずギリギリで目標達成ということで!

(令和になったらなるべく早く書き終わりたいと思います。なるべく、ね。)

 

 

まあ、それはそれとして。

タイトルにある通り、今回も姉妹旅ですので、お相手は前回と同じ、大野担のお姉さん。姉妹旅名古屋編以来の再会です。

 

 

 

9日10日は、お姉さんと夢の国、東京ディズニーランド&東京ディズニーシーへ行ってきました!

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(いきなり夜の写真ですが、2日とも、朝から行きました。笑)

 

 

9日 東京ディズニーランド

 

 

クソ田舎から夜行バスに乗って新宿まで行き、そこから電車で舞浜へ。お姉さんの方が先に現地に着いているということで、この日は現地集合。

現地に着いたは良いものの、この冬一番とも言えるほどの寒波到来のため雪降ってる。なんならちょっと積もってる。私の住むクソ田舎も、雪国と呼ばれる地域ですので、都心で雪が降っただの数㎝積もっただのとニュースになるたびに、その程度で騒ぐでないよ!数㎝積もっただけならいつも通りぶっ飛ばして車運転できるわ!序の口だよ!というレベルで雪には慣れっこなのですが(法定速度は守りましょうね、安全運転しましょうね)、今季は暖冬の影響か、クソ田舎でも雪が降らず積もらずで過ごしてきたので、私にとってもこの日が今季一番の雪でした(笑) しかもこの日は関東の方が雪の影響が大きかったらしい(クソ田舎在住我が父情報)

 

そんな雪の中、無事にお姉さんと合流。クソ田舎から1人で出て行くのは割と慣れっこなんですけど、会えた時の安堵感、ね。やはり人は1人では生きていけないんだなってことを感じます(スケールでかすぎん?)

 

そんなこんなで、いざ、陸 in !

実に、3年ぶり。(ここでどうでも良いプチ情報。実は3年前もお姉さんと、あとは同い年ちゃんと年下ちゃんと私の4人で行きました。みーんな嵐担でした。懐かしいね。笑)

 

見るもの全てがかわいい。もともと語彙力ないのに、更にレベル下がってしまって、かわいいとしか言ってなかったと思います。かわいいって言う以外には、寒いとしか言ってない。(語彙力というより単語量が少ない)

 

いくつかアトラクション楽しんで、パレードも楽しんで、食べて、写真撮って、普通に、ふっつーに、めちゃめちゃバリ楽しかったです。(普通にめちゃめちゃバリ楽しい、とは)

 

絶対にミッキーと写真撮ろうね!ということは前々から話していたので、ミキ様にも会いに行きました。今回はソーサラーミッキーでした。

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何で、ミキ様ってあんなにかわいくてかっこよくて紳士で素敵なんでしょうね。手を振って迎えてくれて、手をとても優しく、でも、ギュッと握ってもらいながら写真を撮って、別れ際には、ほっぺにちゅー…。完璧じゃない?完璧でしょ。これは惚れる。すでに惚れてるけど、何度でも惚れるし惚れ直す。人間に生まれておいてネズミに惚れるなんて、胎児の時には想像してなかったから。

 

 

 

10日 東京ディズニーシー

 

 

20数年間生きてきた中、初の 海 in !(年齢ぼかしてみた)

お姉さん念願だったジェラトーニの双子ちゃんで行きました!

 

開園待ちで並んだのにも関わらず、ファストパスを取り逃がしてしまった私のワガママでトニマニ3時間待ちして、タワテラどのくらい待ったっけ?(これはファストパス取ったけど)して、ご飯はでダフフレちゃんたちを見ながら食べようってことでここでも並んで、前半はほとんど並んで待ってた記憶…寒かったけどそれでも前日に比べればお天気だったので全然へっちゃらで今日が海で良かったねとお姉さんと話してました(笑)

 

海は、ショーが素敵ですね。水上ってだけで、水しぶきが上がるだけで、迫力が増して壮大。

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f:id:amnos10969:20190428213654j:image(このお手振りブレブレミニ様がとても好き)

23年間今まで一度も見たことなかったのを後悔しました。(年齢、バレる。)

 

あ、あと、今回は私、始めたばかりの一眼レフを持って行ったんですね。これは陸でもだったけど、ショーとかパレードとか撮るなら、望遠レンズ持ってくるべきだったなぁと思ったし、キャラももちろんだけど、ダンサーさんとかもバチっと撮りたいなぁと。これ、次に活かしたい。だから、次、一緒に行ってくれる方募集中です。

 

そしてそして、海で絶対会おうと決めていたのがダッフィーちゃん

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ハートウォーミング・デイズのお衣装が、まぁーかわいいっ!我が子に着せたいレベル。

(未婚です)

(いや、そこじゃないだろ、子どもいません、だろ)

 

私たちを見て、ジェラちゃんお揃いだね〜ってしてくれたし、ダッフィーちゃんも手をぎゅーっと握ってくれる。優しい。かわいい。好き。

 

 

そんなこんなで、2日間、東京ディズニーリゾートを楽しみました。

 

お気に入りのお写真、いくつか置いとこ。

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あと、ディズニーフードもたくさん食べました。

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(実際にはもっと食べた)

全部かわいい。可愛すぎて食べるの躊躇っちゃう。全部食べたけど。

 

 

 

めちゃめちゃ寒かったけど、その数倍楽しかった。今度はあったかい時に行こうね。

 

 

 

そして、翌11日。

 

タイトルにもある通り、ご実家訪問をしてきました。

私が、千葉にいる、千葉のご実家、といえば…。

 

 

はいっ!お見事っ!大正解!

 

嵐の相葉雅紀さんのご実家、桂花楼

(いつからクイズでしたか)

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田舎で細々とヲタクしていた私が、ついにこんなところまで来てしまった…

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と謎に感動しながらおじゃまさせていただきました。

 

相葉亭、とても美味しかったです。

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(実際にはもっと食べた)

 

そして相葉ママ、美人でした。相葉さんがあのママから産まれたの、納得。ちゃんと、相葉さんがいたのも、とても素敵だなぁと思いました。

 

 

 

田舎に帰る前に、東京駅デスマッチもしてきました。

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いいね、都会って。こんな楽しいことできるんだね。私の地元の最寄駅なんて、無人駅だし、最寄駅っていっても、車で20分くらいかかるんだ。(とんでもねぇ田舎住み)

 

 

デスマッチ巡りを終えて、羽田から飛行機で田舎へ戻り、今回の旅は終了。

 

 

 

毎度毎度思うのですが、出身地も、年齢も、出身校も、仕事も違うのに、こんなに仲良くしてもらえて、こんなに楽しい時間を一緒に過ごすことができるのが、本当にありがたいです。

嵐さんっていう、たったそれだけの共通点が、ここまで繋げてくれたなんてね。感動です。もちろん、その相手が、優しい優しいお姉さんだったってところも、大きいと思うんですけど、こういうところでも、嵐さんを好きでよかったなぁと本当に思う。

 

 

偏見の目で見る人もいるし、鼻で笑う人もいるし、現実を見ろという人もいるし、離れる人や、離れたからこそ貶す人もいるけど、やっぱり私はここから、5人から離れたくないし、ここにいたからこそ持てた繋がりがあるし、ここにいるからこそ、これからの私もいるんだと思うんです。

 

 

なんて。

 

 

嵐さんに、出会いに感謝。お姉さんに感謝。感謝カンゲキ雨嵐。

 

 

また、遊んでください。楽しい3日間をありがとう。

 

 

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今回は、お姉さんが撮ってくれた「かわいい映えな電話持ってるのに、パンの入ったピンクのビニール袋(腕に通すから持ち手めっちゃ伸びてる)も持っちゃってるから買い物帰り感が漂っちゃってる女 is 私」でお別れです。

 

また次回ー!

壮大な第2章の世界に 浸ってきた

何をしててもかっこいい。ほんっとかっこいい。息してるだけでかっこいい…。

 

今回は、語彙力皆無になっちゃったんじゃないかと思うくらい(いつも語彙力皆無だろ)かっこいいとしか言えない病にかかってしまいました。

 

 

ONE OK ROCK with Orchestra Japan Tour 2018

さいたまスーパーアリーナ 10.20

 

 

私自身、2度目のワンオクちゃんのライブ。

こんなに早く行ける、こんなに早くまた遊べるとは思ってなかった。

しかも、憧れの、さいたますーぷぁぁぁあああありぃぃぃぃなぁぁぁああああ!!!!(やかましい)

 

そして、with Orchestra

 

いやはや、どうなんねーん!ロック×オーケストラってどないやねーん!あかんやろー!状態ですよ、ほんと。(とりあえずエセ関西弁やめて)

 

毎度毎度のことですが、そして皆さん、大して気にしていないと思いますが、今回も記事にするのが遅くなってしまってごめんなさい。

いやね、書いてたんです。まじめに、ライブ終わって、すーぐ書いたんです。でもね、うっかりちゃんな私が出てきて、保存ミスでせっかく書いたものが消えてしまうという…。しかも、それがMC部分だっていう…。何でよりによってMC部分なんや…。

 

 

という感じで(どういう感じ?)、行かせていただきました。

 

今回はとりあえずグッズを手にしなければならないという任務(?)があったので、ど田舎から夜行バスにて東京は新宿まで行き(この時点で高速道路工事中のため一般道迂回&都心部の早朝渋滞の影響で到着が予定より45分少々遅れる)、新宿からは電車で会場まで向かい、グッズ販売開始時間である10時前に会場に着きました。

 

初日&今回はアスマート様での発売開始もこの日からということもあり、覚悟はしていたものの、長蛇の列。まあ、長蛇の列には、なんだかんだで慣れっこなので、「あ、2時間で買えたわ」って感覚でした。2時間、キャリーケースをコロコロしながら、すでにグッズを身につけた方々が側を通るたびに、「予定にないけど買っちゃいそうだへん?」「ねぇ、やっぱりあれ買ったほうが良いへん?」「ちょっと、予定金額と合わんのだけど」「いや、ここまで来たんだけん、買うべき」と方言丸出しで話していた姉弟がいたから、間違いなく私たちです。

 

イラストよりもお写真だし、お写真よりも実物という持論のもと、姉弟揃って予定金額余裕でオーバーでグッズをゲット。すぐさまキャリーに詰め、そのまま東京へ戻り、浅草でひと遊びした後、お宿にチェックインして、キャリー開いて、ライブT着て、ララバンつけて、その上からブルゾン着て、会場へ。(チェックインしてから外出するまでの時間、多分、10分もかかってない。笑)

 

 

再び会場に着いた頃には、すんげぇ人の数。7000人なんか、優に超えとる。7000人なんか、グッズ列の時点で、優に超えとる。(やめなさい)

 

電子チケットを見せ、無事入場。入場した時点で、家族ラインに「無事、2人とも入れました!」と送るくらい、高まるテンション。入る前から席は分かっていたものの、本当にスタンド1列目で、アリーナ席目の前だし、ステージ近く感じるし、1列目だから足元広いし…!とさらに高まるテンション。

 

 

会場に流れるおしゃれな音楽を聴きながら、

姉「これ、誰の曲?」←洋楽無知に等しい

弟「外国人」←知ってるくせに超塩対応

なんて会話をしていたら、何やら周りがザワザワとしてきて、「え、ミシェルさんじゃない?」「え、絶対ともくんの子どもだよ」なんて声が。私たちは向かってりょーたくん側のスタンド席だったのですが、振り返ると、ちょうど200レベルの真後ろが関係者席だったようで、ご家族の皆様、ご友人の皆様etc…が、これがまたよく見えること!

そんな光景が見れるなんて思ってなかったし、関係者席ってあの辺かなー?誰が来てるんだろー?と思ってきた身だったので、がっつり見える関係者席は、私にとって衝撃的でした。

あの頭のデカさは確実にポンポン太郎だったし、関係者席の最前列センターは進一パパだったし、そのお隣の縦も横も大きいのは木下さんだった。

スーパーアリーナってすごい。東京に近いって、すごい。(田舎者)

 

 

そして。相変わらず、捨てきれないジャニヲタ心を、今回も無事持参(?)してきてしまった私。

姉「ちょっと、潤くん、どこ???」

弟「いねぇよ」←J事務所に関して無関心

(のちに、しょりたんこと、SexyZoneの佐藤勝利くんが来ていた、なんてレポも見かけたけど、本当だったのなら、今すぐにでも本当だよと教えてほしい、そしてMJは?と聞きたい←懲りないやつだな)

 

 

まあ、そんなこんなで、関係者席を見ながら楽しんでいると、サウンドチェック音が。

姉「はぁ…っ!サウンドチェック音…っ!」

弟「弾いとるの、スタッフだで。」←なんでこいつこんな塩対応なんじゃ。( )

 

そして、オーケストラの皆様のチューニング。この時点で、うわぁ…オーケストラだ…うわぁ…(すでに語彙力ない)となり、しばらくすると、会場が暗くなって、ステージだけが明るくって、聴こえてくるオーケストラの皆様の演奏…。

その音が、壮大すぎて、知っているようで、知らない音で、私はこれからどこへ連れて行かれるんだろう…。

 

と思っていたら、始まってしまった

 

 

1.Change

オーケストラの音に混じって聴こえる、ギターの音、バンドの音、しかも1曲目、これ。

第2章に連れてこられた、って、心底思いました。第2章でしかなかった。第2章の、壮大な世界でしかなかった。

選曲もサウンドも最高でしかなかったんですが、演出も1曲目から最高。

ステージは幕で覆われていて、最初は彼らのシルエットしか見えないわけです。そして、シルエットだけで、気づいてしまうわけです。

 

…ちょっと待って、あなたたち、スーツ着とるやん。

 

そして、ステージ上のモニターに映る、幕の中の彼ら。

 

…スーツ着とるやん!!!!ネクタイ締めとるやん!!!!ヤバいかっこいい!!!!何それ!!!!スーツ×ネクタイ×オーケストラなんて聞いてない!!!!

 

思わず、弟くんの方を見て、ヤバい!スーツ!カッコよすぎ!と伝えてしまうほどでした。

そしてね、ずーっと幕の中なんですよ。Changeは、ずーっと幕の中。ずーっと幕の中なんですけど、曲の終わりに近づくと、徐々にネクタイを緩め、ネクタイをほどき、ジャケットを脱ぎ、たかちゃんが脱いだジャケットを、ずーっと幕の中を映してくれていたカメラに、ジャケットを、バサっ!!!!とかけて、真っ暗になった…と思ったら、幕がバッっと開いて、いつも通りのお衣装のワンオク様ご登場。

…最高すぎのかっこよすぎ。無理。かっこよすぎ。好きでしかない。

誰ですか、この演出考えた人。だって、たかちゃんがジャケットをカメラにかけて、暗くなってから幕が開くまでの間に、スーツの下、脱ぎ散らかしたわけでしょう?脱ぎ散らかしたスーツ、片付けたわけでしょう?

早着替えじゃん。私の、本拠地じゃん。( )

誰ですか、ホント…。金一封送りますホント…。

 

 

2.Ending Story??

どの曲もそうですけど、オーケストラアレンジされると、曲の持つ雰囲気が変わるけど、でも、変わらなくて、それが私の乏しい語彙力ではうまく表せなくて、何とも言えないんですけど、良いですよね。1曲目からそれは感じたんですけど、1曲目は、なんせ半分は演出に心持って行かれてしまったので、2曲目でそれを、深く実感したような気がします。

 

 

3.欠落オートメーション

前回の、ドームツアーの時も、3曲目で、セトリ最高か…!と思ったんですが、今回もこの時点で、絶対セトリ素晴らしい…!とおもったんですね。そして、それは間違ってなかった。

 

 

4.Cry out

うわぁ…アリーナすげぇ…とサークルができているだろうアリーナに思いを馳せる。(何せスタンド1列目なので、盛り上がっていることは雰囲気で分かるけど、サークルができていそうなアリーナ中心部よく見えない。笑)

 

 

5.Decision

なんかもう素晴らしすぎて、始まった途端に弟くんと顔を見合わせましたよね。無意識に、顔を見合わせて、最高なんだけど…!を共有しましたよね。(この後も何回かこのやりとりあります、というか、ほぼ全曲、これきたんだけど…!と顔を見合わせていた気がする。笑)

 

 

6.アンサイズクリア

 

 

そしてメンバーの皆様ご挨拶。

 

 

Toru「皆さん調子はどうですかー?」

 

安定のイケボ。ありがとうございます、私はすこぶる調子良いです、はい。

 

Toru「俺から挨拶やで。」

 

Ambitionsのジャパンツアーの時もやったけど〜って、ロートーンでお話するとーるさん。

 

Toru「実はこのツアー、半年以上前から考えてたツアーで、ようやく実現することができました。」

 

と、ロートーンで教えてくれたとーるさん。

 

 

続いて、

 

Tomoya「さいたま元気かー!?」 

 

元気だよともくーん!

 

Tomoya「ツアー初日ってさ、緊張するやん?それにもう見て!後ろにオーケストラもいるし!でも楽しすぎてやばいです!最後までよろしくー!」

 

私もやばいです、ともくん。

 

 

Ryota「さいたま盛り上がってるかぁー!?」

 

りょーたくんの、「〇〇かぁー!?」って聞くときの、「かぁー!?」が異常に好きな私。

 

Ryota「もう、僕は、緊張を通り越して、楽しさでいっぱいいっぱいです!!!!」

Taka「それは、緊張してるってこと?笑」

Ryota「俺、この喋り方の時、緊張してるよな。笑」

 

ありがとう、りょーたくんが緊張している世界。(かわいい)

 

Ryota「最後までよろしくー!」

 

 

Taka「このツアーは、さっきToruも言ってた通り、半年以上前から考えてたツアーで…」

 

今年、日本でするライブはドームツアーと、このオーケストラツアーって決まっていて、セトリも半年以上前から考えてくれていたこと。ドームと合わせて、懐かしい曲と新しい曲とってセトリを考えて、でも、いざオーケストラと合わせるとなかなか難しかったようで、またセトリ組み直して…と、ギリギリまで考えてなんとか間に合ったことをたかちゃんが教えてくれました。

 

Taka「でもね、俺、ボーカリストとして心配なのはね、この後、オーケストラなしで満足できなくなっちゃうんじゃないかって(笑) だって今までギターとベースとドラムだけでやっててさ、そこにオーケストラの音が合わさってって、やばくないですか?」

Toru「豪華やなー。」←超ロートーン

Taka「今日全然のってこないじゃん、もうずっと声小ちゃいの(笑) もっと声張れよ!声張ってんの、Tomoyaだけだぞ!」

Tomoya「そうだぞぉー!」

 

この、ロートーンなとーるさんをたかちゃんが構うくだり、私、ドームでも聞いた気がする…。

そうだぞぉー!のともくん、めっちゃかわいい…。

何にも喋ってないりょーたくん、めっちゃかわいい…。( )

 

 

懐かしい曲するよーで始まった、

 

7.欲望に満ちた青年団

…うっわぁぁぁぁぁああああああ!!!!

し、ん、ど、い!!!!(やかましい)

 

すごく、すごくすごく好きな曲で、いつかこれを歌っているたかちゃんを生で見れたら、生で聴けたら、なんて思っていたんですけど、なんてったってもう1つ心情を持ち合わせている私ですから、オーケストラと合わさると、より壮大で、よりしんどい!!!!

でも、生で聴いて、生で見て、思いました。私は、もう一度光を浴びたたかちゃんが大好きです。お金じゃ買えないもの手に入れたたかちゃんが大好きです。たかちゃんがONE OK ROCKで、ONE OK ROCKのたかちゃんを好きになれて、本当に良かった。

 

 

8.カゲロウ

誰ですか。この、欲望に満ちた青年団からのカゲロウなんてセトリ考えたのは…。嫌いな人、いる?いないよね?みんな、好きですよね?金一封送らせて…。

私が渚園に出会い、事あるごとに渚園を見まくっていたあの日、漁りに漁っていたあの日…。私のワンオクに対する気持ちは、カゲロウそのものだったなぁ…。

 

 

9.Yes I am

大好きです、もう!!!!!

はいっ!以上っ!(え)

 

 

10.One Way Ticket

とーるさんがギター弾き始めた瞬間、「これが聞きたかったんすよ…」と思わず呟いてしまった我が弟くん。(弟の話どうでもいい)

オーケストラと合わさったイントロから、もう、なんていうか、世界がOne Way Ticketだった。One Way Ticketの世界だった。

 

 

 

ここでメンバー御一行様おしゃべりタイム。(ここが私の保存ミスにより消えてしまった部分。最後まで書いてたのに消えてしまった部分。←根に持つタイプ)

 

最初の挨拶の時にも言ってくれたけど、オーケストラとライブをする、曲を作っていくのはやっぱり大変だったみたいで。オーケストラの方々とのリハの時の話もしてくれました。

 

Taka「オーケストラの人たちが、毎回難しい横文字使って音合わせしてんのがカッコいいの!俺は一応、高1までは学校通ってたけど、勉強してないから音楽用語とか分かんなくってさ。しょうがないから、キーボード使って、この音とこの音合わせてこんなふうにしてくださいって言うんだけどさ、そしたら、『〇〇〇〇ですね』って!」

Tomoyaディミヌエンドですね、的なね!」

Taka「そうそう!…意味分かってる?」

Tomoyaディミヌエンドは…こう…だんだん弱く…ですよね?」

 

とオーケストラのリーダーさんに確認をして、合ってるよーと、丸をもらうともくん。

 

Tomoya「スタッカート!とかね!」

Taka「それ、どういう意味なの?笑」

Tomoya「いや、もう言葉の響きで分かるやん!スタッ!カーーーートッ!みたいなさ!スタッと!カカッと!短く!…ですよね?笑」

 

確認する時に、後ろにいるオーケストラのリーダーさんの方を振り向くともくんが、とても可愛かったです。普段、ともくんが振り向くことって、あんまりないもんね。

 

Taka「全然勉強してこなかった俺みたいなのと、音楽を勉強してきた人たちでも、音楽を通じて繋がれるわけですよ!よく、音楽は国境とか言葉とか人種を越えるとか言うけどさ、人間性さえも越えるね!これ、メモね!メモ!ここまで音楽深く語った人いないから!笑」

 

心のメモに、油性ペンで書いておいたよ。笑

 

そして意気揚々とお話するたかちゃん&ともくんとは裏腹に、全く喋らない大阪出身2人組。

 

Taka「全く喋んないじゃん(笑) Ryota聞いてる?」

Ryota「え〜…聞いてなかった、何?」

 

正直で大変よろしい。笑

 

Ryota「いや〜、初めっから緊張しててんけど、Yes I am やれたから、嬉しくて、ファ〜っと気分上がっちゃって(笑) 」

 

可愛くて大変よろしい。

 

Ryota「今までもずっとYes I am やりたくて、ずっと森ちゃんに言ってて、いいよ〜って言われててんけど…」

Taka「セトリ組んでいくうちに、…やっぱいいかってなってね?笑」

Ryota「そう、やめてたから、やっとやれて嬉しくてさ!」

Taka「武道館以来だよなー…Toruとか、タンクトップ着てたよね?笑」

Toru「Takaもヤバい髪色しよった時あったよな?あれは、自分でああしたくてそうなったん?」

Taka「あれは美容院行って、失敗したんだよ(笑)」

 

Toruさん、やっと会話に入る。笑

 

Taka「あの若者がオーケストラとやってんだから、変わったよな〜!」

 

今回も、ワンオク昔話、ありがとうございます(最敬礼)

 

Taka「さあ、次も懐かしい曲ですけれども…って、さっきからこのくだり、なんか歌謡ショーみたいじゃね?俺さ、小さい頃からそんなんばっかり観て育ったから、言い方おかしくなっちゃった(笑)」

 

たかちゃん昔話も、とても好きです、ありがとうございます(最敬礼)

 

 

 

そしてMC明け、一発目の

 

 

11.Pierce

…いやね、ほんとね、ずるい。久しぶりに、しかもオーケストラでPierceはずるい。

泣くかと思った。いや、心の中では泣いていました。

長年、2.5次元の世界に入り浸って生きている私が、最近になって急に3次元を生きようとするもんだから、3次元の私には、色々ね、擦った揉んだがあった、ってことですよ。そんな時にこれを歌われたらねぇ…。

って、私の3次元話なんてめちゃめちゃどうでもよかったですね、ごめんなさい。

でも、今の私に、Pierce をくれてありがとう。

 

 

12.instrumental

オーケストラ×ONE OK ROCK楽器隊のかっこよさよ…。

めちゃめちゃかっこよかった。

特に、オーケストラの高貴な音をブチ破るかのようなドラム音。でも、破らないんです。破らないの。

ブチ破る “かのような” 音なんです、ともくんのドラムの音が。

もちろん、とーるさんのギターの音も、りょーたくんのベースの音も。それが、めちゃめちゃかっこよかった。

 

オーケストラの音と、ロックバンドの音って、違うんですよ。違っていて、合わさることなんてなさそうで、でも合っていて。でもやっぱり違っていて。違っているのに合っている。合っているのに違っている。

そんな中で、どちらか一方が主張しているわけでもなければ、どちらも主張していないなんてこともなくて。主張しているんです、両方。

そんな、矛盾した音が、そこで、私たちの前で、生きていて、それが、本当に本当にかっこよかった。

 

 

…なんて言ってみる。笑

 

 

そして

 

13.新曲

Taka「新曲やります!」

 

って言った瞬間、スーパーアリーナ大歓声。

新曲×オーケストラなんて、なんて贅沢なんだろう!って思いながら聴かせていただきました。とってもかっこよくて、とっても楽しかった!

 

 

14.I was King

これは私が聴きたかったー!というか、みんな聴きたかったやつですよね!?だってI was Kingのイントロとか、オーケストラでやってくださいって言ってるようなもんだもんね!?

と、まあ、この曲は絶対してくれると変な自信があったのですが、私の予想なんて簡単に覆してしまうのがONE OK ROCKなんですよね…。

イントロ部分、高らかで軽やかで、バイオリンとかビオラとかの音で始まるんだろうなーと勝手に予想していたんですが、実際は、高らかで軽やかというよりも、重厚感のある音だったような気がします。

私の予想は、はだかの王様のお通りだったけど、実際は、正に、“King”のお通りでした。

 

 

15.The Beginning

この辺から、徐々に私のテンション崩壊の気配。

 

 

16.Mighty Long Fall

Taka「オーケストラだからって大人しくしてたけど…暴れますかね!」

 

的なことを言っていた気がする。言ってないとしても、たかちゃんが暴れろ!って伝えてくれた気がする。無事、テンション崩壊。暴れました。楽しすぎました。好きすぎました。スタンド1列目って足元広いし、巻き込まれることないから、安全に暴れることができました。

揺れているさいたまスーパーアリーナ、最&高。

 

 

17.Fight the night

Taka「俺たちはいつも闘っています。明日の夜も、明後日の夜も、明々後日の夜も。皆さんも闘って、頑張ってください。」

 

この言葉がとても印象に残っています。

この曲が、今回のライブで、一番、静的に暴れた曲。

 

 

 

アンコール、の前。ドームの時と同じように、携帯のライトの海が広がっていました。

でも、ドームと違うことが、ひとつ。

 

アンサイズニアコールが揃う。

 

最初は、あちらから、こちらから、でポツリポツリというか、『あっちの集団が言った、こっちの集団も言った、合わないやん、わはは』って感じだったんです。(合わないやーんって笑いが会場全体で共有できること自体もすごいと思ったけど。笑)

 

でも、次第に合ってくるんですよね。そのうち、そこに合わせる手拍子まで合ってくるんですよね。…アリーナって、すごい。

 

 

 

18.We are[アンコール]

何度聴いても、好きです。

 

 

19.完全感覚Dreamer[アンコール]

Taka「もう、歌うのも、聴くのも飽きてきた感あるけど、今日はオーケストラバージョンだから!」

 

歌うのも、聴くのも、飽きてきたかもしれないけれど、私のテンションは毎回崩壊しますからね!!オーケストラバージョン最高だったよ!スタンド1列目足元広いのに安全なの最高!(何回それ言うんや)

 

 

 

全曲が終了して、恒例の、お写真タイム、横断幕タイム、ピックやらスティックやらのポイポイタイム(言い方どうにかならんのか)を経て、4人で手を繋いでお辞儀をしてくれて、

 

Toru「また遊ぼーぜ!」

 

とステージを後にした4人。

 

 

 

冒頭でも言いましたが、本当に本当にかっこよかった。そして素敵だった。楽しかった。

ONE OK ROCK with Orchestraの世界は、矛盾した音が共存している壮大な世界であって、ONE OK ROCKの第2章の世界でした。

「矛盾の共存」って、とても惹かれるものがあります。素敵。

 

 

 

そんな世界を、これからもどんどんみせてくれるであろうONE OK ROCKが、大好きです。

いつまでも、闘っていてね。また、遊ぼうね。また、見せて、聴かせて、魅せてね。

 

 

やっぱり、ONE OK ROCKは世界一最高のロックバンドです。

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