いま 夢の先の未来

二つの顔をもち 使い分けるうちに 三つ目が顔を出す

To.My purple lyric

恒例、みたいになっているけれど、今も、私は、私なんかが書いてもいいものなのか、分からないままでいます。

けれど、今回は、今回も、私自身の気持ちの整理をするために書きます。でも、そっと、あなたに届いたらいいな、なんて思いも込めて、書きます。

あなたが、あなたの気持ちを、書き続けて、届け続けてきたように。

 

今日も、私は自分の気持ちを優先してしまう。ごめんね。少しだけ、あなたの真似をすること、どうか、許してね。

 

 

 

あなたのことを、ひとつ、またひとつ、と、知るたびに、思うことがあります。

 

あなたが望む限り、いつまでも、あなたの心の内で静かに燃える熱い思いを、あなたと、あなたの大切な人たちの、あるがままの心の内を、その天才が生むリリックに、表し続け、乗せ続け、歌い続け、ずっとずっと届け続けていてほしい。
あなたの作る曲が、歌が、そこに込められたあなたと、あなたの大切な人たちの心が、たくさんの温かい愛で満たされていてほしい。
そうしながら、いつまでも、一緒に歳をとっていきたい。

 

 

そんな、思い。そんな、願い。

 

 

あなたの生むリリックは、その根源的ルーツから、フラストレーション、トラウマ、ストレス、孤独、怒り、憎しみ、恐怖、不安といった、所謂、マイナス感情が起源となっているものが、多いのかもしれません。

 

でも、私は、あなたの生むリリックが、マイナス感情だけから生まれたものだとは思わない。

マイナス感情だけが、そのリリックを生み出すことができるとも思わない。

 

 

あなたが、手を取り合う強さを知っているから。

あなたが、寄り添う温かさを知っているから。

あなたが、明るい未来を望む美しさを知っているから。

だから、その天才的リリックが生まれるのだと思っています。

 

 

 

あなたが行く場所は、あなたが行かなければならない場所は、そこで過ごす時間は、見方によれば、あなたの新しいリリックを生む場所、時間になるのかもしれない。

でもその場所や時間を、別の角度から見れば、そこは、手を取り合う強さを歪曲し、寄り添う温かさや明るい未来を望む美しさのカケラも知らない、やっぱり、儚い現実、しか、ないのでは、と思うんです。

 

 

儚い現実は、あなたにも、あなたの生むリリックにも、似合わないよ。

 

 

 

どうしたって何したって、儚い現実は、消えない。私やあなたが生きてる間には、微動だにしないかもしれない。

そんな儚い現実の中を、あなたが生きなければならないことが、悲しくて、寂しくて、苦しくて。

儚い現実が、憎くて仕方ない。

 

 

 

でも、どれだけ憎くて仕方なくても、その中を、生きていかなくちゃいけない。

生きていかなくちゃ、手を取り合う強さも、寄り添う温かさも、明るい未来を望む美しさも、知ることができない。感じることができない。

 

あなたのことを、ひとつ、またひとつ、と、知るたびに、あなたから、改めて、教わっていたような気がします。

 

 

 

2025年に会いましょう。

 

あなたがくれた、明るい未来を望む美しい言葉を胸に。

 

 

どうか、私が、あなたを愛する人たちが、あなたの愛する人たちが、あなたに"おかえりなさい"を言う日まで、あなたがいつも心身共に健康でありますように。元気に過ごしてね。温かく過ごしてね。

 

 

気をつけて、行ってらっしゃい。

 

 

 

 

 

 

いつまでもずっと大好きだよ、ユンギさん。

 

당신에게 사랑을 보냅니다

보라해