いま 夢の先の未来

二つの顔をもち 使い分けるうちに 三つ目が顔を出す

Butterで溶けて、PTDで救われて。

…なんちゅうタイトルやねん、と思った方もいらっしゃるでしょう。

知ってる方も、知らない方も、안녕하세요(急なハングル)、私です。

 

今回、私がここに書き記すのは、何を隠そう、BTS(防弾少年団)について。(だから急なハングル出てきたんか)

 

私のことを知っている人は、あれ?あなた、K-POP好きだったっけ?好きどころかその界隈無知じゃなかった?と思っていることでしょう。

はい、無知です。声を大にして、無知です!って言えるくらい。私の過去記事を読んでもらえば一目瞭然ですが、私は青春時代を、ジャニーズアイドル 嵐に捧げ、青春時代の余生を、ロックバンド ONE OK ROCKに捧げた女です。そんな私だから、K-POPに関しては「TWICEちゃんのメンバーの名前を覚えるのがやっと」程度。そもそも、韓国語が分からない。聞き取れない、読めない、書けない、分からない。K-POP界隈は、私にとって異文化で、ずっと、一定の距離を保つ場所だとさえ思っていました。

 

そんな私が、どうして私がBTSの話をするのか。

 

答えは、簡単です。この記事の、タイトルの通り、ですから。

 

先程お話したように、嵐さんとワンオクちゃんと共に過ごし、彼らと共に"音楽"と親しんできたから、K-POPは無知に等しかったけれど、BTSというグループの存在自体は知っていました。グループの存在の大きさが、ワールドクラスだということも知っていましたし、ワールドクラスだからこそ、こんな私でも、彼らの存在を知っていたのかもしれません。

 

存在こそ知っていたものの、詳しいことについては、曲はいくつか耳にしたことがあっても、韓国語の曲は何言ってるのか分からない、私が口ずさめるのはワールドクラスを代表する曲、すなわち『Dynamite』くらい。メンバーの名前も分からない。そもそも、何人いるのかさえ、あやふや。毎度髪色とか髪型とかメイクとか変わるから毎度違う人たちに見える。だけど、全員がダンスも歌もバチくそにお上手で、何を言われたって怖いものなし。たまに音楽番組でお見かけするけど、濃い緑のマイク持ってる彼と、紫のマイク持ってる彼は、顔がどちゃくそに良いな。

くらいの知識量。知識、とは言えないかもしれない。それくらいの認識。本当に何も知らない。怒られそうなくらい、偏見強め&無知。

 

 

そんな無知な私が、「Butterで溶けて」しまったのは何故か。

 

きっかけは、2021年7月3日、我が青春の全てを捧げた男、嵐 櫻井翔が司会を務める音楽番組「THE MUSIC DAY」にて。『Butter』のパフォーマンス*1を見たこと。

『Butter』を聴いたのは、この時が初めてではなくて、じゃあいつが初めてだった?って聞かれても、ごめんなさい、覚えてないんだけど『Dynamite』の次の曲、みたいな、怒られそうな認識はしていたんです。だから、この時も、歌詞とか、そこに含まれてる意味とか、そういうのがいいなって思ったわけではなくて(そんな深い聴き方をしていなかった)、パフォーマンスを見て、「あ〜、BTSさんで推すとしたら濃い緑の彼だな」って思ってた。

そのことを、私は自分のTwitterで、今年の感想としてツイートしてるので、証拠*2、置いておきます。(いらんかもしれんけど)

 

見ていただければ分かると思うんですが、感想の九割九分九厘をジャニーズが占める中、私の中で生き残った唯一の他ジャンルが、BTSさんの濃い緑の彼、だったわけです。

 

濃い緑の彼の、何に惹かれてこんなに残ったのか、私自身でもすぐには分かりませんでした。顔がどちゃくそに良いのは前々から知っていたし、見るたびに本当にきれいな顔をしているな〜っていうのは思っていたので(認識の全てが顔)(怒られそう)、それかな?とも思ったんですが、それが理由なら、我ながら、今更?となる。お顔だけなら紫の彼だって私の中では負けず劣らずだし、私の中で残った理由が、濃い緑の彼が持つ顔面美だけではない、ってことだけはなんとなく感じていました。

 

じゃあ、一体、何なんだ。

歌唱力?ダンス?いやいや、それも今更だし、濃い緑の彼だけに限ったことではないじゃんか。

 

そんなことを思いながら、私は一本の動画に辿り着きます。ダンサーである、ARATAさんのダンス解説動画*3

ARATAさんの動画は、我が青春の全てを捧げた男、大野智のダンス解説動画も出してくれていることから、以前からちょこちょこ動画を拝聴させて頂いていました。ダンスの知識も運動神経の良さも、魅力を言い表せるほどの語彙力もほぼほぼ持ち合わせてない私だけど、ARATAさんは私が感じることを全部言語化してくれていて、そう!そうなんよ!わかる!ほんとそれー!と、いつも楽しく拝聴させていただいております。

私が見た動画でも、ARATAさんが見事に魅力を言語化してくれていて、終始共感しっぱなしだったし、改めて、濃い緑の彼の凄さを知ったんですけど、最後に、ARATAさんが濃い緑の彼のことを、「音楽に選ばれし者 キム テヒョン」と書き表していたんですね。

 

これを見た時に、分かりました。

 

私が惹かれたのは、濃い緑の彼の、「曲が彼に憑依する」ところ、「音楽を愛している彼が、音楽に愛されてしまう」ところだ、と。

 

こうなったら、もう、ステージ上に立っている、もっと言えば、濃い緑の彼がBTSのメンバーである限り、彼に惹かれてしまうのは当然なわけです。当然であり、必然。歌っていても、踊っていても、彼と音楽が共にあり、音楽と共に彼自身、そして彼らの、BTSの意志を伝えてくれているわけですから。

 

ARATAさんの動画では、惹かれる理由の他にも、彼が「テテちゃん」と呼ばれていることも知りました。お名前の響き、可愛すぎんか?さすが、サウンドに愛されてしまう男。

 

もう、そこからは三日三晩、本当に文字通り三日三晩、私の青春時代の十数年間で築き鍛え上げられた検索力(漁り癖)を駆使して、彼らのことばかり調べ、彼らの曲ばかりを聴いて、彼らのダンスばかりを見ていました。

メンバー構成、メンバーのお名前、年齢、結成された年、ファンの総称は「ARMY」だということ等の基礎中の基礎から、素敵な楽曲の数々、そして、メンバーの個性(一人ひとりの性格もだけど、ここで、歌やダンスの得意不得意があると知って、一気にBTSさんに人間味を感じました。それまでは、全員歌もダンスも任せろ!的なバチバチ思考の持ち主で本当にバチバチやっちゃう若干人間離れしてる人たちだと思ってた。←偏見の塊)と、ちょっと待って何この人たちかっこいいだけじゃなくておもしろさと可愛さも合わせ持つスーパー尊い7人兄弟すぎて保護案件なんだが!?(ここまで一息)ということまで、私の知識を増やすことができました。その節はGoogle先生YouTube様、Twitter様、Instagram様 etc.大変お世話になりました。関係各位に、감사합니다。(ハングル使いたがり)

 

こうして、『Butter』をきっかけにBTSさんと今までよりも深く関わってしまった、すなわち、「Butterで溶けて」しまったわけです。

 

私が『Butter』から得たことって、彼らの基本情報だけじゃなくて、本当に色々あると思っています。まだこれから、「PTDで救われて」しまった話をしなきゃだからここでは割愛するけれど、とりあえず、これだけは言わせてください。

MVは、きっと、全部見ました(こんなにいっぱいMVのバージョンあるのめっちゃ新鮮、めっちゃ楽しい、めっちゃ好き、いつもお仕事たくさんしてくれてありがとう、お疲れ様です、休める時には休んでください)。手の甲にキスする振りがポイントだと思うけど、私、あそこは、もう、どのMVを見ても、どの歌唱シーンを見ても、テヒョンさんにしか目がいきません。テヒョンさんが、一番、キスしてる。あれは、してる。誰かいるもん。見えるもん。私かな?(調子乗んな)

 

 

 

さあ、ここからは、「PTDで救われて」しまった話。

 

「PTD」と言っているけれど、正式にいうと、『Permission to Dance』という、『Butter』のカップリング曲のことです。

 

 

ここで、少し詳しく、嵐さんとONE OK ROCKと私、の話をしますね。違う話は他所でしてくれ、と思うかもしれませんが、何故私が救われたのか、という話をするにあたって、必要なので。長くなってごめんなさいね。

 

冒頭でも書きましたが、私は、自分の人生の十数年間を嵐ファンとして生きてきました。私はジミンちゃん&テヒョンさんと同い年ですので、そのうちの十数年間≒人生の半分。嵐ファンであることは現在進行形なので、このままファンを辞めることがなければ、そして何事もなく平均寿命くらいまで私に余命が残されているのだとすれば、人生の半分以上、人生のほとんど、と、その時間は増えていくことと思います。そのため、私は、私を構成する基礎成分に「嵐さん」が含まれる人間であると、自覚しています。

私を構成する基礎成分です!と言えるくらいどっぷりハマっていても、その時間が長ければ、倦怠期だってやってくる。離れたくなる時もある。ONE OK ROCKと出会ったのは、私史上最大の、嵐ファンなんて辞めてやると思っていた時、でした。

結果として、私が嵐ファンを辞めることはなかったけど、辞めなかったのは確実にONE  OK ROCKのおかげです。理由も話したいけど、恐ろしいほど長くなる予感しかないので、割愛。端的にいえば、アイドルとロックバンドは一見真逆でも真相は表裏一体、ってことです。私の中では。

まあ、そんなこんなで、私は嵐とワンオクに人生を支えてもらい、救ってもらい、時には彼らと共に戦って、励まし合って、生きてきたわけです。

 

ご存知の方も多いと思いますが、2020年12月31日をもって、嵐は活動休止をしています。活動休止を発表したのが、2019年1月末。その後、世間は新型コロナウイルスパンデミックに見舞われ、きっと、2019年1月末に想像していたことと、全く別の形での一旦の区切りをつけて、彼らは活動休止をしています。それが、不完全な区切りであった、とは言わないけれど、少なくとも、活動休止を決めた当初とは、違う形であったことは間違いないと思います。きっと、もっと、やりたいこと、見たい景色や見せたい景色があったんだろうなと思う。

バンド界隈においても、パンデミックの影響は大きく、今現在も、彼らの一番の意思表出機会、そして生き甲斐とも言えるであろう、ライブやフェスには制限や規制がかかり、苦しい思いをしていることと思います。

私自身の生活も、変わってしまった。きっと、みなさんだってそうだと思います。

仕方がない、と言ってしまえば、それまでかもしれない。それまでかもしれない状況の中でも、彼らはアーティストとして私を支える作品をたくさん残してくれているし、今までとは違った形ではあるけれど、気持ちを伝え届け続けてくれています。

残してくれていること、今までと形は違えど伝え届け続けていること、それはよく分かっています。それが私の支えになっていることは事実だし。でも、どうしても、今ここにいたら…と望んでしまうことや、彼らの生き苦しさみたいなものを感じてしまうこともある、これも、事実なんです。

相反するというか、矛盾するというか、そんな、煮え切らない、すっきりしない気持ちが、2021年が始まってから、いつも私の中にあったように思います。

 

そんな中、2021年7月3日をきっかけに「Butterで溶けて」しまった私。三日三晩、検索しまくった(漁りまくった)私。そこからさらに三日三晩、彼らを追っかけまくった私。

 

2021年7月9日に公開された、『Permission to Dance』のOfficial MV*4と出会います。

 

わぁ〜新曲〜!?これも全英語詞の曲なの〜!?へ〜!エド・シーラン作詞作曲なの〜!?どんどんいくね〜世界志向だね〜、なんてテンションで聴いて見始めてしまった私。

 

聴いているうちに、見ているうちに、泣きそうになりました。

 

英語が分かるわけじゃないから、初見で歌詞の意味を深く理解できたわけではありません。曲調が悲しかったり儚かったりするからでもありません。

 

ただ、ただ、優しかった。そして温かかった。

私の目に映るもの、耳に入る音の全部が優しくて温かかった。

 

相反してしまったり矛盾してしまったりする気持ちにそっと寄り添うと共に、今、私が、みんなが、世界が求めて、願って、必ず戻ってくると信じていることを、歌とダンスで伝え、共に前を向いて、信じようとする気持ちにも寄り添ってくれている。そんな優しさに、泣いてしまいそうだった。

 

いるようで、いなかったんです。2021年の夏に、私に、こんなに優しさをくれる人たちが。

そして、2021年の夏に優しさをくれる人たちは、いなくなってしまったように見えて、今も変わらずちゃんといるんだよ、ってことに気づかせてくれたんです。

 

語彙力がなくて、こんなふうにしか言い表すことができないのがもどかしいんですけど、初見でこれだけ伝わってくるって、本当にすごいと思います。フィーリングだけでこれだけ伝えられるって、本当に本当にすごい。語彙力なくてすごいしか言えないけど、すごい。

あとで調べたら、歌詞の意味もダンスの意味も、やっぱりめちゃめちゃ優しくて、とっても温かくて、本当に泣きました。

初期からのARMYさんの中には、今までとは違う彼らのスタイルやテイストに、モヤモヤしている人もいるのかなぁ、と、そんな意見もチラホラお見かけしました。それについて、どうこう言いたいわけではないんだけど、でも、彼らは、彼らが、愛と優しさと強さを伝え、届け、ARMYと共に戦って、励まし合って、支えあっているという点に関しては、何も変わっていないんじゃないかなぁと思います。こんな私に言われてもって感じかもしれないけれど。

 

怒られそうなくらい偏見&無知で、別界隈にいた私にも、今、それが届くくらいですから。

私の基礎を構築した嵐さんでも、私の視野を広げてくれたONE OK ROCKでもなく、『Permission to Dance』でワールドワイドな愛を届けてくれた、BTSさんの、優しさと強さに、共に前を向いて、信じようとする気持ちに寄り添おうとする姿に、私は、間違いなく、今、救われました。今の私は「PTDで救われて」います。

 

 

っと、まあ、もっともっと詳しく話すこともできるんですけど、簡潔に、今、私がBTSさんのことを書いた理由は以上になります。(…簡潔か?笑)

 

 

…毎度のことだけど、〆方が分からん。(成長しない)

なので、現時点における、私がBTSさんに持つ印象を、メンバーの印象を、というか、知ったことというか、を、書き連ねて結びとしたいと思います。

もう何度も言っていますが、私の基礎成分には「嵐さん」があるので、捉え方や例え方が偏っていると思います。知らないうちに、比べてしまっているかもしれない。私には、こんな表現の仕方しかできなくて、それによって、私の本意とは違う捉え方をされても仕方ないものだということも分かっています。でも、優劣をつけることは絶対にしたくない。それぞれが、それぞれの魅力を持っているし、嵐さんは嵐さん、ワンオクはワンオク、BTSBTSである、と思っています。それだからこそ、魅力が輝くんだと思っています。そこだけは、その思いが基礎にあっての発言だということは、どうかご理解いただきたいです。

 

それでは、現時点における、私が彼らに持つ印象、レッツゴー。

 

RM

リーダー。彼がいなければBTSは存在しない。バチクソ賢い。本当に頭良い。国連でスピーチできちゃうくらい賢い。そして、ラップモンスター。なのに、それなのに、破壊神…?世界平和のために料理と運転はしちゃダメって言われてる…?何それ…?櫻井翔くんかな?(違います) グラミー賞ノミネートされた時に携帯ぶん投げてるのとか、玉ねぎの皮剥いてありますか?等々、テンション高い時と不器用ポンコツ大発揮している時の、人間味溢れるナムさんが好きです。人類皆平等。そして、BTSの四男、というところもツボ。ナムさんに2人のお兄ちゃんと同じ年生まれくんがいるところが、最高に可愛い。

 

JIN

ワールドワイドハンサムで超美声の緑の彼、が、もう1人いただなんて、聞いてない。濃くても薄くても、緑マイクさん優勝(?)。完全に、ノーマークでした。ジンくんの顔面美と美声ノーマークだったとか、私は今まで何を見て何を聞いていたんだろう。…え?ちょっと待って。長男?長男様なの??この人が長男であるグループとか尊すぎるに決まってるじゃん…この人が長男である時点で確定事項じゃん頭抱えちゃう…。え?「ぼく、かわいい、ハンサム」って自分で言っちゃう系男子なの?おしゃべりする時は早口なの?え?二宮和也くん…?(違います) 長男様なのに、弟たちにめちゃめちゃ揶揄われてるの、好きです。弟たちと張り合ってるの、もっと好きです。でも、やっぱり、みんなのお兄ちゃんなんだなって場面がたくさんなのは、超好きです。

 

SUGA

基本体制は省エネでローテンション、お爺ちゃん、猫ちゃん、なのにネジ外れるとテンション壊れる。…大野智くんかな? プロデューサーになりたくて事務所入ったのに気づいたらアイドルになっていた、なのに、自撮り供給過多(お砂糖ルックスごちそうさまです)+ラップ歌わせたらやばい+愛が深い=バチバチにアイドルしてくる…これは智くんだ間違いない。(間違いです) 彼にSUGAというお名前つけた人に金一封送りたいくらい、お名前が似合ってる。"SUGA"の時もあれば"シュガ"の時もあるし"しゅが"の時もあるし"ユンギ"の時もあるし"ユンギぃぃぃ"の時もある(どうか伝われ)のが堪らなく好きです。そのため、彼のことを何と呼んだらいいのか定まっていません。皆さんは何と呼んでいますか?(?)

 

J-HOPE

明るい。優しい。元気。希望。常に笑顔。常にキラキラしてる。彼がいるところに笑顔と幸せあり、彼がいるところに笑顔と幸せが生まれる。机バンバン叩いて笑う系男子。だからこそ、怒ると怖そう。笑いながら怒るけど全然笑ってないやつ。…え?相葉雅紀くん???(違います) 声が柔らかいのにラップは力強いの、好きです。ダンスは素人が見てもめちゃめちゃすごいっていうの分かる、さすがダンスマシーン。関節どう動いてるの?そんなキラキラニコニコ笑いながら関節どうやって動かしてるの?そういうところ、めちゃかっこいいじゃん。弟な一面も、お兄さんな一面も両方持っているけれど、基本、とにかく優しくて明るい。惚れるじゃん、リア恋枠じゃん、ホビさん付き合ってください。(黙ってください)

 

JIMIN

ジミンちゃんは、顔も声も一回見ただけ聴いただけで一生忘れないだろうなと思わせるところが最大の魅力だと思う、のは、私だけですか?何でなんだろう。あの、独特の甘い声と甘いルックス、そして、バチバチのダンスが、惹きつけて離さない。あざとい。かわいい。なのに、男。本当に男。なのに、かわいい。お餅。あざとい。すなわち、ずるい。嵐さんで例えるなら完全に二宮和也。間違いない(だから違うって)。ずるい男はモテるって昔から決まってるし世界共通なんだぞ〜!そんなジミンちゃんは、五男ってところが愛おしいですよね。お兄さんたちから可愛がられ、同い年の四次元くんとは特別な友だちで、可愛い可愛い弟がいる。愛。あ、あと、椅子から落ちがち。尊。

 

V

顔良し。世界一ハンサム。一重と二重を両方持っていて、アンバランスなのに、そこが一番魅惑的でアンニュイな雰囲気が醸し出されてかっこいい。私は彼の目がとても好きです。歌も良し。世界的ボーカリストになる男性は、女性キーまで出る人が多いらしいけど、彼の武器は女性キーではなくて低音だと思う。女性キーまで出るけれど、低音がとても綺麗で、これもまた魅惑的。ダンスも良し。先程もいったけれど、音が憑依するところ、本当に惹かれる。おしゃれ。自由人。四次元。プラスの意味でマイペースなんだなぁと思う。かわいい。笑顔かわいい。とりあえず全部かわいい。かっこいい。とにかく全部かっこいい。真っ直ぐ。愛が深い。…これはもう、1人で嵐さん全員(違います)。沼。確実に沼。沼が深くて大変だなぁ〜〜〜(歓喜) そして、六男ってところが愛おしい。お兄さんたちが大好きで、同い年の特別な友だちのことも大好きで、可愛い弟のことも大好き。そんなテヒョンさんが、私は大好き。

 

JUNG KOOK

容姿端麗。才色兼備。美声のメインボーカル。ダンスもお上手。絵もお上手。まさに、BTSの顔。筋肉むっきむき&眉ピ&右腕バチバチタトゥーなのは「BTS!JUNG KOOK!JK!」感満載。なのに、それなのに、マンネ(末っ子)。「じょんぐくぅ〜」ってくらいのまんまるおめめの赤ちゃんフェイス。マジか。この子、純度1000000%の目しとる。グクちゃんの体液は絶対軟水天然水。敢えて弱点を言うなら、6人のお兄さんたちの愛情の深さが生み出した天使で可愛すぎるところ、だと思う。それ以外、見当たらない。グクちゃんを見ていると、ギャップの摂取過多で動悸がするし呼吸困難に陥って窒息しそうになる。グループの外を見れば、後輩も多くなってきて、後輩にとっては、かっこよくて素敵な憧れのお兄さんなんだと思います。それでも、グクちゃんには、いつまでも、ずっと、マンネでいてほしい。黄金マンネでいてほしい。いつまでも、お兄さんたちに愛されて、真っ直ぐで温かいグクちゃんでいてね。(と、同じようなことを、嵐の松本潤くんに対しても思っています。)(来ないと思ったらここで来た嵐さん、ホントすみません。)

 

 

ほんの少ししか漁ってなくても、BTSのお兄さんたちは、本当に一人ひとりが沢山の魅力を持っているんだなぁってことを実感。まだまだ知らない魅力があるんだと思うと、ぞわぞわします。(良い意味でね)

一人ひとりが生まれ持った魅力や才能に縋ることなく、努力してきたこと、今もなお努力し続けているところも、本当に素敵だなぁと思うし、尊敬します。

そして、メンバーの関係性の中に、彼らとARMYの皆さんの関係性の中に、大きくて温かくて深い愛がある、ってところが本当に素敵。

 

 

まだまだ知らないことが多いし、毎日本当に供給が多くて(これは、いつもそうなの?カムバック期間だからなの?どっちにしろ毎日たくさんのお仕事本当にありがとうございます)、追いつけないことも多いです。彼らの、CDもDVDもグッズも何ひとつ持ってない。だから、こんなに長々と色々言ったけど、私は、彼らのファンです、とか、ARMYです、と、大きな声で言えるのか、言ってもいいのか、分かりません。

 

でも、それでも、今、私はBTSに出会えて本当に良かったなと思います。本当に本当に良かったなと思っています。

 

 

 

 

いつか、私を救ってくれた歌に込められた願いが、叶う日が来ますように。

 

 

 

きっと、その日までは、彼らに魅了されながら、共に願っているんだろうなぁと思うし、その日以降も、「Butterで溶けて、PTDで救われて」しまった私なら、彼らに魅了され続けてしまうんだろうなぁ。