何をしててもかっこいい。ほんっとかっこいい。息してるだけでかっこいい…。
今回は、語彙力皆無になっちゃったんじゃないかと思うくらい(いつも語彙力皆無だろ)かっこいいとしか言えない病にかかってしまいました。
ONE OK ROCK with Orchestra Japan Tour 2018
さいたまスーパーアリーナ 10.20
私自身、2度目のワンオクちゃんのライブ。
こんなに早く行ける、こんなに早くまた遊べるとは思ってなかった。
しかも、憧れの、さいたますーぷぁぁぁあああありぃぃぃぃなぁぁぁああああ!!!!(やかましい)
そして、with Orchestra
いやはや、どうなんねーん!ロック×オーケストラってどないやねーん!あかんやろー!状態ですよ、ほんと。(とりあえずエセ関西弁やめて)
毎度毎度のことですが、そして皆さん、大して気にしていないと思いますが、今回も記事にするのが遅くなってしまってごめんなさい。
いやね、書いてたんです。まじめに、ライブ終わって、すーぐ書いたんです。でもね、うっかりちゃんな私が出てきて、保存ミスでせっかく書いたものが消えてしまうという…。しかも、それがMC部分だっていう…。何でよりによってMC部分なんや…。
という感じで(どういう感じ?)、行かせていただきました。
今回はとりあえずグッズを手にしなければならないという任務(?)があったので、ど田舎から夜行バスにて東京は新宿まで行き(この時点で高速道路工事中のため一般道迂回&都心部の早朝渋滞の影響で到着が予定より45分少々遅れる)、新宿からは電車で会場まで向かい、グッズ販売開始時間である10時前に会場に着きました。
初日&今回はアスマート様での発売開始もこの日からということもあり、覚悟はしていたものの、長蛇の列。まあ、長蛇の列には、なんだかんだで慣れっこなので、「あ、2時間で買えたわ」って感覚でした。2時間、キャリーケースをコロコロしながら、すでにグッズを身につけた方々が側を通るたびに、「予定にないけど買っちゃいそうだへん?」「ねぇ、やっぱりあれ買ったほうが良いへん?」「ちょっと、予定金額と合わんのだけど」「いや、ここまで来たんだけん、買うべき」と方言丸出しで話していた姉弟がいたから、間違いなく私たちです。
イラストよりもお写真だし、お写真よりも実物という持論のもと、姉弟揃って予定金額余裕でオーバーでグッズをゲット。すぐさまキャリーに詰め、そのまま東京へ戻り、浅草でひと遊びした後、お宿にチェックインして、キャリー開いて、ライブT着て、ララバンつけて、その上からブルゾン着て、会場へ。(チェックインしてから外出するまでの時間、多分、10分もかかってない。笑)
再び会場に着いた頃には、すんげぇ人の数。7000人なんか、優に超えとる。7000人なんか、グッズ列の時点で、優に超えとる。(やめなさい)
電子チケットを見せ、無事入場。入場した時点で、家族ラインに「無事、2人とも入れました!」と送るくらい、高まるテンション。入る前から席は分かっていたものの、本当にスタンド1列目で、アリーナ席目の前だし、ステージ近く感じるし、1列目だから足元広いし…!とさらに高まるテンション。
会場に流れるおしゃれな音楽を聴きながら、
姉「これ、誰の曲?」←洋楽無知に等しい
弟「外国人」←知ってるくせに超塩対応
なんて会話をしていたら、何やら周りがザワザワとしてきて、「え、ミシェルさんじゃない?」「え、絶対ともくんの子どもだよ」なんて声が。私たちは向かってりょーたくん側のスタンド席だったのですが、振り返ると、ちょうど200レベルの真後ろが関係者席だったようで、ご家族の皆様、ご友人の皆様etc…が、これがまたよく見えること!
そんな光景が見れるなんて思ってなかったし、関係者席ってあの辺かなー?誰が来てるんだろー?と思ってきた身だったので、がっつり見える関係者席は、私にとって衝撃的でした。
あの頭のデカさは確実にポンポン太郎だったし、関係者席の最前列センターは進一パパだったし、そのお隣の縦も横も大きいのは木下さんだった。
スーパーアリーナってすごい。東京に近いって、すごい。(田舎者)
そして。相変わらず、捨てきれないジャニヲタ心を、今回も無事持参(?)してきてしまった私。
姉「ちょっと、潤くん、どこ???」
弟「いねぇよ」←J事務所に関して無関心
(のちに、しょりたんこと、SexyZoneの佐藤勝利くんが来ていた、なんてレポも見かけたけど、本当だったのなら、今すぐにでも本当だよと教えてほしい、そしてMJは?と聞きたい←懲りないやつだな)
まあ、そんなこんなで、関係者席を見ながら楽しんでいると、サウンドチェック音が。
姉「はぁ…っ!サウンドチェック音…っ!」
弟「弾いとるの、スタッフだで。」←なんでこいつこんな塩対応なんじゃ。( )
そして、オーケストラの皆様のチューニング。この時点で、うわぁ…オーケストラだ…うわぁ…(すでに語彙力ない)となり、しばらくすると、会場が暗くなって、ステージだけが明るくって、聴こえてくるオーケストラの皆様の演奏…。
その音が、壮大すぎて、知っているようで、知らない音で、私はこれからどこへ連れて行かれるんだろう…。
と思っていたら、始まってしまった
1.Change
オーケストラの音に混じって聴こえる、ギターの音、バンドの音、しかも1曲目、これ。
第2章に連れてこられた、って、心底思いました。第2章でしかなかった。第2章の、壮大な世界でしかなかった。
選曲もサウンドも最高でしかなかったんですが、演出も1曲目から最高。
ステージは幕で覆われていて、最初は彼らのシルエットしか見えないわけです。そして、シルエットだけで、気づいてしまうわけです。
…ちょっと待って、あなたたち、スーツ着とるやん。
そして、ステージ上のモニターに映る、幕の中の彼ら。
…スーツ着とるやん!!!!ネクタイ締めとるやん!!!!ヤバいかっこいい!!!!何それ!!!!スーツ×ネクタイ×オーケストラなんて聞いてない!!!!
思わず、弟くんの方を見て、ヤバい!スーツ!カッコよすぎ!と伝えてしまうほどでした。
そしてね、ずーっと幕の中なんですよ。Changeは、ずーっと幕の中。ずーっと幕の中なんですけど、曲の終わりに近づくと、徐々にネクタイを緩め、ネクタイをほどき、ジャケットを脱ぎ、たかちゃんが脱いだジャケットを、ずーっと幕の中を映してくれていたカメラに、ジャケットを、バサっ!!!!とかけて、真っ暗になった…と思ったら、幕がバッっと開いて、いつも通りのお衣装のワンオク様ご登場。
…最高すぎのかっこよすぎ。無理。かっこよすぎ。好きでしかない。
誰ですか、この演出考えた人。だって、たかちゃんがジャケットをカメラにかけて、暗くなってから幕が開くまでの間に、スーツの下、脱ぎ散らかしたわけでしょう?脱ぎ散らかしたスーツ、片付けたわけでしょう?
早着替えじゃん。私の、本拠地じゃん。( )
誰ですか、ホント…。金一封送りますホント…。
2.Ending Story??
どの曲もそうですけど、オーケストラアレンジされると、曲の持つ雰囲気が変わるけど、でも、変わらなくて、それが私の乏しい語彙力ではうまく表せなくて、何とも言えないんですけど、良いですよね。1曲目からそれは感じたんですけど、1曲目は、なんせ半分は演出に心持って行かれてしまったので、2曲目でそれを、深く実感したような気がします。
3.欠落オートメーション
前回の、ドームツアーの時も、3曲目で、セトリ最高か…!と思ったんですが、今回もこの時点で、絶対セトリ素晴らしい…!とおもったんですね。そして、それは間違ってなかった。
4.Cry out
うわぁ…アリーナすげぇ…とサークルができているだろうアリーナに思いを馳せる。(何せスタンド1列目なので、盛り上がっていることは雰囲気で分かるけど、サークルができていそうなアリーナ中心部よく見えない。笑)
5.Decision
なんかもう素晴らしすぎて、始まった途端に弟くんと顔を見合わせましたよね。無意識に、顔を見合わせて、最高なんだけど…!を共有しましたよね。(この後も何回かこのやりとりあります、というか、ほぼ全曲、これきたんだけど…!と顔を見合わせていた気がする。笑)
6.アンサイズクリア
そしてメンバーの皆様ご挨拶。
Toru「皆さん調子はどうですかー?」
安定のイケボ。ありがとうございます、私はすこぶる調子良いです、はい。
Toru「俺から挨拶やで。」
Ambitionsのジャパンツアーの時もやったけど〜って、ロートーンでお話するとーるさん。
Toru「実はこのツアー、半年以上前から考えてたツアーで、ようやく実現することができました。」
と、ロートーンで教えてくれたとーるさん。
続いて、
Tomoya「さいたま元気かー!?」
元気だよともくーん!
Tomoya「ツアー初日ってさ、緊張するやん?それにもう見て!後ろにオーケストラもいるし!でも楽しすぎてやばいです!最後までよろしくー!」
私もやばいです、ともくん。
Ryota「さいたま盛り上がってるかぁー!?」
りょーたくんの、「〇〇かぁー!?」って聞くときの、「かぁー!?」が異常に好きな私。
Ryota「もう、僕は、緊張を通り越して、楽しさでいっぱいいっぱいです!!!!」
Taka「それは、緊張してるってこと?笑」
Ryota「俺、この喋り方の時、緊張してるよな。笑」
ありがとう、りょーたくんが緊張している世界。(かわいい)
Ryota「最後までよろしくー!」
Taka「このツアーは、さっきToruも言ってた通り、半年以上前から考えてたツアーで…」
今年、日本でするライブはドームツアーと、このオーケストラツアーって決まっていて、セトリも半年以上前から考えてくれていたこと。ドームと合わせて、懐かしい曲と新しい曲とってセトリを考えて、でも、いざオーケストラと合わせるとなかなか難しかったようで、またセトリ組み直して…と、ギリギリまで考えてなんとか間に合ったことをたかちゃんが教えてくれました。
Taka「でもね、俺、ボーカリストとして心配なのはね、この後、オーケストラなしで満足できなくなっちゃうんじゃないかって(笑) だって今までギターとベースとドラムだけでやっててさ、そこにオーケストラの音が合わさってって、やばくないですか?」
Toru「豪華やなー。」←超ロートーン
Taka「今日全然のってこないじゃん、もうずっと声小ちゃいの(笑) もっと声張れよ!声張ってんの、Tomoyaだけだぞ!」
Tomoya「そうだぞぉー!」
この、ロートーンなとーるさんをたかちゃんが構うくだり、私、ドームでも聞いた気がする…。
そうだぞぉー!のともくん、めっちゃかわいい…。
何にも喋ってないりょーたくん、めっちゃかわいい…。( )
懐かしい曲するよーで始まった、
7.欲望に満ちた青年団
…うっわぁぁぁぁぁああああああ!!!!
し、ん、ど、い!!!!(やかましい)
すごく、すごくすごく好きな曲で、いつかこれを歌っているたかちゃんを生で見れたら、生で聴けたら、なんて思っていたんですけど、なんてったってもう1つ心情を持ち合わせている私ですから、オーケストラと合わさると、より壮大で、よりしんどい!!!!
でも、生で聴いて、生で見て、思いました。私は、もう一度光を浴びたたかちゃんが大好きです。お金じゃ買えないもの手に入れたたかちゃんが大好きです。たかちゃんがONE OK ROCKで、ONE OK ROCKのたかちゃんを好きになれて、本当に良かった。
8.カゲロウ
誰ですか。この、欲望に満ちた青年団からのカゲロウなんてセトリ考えたのは…。嫌いな人、いる?いないよね?みんな、好きですよね?金一封送らせて…。
私が渚園に出会い、事あるごとに渚園を見まくっていたあの日、漁りに漁っていたあの日…。私のワンオクに対する気持ちは、カゲロウそのものだったなぁ…。
9.Yes I am
大好きです、もう!!!!!
はいっ!以上っ!(え)
10.One Way Ticket
とーるさんがギター弾き始めた瞬間、「これが聞きたかったんすよ…」と思わず呟いてしまった我が弟くん。(弟の話どうでもいい)
オーケストラと合わさったイントロから、もう、なんていうか、世界がOne Way Ticketだった。One Way Ticketの世界だった。
ここでメンバー御一行様おしゃべりタイム。(ここが私の保存ミスにより消えてしまった部分。最後まで書いてたのに消えてしまった部分。←根に持つタイプ)
最初の挨拶の時にも言ってくれたけど、オーケストラとライブをする、曲を作っていくのはやっぱり大変だったみたいで。オーケストラの方々とのリハの時の話もしてくれました。
Taka「オーケストラの人たちが、毎回難しい横文字使って音合わせしてんのがカッコいいの!俺は一応、高1までは学校通ってたけど、勉強してないから音楽用語とか分かんなくってさ。しょうがないから、キーボード使って、この音とこの音合わせてこんなふうにしてくださいって言うんだけどさ、そしたら、『〇〇〇〇ですね』って!」
Taka「そうそう!…意味分かってる?」
Tomoya「ディミヌエンドは…こう…だんだん弱く…ですよね?」
とオーケストラのリーダーさんに確認をして、合ってるよーと、丸をもらうともくん。
Tomoya「スタッカート!とかね!」
Taka「それ、どういう意味なの?笑」
Tomoya「いや、もう言葉の響きで分かるやん!スタッ!カーーーートッ!みたいなさ!スタッと!カカッと!短く!…ですよね?笑」
確認する時に、後ろにいるオーケストラのリーダーさんの方を振り向くともくんが、とても可愛かったです。普段、ともくんが振り向くことって、あんまりないもんね。
Taka「全然勉強してこなかった俺みたいなのと、音楽を勉強してきた人たちでも、音楽を通じて繋がれるわけですよ!よく、音楽は国境とか言葉とか人種を越えるとか言うけどさ、人間性さえも越えるね!これ、メモね!メモ!ここまで音楽深く語った人いないから!笑」
心のメモに、油性ペンで書いておいたよ。笑
そして意気揚々とお話するたかちゃん&ともくんとは裏腹に、全く喋らない大阪出身2人組。
Taka「全く喋んないじゃん(笑) Ryota聞いてる?」
Ryota「え〜…聞いてなかった、何?」
正直で大変よろしい。笑
Ryota「いや〜、初めっから緊張しててんけど、Yes I am やれたから、嬉しくて、ファ〜っと気分上がっちゃって(笑) 」
可愛くて大変よろしい。
Ryota「今までもずっとYes I am やりたくて、ずっと森ちゃんに言ってて、いいよ〜って言われててんけど…」
Taka「セトリ組んでいくうちに、…やっぱいいかってなってね?笑」
Ryota「そう、やめてたから、やっとやれて嬉しくてさ!」
Taka「武道館以来だよなー…Toruとか、タンクトップ着てたよね?笑」
Toru「Takaもヤバい髪色しよった時あったよな?あれは、自分でああしたくてそうなったん?」
Taka「あれは美容院行って、失敗したんだよ(笑)」
Toruさん、やっと会話に入る。笑
Taka「あの若者がオーケストラとやってんだから、変わったよな〜!」
今回も、ワンオク昔話、ありがとうございます(最敬礼)
Taka「さあ、次も懐かしい曲ですけれども…って、さっきからこのくだり、なんか歌謡ショーみたいじゃね?俺さ、小さい頃からそんなんばっかり観て育ったから、言い方おかしくなっちゃった(笑)」
たかちゃん昔話も、とても好きです、ありがとうございます(最敬礼)
そしてMC明け、一発目の
11.Pierce
…いやね、ほんとね、ずるい。久しぶりに、しかもオーケストラでPierceはずるい。
泣くかと思った。いや、心の中では泣いていました。
長年、2.5次元の世界に入り浸って生きている私が、最近になって急に3次元を生きようとするもんだから、3次元の私には、色々ね、擦った揉んだがあった、ってことですよ。そんな時にこれを歌われたらねぇ…。
って、私の3次元話なんてめちゃめちゃどうでもよかったですね、ごめんなさい。
でも、今の私に、Pierce をくれてありがとう。
12.instrumental
オーケストラ×ONE OK ROCK楽器隊のかっこよさよ…。
めちゃめちゃかっこよかった。
特に、オーケストラの高貴な音をブチ破るかのようなドラム音。でも、破らないんです。破らないの。
ブチ破る “かのような” 音なんです、ともくんのドラムの音が。
もちろん、とーるさんのギターの音も、りょーたくんのベースの音も。それが、めちゃめちゃかっこよかった。
オーケストラの音と、ロックバンドの音って、違うんですよ。違っていて、合わさることなんてなさそうで、でも合っていて。でもやっぱり違っていて。違っているのに合っている。合っているのに違っている。
そんな中で、どちらか一方が主張しているわけでもなければ、どちらも主張していないなんてこともなくて。主張しているんです、両方。
そんな、矛盾した音が、そこで、私たちの前で、生きていて、それが、本当に本当にかっこよかった。
…なんて言ってみる。笑
そして
13.新曲
Taka「新曲やります!」
って言った瞬間、スーパーアリーナ大歓声。
新曲×オーケストラなんて、なんて贅沢なんだろう!って思いながら聴かせていただきました。とってもかっこよくて、とっても楽しかった!
14.I was King
これは私が聴きたかったー!というか、みんな聴きたかったやつですよね!?だってI was Kingのイントロとか、オーケストラでやってくださいって言ってるようなもんだもんね!?
と、まあ、この曲は絶対してくれると変な自信があったのですが、私の予想なんて簡単に覆してしまうのがONE OK ROCKなんですよね…。
イントロ部分、高らかで軽やかで、バイオリンとかビオラとかの音で始まるんだろうなーと勝手に予想していたんですが、実際は、高らかで軽やかというよりも、重厚感のある音だったような気がします。
私の予想は、はだかの王様のお通りだったけど、実際は、正に、“King”のお通りでした。
15.The Beginning
この辺から、徐々に私のテンション崩壊の気配。
16.Mighty Long Fall
Taka「オーケストラだからって大人しくしてたけど…暴れますかね!」
的なことを言っていた気がする。言ってないとしても、たかちゃんが暴れろ!って伝えてくれた気がする。無事、テンション崩壊。暴れました。楽しすぎました。好きすぎました。スタンド1列目って足元広いし、巻き込まれることないから、安全に暴れることができました。
揺れているさいたまスーパーアリーナ、最&高。
17.Fight the night
Taka「俺たちはいつも闘っています。明日の夜も、明後日の夜も、明々後日の夜も。皆さんも闘って、頑張ってください。」
この言葉がとても印象に残っています。
この曲が、今回のライブで、一番、静的に暴れた曲。
アンコール、の前。ドームの時と同じように、携帯のライトの海が広がっていました。
でも、ドームと違うことが、ひとつ。
アンサイズニアコールが揃う。
最初は、あちらから、こちらから、でポツリポツリというか、『あっちの集団が言った、こっちの集団も言った、合わないやん、わはは』って感じだったんです。(合わないやーんって笑いが会場全体で共有できること自体もすごいと思ったけど。笑)
でも、次第に合ってくるんですよね。そのうち、そこに合わせる手拍子まで合ってくるんですよね。…アリーナって、すごい。
18.We are[アンコール]
何度聴いても、好きです。
19.完全感覚Dreamer[アンコール]
Taka「もう、歌うのも、聴くのも飽きてきた感あるけど、今日はオーケストラバージョンだから!」
歌うのも、聴くのも、飽きてきたかもしれないけれど、私のテンションは毎回崩壊しますからね!!オーケストラバージョン最高だったよ!スタンド1列目足元広いのに安全なの最高!(何回それ言うんや)
全曲が終了して、恒例の、お写真タイム、横断幕タイム、ピックやらスティックやらのポイポイタイム(言い方どうにかならんのか)を経て、4人で手を繋いでお辞儀をしてくれて、
Toru「また遊ぼーぜ!」
とステージを後にした4人。
冒頭でも言いましたが、本当に本当にかっこよかった。そして素敵だった。楽しかった。
ONE OK ROCK with Orchestraの世界は、矛盾した音が共存している壮大な世界であって、ONE OK ROCKの第2章の世界でした。
「矛盾の共存」って、とても惹かれるものがあります。素敵。
そんな世界を、これからもどんどんみせてくれるであろうONE OK ROCKが、大好きです。
いつまでも、闘っていてね。また、遊ぼうね。また、見せて、聴かせて、魅せてね。
やっぱり、ONE OK ROCKは世界一最高のロックバンドです。