いま 夢の先の未来

二つの顔をもち 使い分けるうちに 三つ目が顔を出す

あの時と、今と。

言おうか言うまいか、言うべきか言わないべきか、迷いました。悩みました。

言うとしても、どこで言ったら良いのか分からないし、黙っておこうかなとも思いました。

 

でも、こんなちっぽけな私です。ちっぽけですから、悩みだって、ちっぽけです。大したことないです。それに、悩み事だなんて大袈裟で、私の独り言に過ぎません。きっと。笑

ってことで、言っちゃうことにしますね。(どういうこと。笑)

 

 

 

 

2019年7月10日。

株式会社ジャニーズ事務所 代表取締役社長 ジャニーさんの訃報が届きました。

 

 

ただただ、びっくりしたのと、私が素敵な人たちに出会えたのも、ジャニーさんがいてこそだったので、感謝の思いで、ご冥福を祈るばかりでした。

 

続々と発表される追悼コメント。

全てではありませんが、私もいくつか読みました。訃報が届いた時にはなかった寂しさや、上手く言葉で表せないんだけど、グッとくるものがありました。

 

 

グッときたものの1つが、翌、11日に出された、私の大好きなONE OK ROCKのTakaの追悼コメント。*1

 

正直、たかちゃんがコメントするなんて、思っていませんでした。

 

 

私の過去記事(ドーム公演行った時のやつ)にも書きましたが、暗黒時代って自虐ネタみたいに触れることや、いつだかのインスタライブで「リスペクトしてます」って言ってくれたことがあったので、たかちゃんにとって暗黒時代だったあの時のことを、忘れなくてもいいよ、忘れてないよ、消しちゃうのはもったいないかなって、そう思ってくれているんじゃないかなぁとは思っていました。

でも、あの時を振り返ってあの時間に戻ることや浸ることなんてないんだろうなぁと思っていたから、意外、というか、正直、びっくりしました。

 

びっくりはしましたが、私のツイッターの、嵐アカウントの方*2にも、ワンオクアカウントの方*3にも、このことについてツイートしてしまうくらい、あの時のたかちゃんがいたからこそ、あの時があったからこそ、今のたかちゃんがいて、それを、たかちゃん本人が、一番分かっていて、今だからこそ周りにも言えるのだと思うと、本当にグッとくるものがありました。

 

そして、あの時のたかちゃんも、今のたかちゃんも、私は大好きだし、ジャニーさんの偉大さも改めて感じました。

 

 

 

そう感じていても、私は、また、さらにびっくりしてしまいました。

 

 

2019年9月4日。

東京ドームで行われた、お別れの会。

 

多くの記事に書かれた、「ONE OK ROCKのTakaも出席」の文字列。報道番組で放映された、翼くんと並んでいるたかちゃんの姿。

 

 

追悼コメントが出された時に私が感じていたよりも、ずっとずっとずっと、たかちゃんはあの時があったからこそ今があることを本当に本当に一番分かっていて、それをきちんと形にすることができる、強くて温かくて大人な人なんだと感じました。

 

 

 

語彙力がなくて、こんな言い方しかできないんですけど、全てが、このタイミングで良かったなぁと思うんです。

 

 

光を見たくて、手に入れたと思って、でも思っていたものとは違って、そこから逃げ出したくて堪らなくて、逃げて、敵対視して、見返したくて、誰にも文句を言わせないくらいに大きくなって。

 

 


もし、もう少し早かったら、絶対にコメント出したりしないし、行かなかったと思うし、もう少し遅かったとしてもそれはそれで違っていたと思うんです。

 


今までの全部を、全部に含まれる自分と周りを、認めて、許して、大切な今がある、今だからこそ、たかちゃんはお別れ会に行ったんだと、勝手に思っています。

 

翼くんと並んで映ったたかちゃんの目が、全部を物語ってる気がします。

 

ONE OK ROCKのTakaでありながら、森内くんの目をしてた。

ジャニーさんの前では、いつでも、どれだけ時間が経っても、森内くんなんだね。

 

 


私は、そんな、今のたかちゃんが大好きです。今のたかちゃんが一番好きです。ONE OK ROCKのTakaであるたかちゃんが一番好きです。

でもそれは、もう何度も言ったけど、あの時のたかちゃんがいたからこそで、あの時がなければ私の大好きなたかちゃんには、出会えてないと思うんです。

だから、また、今のタイミングで、森内くんが見れたのが、少しだけ、いや、とっても嬉しかったです。

 

 

…言いたいことは、これで全部です。はい。(とてもとても困ったことに、〆方が分からん。笑)

 

 

 

 

たかちゃんへの愛と、ジャニーさんへの追悼の意を込めて。