何回思っても、何回言っても、それでもまだ足りなくて、口を開けば、
戻れるんなら戻りたい。
って言ってしまう。
そんな空間、時間、瞬間でした。
ONE OK ROCK 2018
AMBITIONS JAPAN DOME TOUR
福岡 ヤフオク!ドーム 4.21
行ってきました。行かせていただきました。
ワンオクちゃんに心惹かれてから約1年半ほどなので、ついに、念願の、というほど待ったのか待っていないのか、分かりませんが…。
(私、待つとなったらいっっっっつまでも待つタイプなんです。実に、私のもう1つの生き甲斐である嵐さん、絶対に会うと決め、ライブに行く資格を手に入れて=FC会員になってから、ライブに行くまで、ダフ屋オークションその他諸々なんてもちろん頼らずに、定価で譲ってもらうこともせずに、ただただバカ正直に、7年間待った)
(嘘みたいなホントの話)
(それはただ可哀想なくらい運がないだけじゃ…)
(それは禁句)
それでも、いつか絶対に生で聴きたいと思っていたONE OK ROCKの音楽、いつか絶対に会いたいと思っていたONE OK ROCKの4人、いつか絶対に知りたいと思っていたONE OK ROCKの世界。
もう、全てがかっこよくて、素敵で、最高でした。
戻りたい。(戻りたいしか言えない病)
気がつけば、もう何週間過ぎたんだろう…状態ですので、ポンコツ脳のポンコツ記憶力には全てを時系列通りに、一字一句間違わず、なんてことは地球が逆回転しても無理ですし、そもそも、この記事を書いているのが「かっこいい可愛い素敵好き」の四天王でまとめがちなやつですから、色々散らかると思います。どうか、どうか悪しからず…。
ジャニーズ、嵐にどっぷり浸かりながら人生の半分以上を過ごしてきた私ですが、ドーム規模でのライブはジャニーズ以外でも参加したことがあり、ヤフオクでのライブは今回が2回目。久しぶりだねヤフオク〜〜!的なテンションで
…いや、ちょっと違う。(え)
久しぶり〜とは思ったものの、ワンオクライブは初だったので、こんな私でも、いかに初めてです感を出さずに、ライブキッズにはなれなくとも、いかに皆様の中に紛れることができるのか(マジで小心者)、事前に持ち前の検索力(漁り癖な←)で、どんな服装していけばいいのかどんなもの持って行ったらいいのかを調べて、グッズはアスマート様で事前に無事ゲットして(このシステムすごく良い)、ヤフオクドームへ向かいました。
グッズ列に並ぶ予定もなく、同行者が家族であったためお友だちと会う予定もなかった(というか小心者すぎてお友だち作れない)(可哀想)ので、ドームへ行く前には天神でフラフラしていた私。この日は、福岡マリンメッセでNEWSのライブもあり(この時点で両サイドヲタ謎に胸熱)、周りはワンオクファンの皆様かNEWSファンの皆様、もしくは一般の皆様。(そりゃそうだ)
宇宙旅行*1へ行く可愛い皆様の姿を見て、どちらかと言えばそちら囲まれている方が落ち着く私は、自分の服装を見て、やんちゃやな…って思ってました。笑
そんなこんなで時間を過ごして、開場1時間前くらいにドームに向かいました。
おぉ…カラフルヘアーさん…
おぉ…黒マスク集団さん…
おぉ…ディッキ…若いな…(若さ羨ましい)
と若干異文化の中に放り込まれた感はありましたが、私の隣には、「こんなおばちゃん世代いるの!?若い子ばっかりじゃない!?大丈夫!?場違いじゃない!?」と騒ぎ倒していた人がいたので、必然的に私の目は私よりもふた回り上世代を捉えることの方多かったです。笑
(これは良い意味で驚いたんですけど、ワンオクちゃんのファンの方々、意外と世代層が幅広いんですね!新発見!)
オブジェの前、グッズの前で写真をとって(TOUR Final FUKUMKA!って書いてあるのめっちゃかっこいい)、いざ会場へ!電子チケットを4人分確認してもらい、制御ライト(ジャニヲタはライトがあると妙に落ち着く)とチラシのたくさん入った袋(このチラシがまた最高なんだな…!)をいただき、席へ。
今回、私の席は一塁側上段スタンドでしたので、端っこの天井席かなぁと何となく思っていたのですが、思っていたよりも真ん中寄りの中段寄りでした。(ヤフオクドームの狭さバンザイ) そして一塁側ということで、とーるさん側(歓喜)
開演までは会場に流れている曲を聴きながら(何曲かあったのに残念ながらブルーノマーズとエドシーランしか覚えてない)、横の席のお兄さんたちの「やっべぇ、クソ楽しみ」に共感し、後ろの席のお兄さんの低音ボイスがとーるさんと似てはいないけど同じ周波数だよねと勝手に盛り上がり、照明スタッフさんやPAさんたちの姿に私やっぱりこの仕事したかった…(実は学生時代、ほんっっっっとにちょこっと照明の経験ありなんです)となり、サウンドチェック音聴こえるっ…と悶絶し、開演前のお姉さんのコールにいよいよですかっ…!となるも、開演予定時刻を過ぎても始まらず(笑)
しばらくして、会場の電気が消えるのと同時になんか光が来たよ!?アミューズクオリティって感じする!待って!?え!?うぅぅぅわっっもうライト制御されんの!?早くない!?待って!?待って!?待って!?!?待っ……っと思っていたら、矢印型センターステージにたかちゃんの姿が。
そこからはもう、ONE OK ROCK に、ONE OK ROCKのつくる世界に、吸い込まれ、惹き込まれてしまいました。
1.Taking Off
もう、一番最初に出てきた、たかちゃんの、かっこよさ。私の席から肉眼で見えるたかちゃんは人差し指サイズでしかなかったけれど、ピンスポ当てられてるたかちゃんが、写真よりも、映像よりも、何よりもかっこよくて、そしてそんなたかちゃんから発せられる音が、美しくて、力強くて、でも、どことなく、儚さもあって、生なんだっていうのを、同じ時間、同じ場所にいるんだっていうのを、すごく感じました。
そこに加わる、ともくんのドラム、りょーたくんのベース、とーるさんのギター。
私、ONE OK ROCKのライブに来たんだ…!
2.未完成交響曲
2曲目でもう豪華。2曲目でもうぶっ飛ぶじゃん。と思っていた矢先に、
Taka「3曲目から、この曲やっちゃうよ…!キミシダイ列車!!!!」
で始まった
3.キミシダイ列車
えぇぇぇええええ!!!!もう豪華さアンコール並みじゃん無理なんだけどぉぉぉおおおお!!!!状態。皆さんが言っておられた「セトリ神」の意味が、この時点で既に全て分かってしまいました。
4.Cry out
5.The Way Back-Japanese Ver.-
The Way Backやってくれるなんて思ってもみなかった…最高…好き…超好き…。
6.Bedroom Warfare
セクシャル…(感涙)
その色気はどこから出てくるのですか…??
そして、メンバーのご挨拶
Ryota「ふくっ…おか元気かーー!?」
…まさかの噛む。笑
一字一句覚えてなくて申し訳ないんですけれども、
Ryota「緊張して噛んでしまった、俺もう前日から緊張してんねん」
的なこと言ってて、全米ならぬ、全私が、りょーたくん愛おしいと言っていました。(やかましい)
と、とーるさんからまさかのやり直し命令をされて(ありがとう…)、
Ryota「福岡元気かーー!?みんなの声聞かしてや!福岡元気かーー!?」
と、2回も挨拶してくれました(笑)
りょーたくんと、元気かーー!? うぇーい!のやりとりを何回かして、
Ryota「最後までよろしくー!はい、次、ともくん!」
と、今度は急に仕切り出すりょーたくん。
Taka「急に仕切り出したな、あいつ(笑)」
と、お兄さん方から言われても、
Ryota「仕切んで!はい!次!ともくん!」と、ノリノリで仕切るりょーたくん is 末っ子。ありがとう…りょーたくんが末っ子である世界…。
Tomoya「福岡ー!!!!めっちゃ最っ…高やn%☆$*¥〒×=?…Ryotaの移った(笑)」
その後のたかちゃんも挨拶で噛む(笑) ちょっと恥ずかしそうに、俺にも移っちゃったんだけど(笑)的なたかちゃんが最高に可愛かった。もう、噛むの伝染していっちゃうONE OK ROCK可愛いすぎか…(感涙)
Toru「上の方も全部見えてるから」
って言ってくれたのが(そういえばたかちゃんも言ってくれた気がする)、とても嬉しかったです。上からとーるさんのこと全部見てるよー!(やかましい)
7.Clock Strikes
私たち(私と父)はこの曲のことを、ドラムの入りのリズムから、ドドパン って呼んでるんですけれども(どんな呼び方しとるねん)、生ドドパンはお腹の底まで響いて超絶かっこよかった…!
8.One Way Ticket
を経て、スクリーンにはデビューから現在までの映像が。
私が声を大にして好きだと言いはじめたのは、渚園からの、ワンオクちゃんの歴史の中では、本当にここ最近のこと。なので、今までデビュー当時の彼らの姿は、持ち前の検索力(漁り癖)で必死に調べて、My iPhoneちゃんの小さな小さな画面の中から届けられたものがほとんどでした。
その時も、もっと早く出会いたかった、とか、もっと早く好きになればよかった、とか思うこともあって、ドームの大きなスクリーンに映し出されたその姿を見て、また同じことを思っちゃったりもしたんですけど、渚園が流れたタイミングで、あぁやっぱり私にはこのタイミングなんだよなぁ…。渚園なんだよなぁ…。となんだか感慨深いものがありました。
そんなこんなでワンオクちゃんの歴史に浸っていると、メンバー御一行様、バクステに登場。
バクステに来るとより近い!かっこいい!近くで見ると、サイズ感可愛いたかアンドともに、マリア様な笑顔爆発させてるりょーたくん、腕が逞しすぎるお兄さんって感じでした。(全部好き)
そんでもって、バクステに来るとメンバー御一行様は、よー喋る。めっちゃ喋る。とりあえず喋る。MCってDVDではカットされるじゃないですか。こんなに長くお話してくれてたの…!って思いました。そんで、ワンオクちゃんってお喋り上手。何話してても楽しい。きっと4人が楽しんでるからなんだろうなぁ〜。可愛い。好き。(語彙力)
順不同かもしれないんですが、覚えてるMC載っけていきますね。
◎ドーム発案者は福岡のイベンターさんの話
実はドームツアーの発案者は福岡のイベンターさんだったらしいんですね。
Taka「まだ早いよ、俺らにドームはまだ分かんねぇって思ってた」
らしいんですけど、このイベンターさんとの付き合いも長く、熱く推されたことから、このドームツアーが決まったそうです。
京セラ、東京、名古屋ドームはアリーナに椅子が必要だったのに対して
Taka「本当はここ(ヤフオク!ドーム)、いつもみたいに椅子なしにもできたんだけど、でもここだけってわけにもいかないから…暴れたいやつもいるかもしれないけど、ここだけOKにはできないから…」
って、本当はサークルもダイブもモッシュもしたいの分かってるよ、でも分かってね、許してねってことを伝えてくれました。
たかちゃん的には、『分かったよー!これで楽しむからねー!』って反応が欲しかったみたいなんですけど、会場は『Takaもメンバーも本当の気持ち分かってくれてる…本当の気持ちは一緒だし分かってくれてるよ…(感涙)』という思いから、シーンとなってしまって、
Taka「えっ!?俺の話聞こえてる!?お前らは1人で聞いてる感覚かもしれないけど、俺は3万何千人に対して喋ってんだかんな!(3万何千人に対して話しかけたのに返事がないなんて)そうそうないぞ!こんな事!!」
会場、爆笑でございました。温かいね。好き。
◎ワンオク昔話 迷走時代の話
先程スクリーンに映った映像から、
Taka「いや〜若いね。ニット帽被ったり、サングラスかけてみたり、ダボダボのTシャツ着てみたり…ラップしてみたり、ハーモニカ吹いてみたりねぇ?笑」
Toru「だーいぶ迷ってたな」
Taka「俺がはじめてスタジオ行った時もさ、ハーモニカ吹いてたよね?」
とりあえずやっとけ!なとーるさん、爆発的に愛おしい。
◎ワンオク昔話 異常にテンポが早い時代の話
Taka「当時Toruはさ、大阪から出てきて寮に住んでて、Ryotaも同じ寮に住んでて、Mac買って曲作ってさ、ガレージでやってたよね」
Taka「あの時は、やたら曲も早くってねぇ??」
Toru「未完成とかそうやったもんな。俺さ、この前、昔パソコン出てきて聴いててんけど、どれ聴いてもめっちゃ早いねん。P.P.S.Hとか、今やったら付いていかれへん(笑)」(って言いながら、両手でピアノ弾いてる?パソコンのキーボード打ってる?みたいな仕草して、付いていかれへん!ってアワアワする)
Taka「そうそう!未完成きょーきょーこく」
…噛んだーーーーーー♡
(会場がたかちゃん可愛すぎだろの爆笑で包まれてました。笑)
Taka「今日ダメだわホント…」
Toru「俺もヤバイなって思ったから、『未完成』で終わらしたのに。笑」
お兄さん、別に終わらせなくても良かったのにー!笑
Taka「あの頃さ、北から南までハイエース乗って(移動して)ライブして、ガンガン(お客さん)煽ってんのに全然付いてこなくって。何でだろう?って思ってたんだけど、単に曲が早かったんだよね(笑) 武道館やるまで気づかなくってさ、そこで気づいたんだよね、俺ら早すぎるんだって!笑」
それだけ、必死だったんだろうなぁ…(笑いながらもジーンとくるやつ)
Taka「んー、あれかな?Def Tech聴きすぎたんかな?Def TechとSOUL'd OUT聴きすぎたんかな?笑」
はぁ…っ!ちょっと年上のお兄ちゃん世代って感じする…っ!(ここで謎にキュンとする私。笑)
Taka「まぁ…いろんな曲作ってきたけど、過去の曲で消し去りたいのとかあります??P.P.S.Hとか??笑」
Toru「…曲に失礼やろ。」
またまた会場大爆笑。お兄さんの作った曲、みんな大好きだよ!
◎リズム隊が会話に参加できない話
お気付きかとは思いますが、ここまでほとんど会話に入ってこないリズム隊。
と、会話に入れないのはとーるさんがあまりにもロートーンで話すからだと勝手に決められる(笑)
Toru「俺のせいなん?ほんなら声あげよかー⤴︎??」
ほんなら声 まではロートーンで、あげよかー⤴︎? で尻上がりにハイトーン(裏声)になるお兄さん。でも声は張らないの。声量はそのまま、淡々としたまま、あげよかー⤴︎?笑
これも会場大爆笑でした(笑)
◎Takaの呼び方の話
Ryota「俺は森ちゃんやろ〜」
Tomoya「俺は貴寛やし〜」
Toru「俺は…最近呼んでないな」
Taka「なぁ、とか、おい、とか」
Toru「ちょっとー、とかやな」
Taka「まぁ、ここ(Taka&Toru)は夫婦みたいだから」
………待って!?今、何!?夫婦みたいって言った!?!?!?
あかん。今この時間はジャニヲタ心捨てて来とんよ。あかん。夫婦ですって。゚(つД`)゚。♡ とか思ったらあかん。←
Toru「あ、(昔は)森って呼んでたわ。しっくりけぇへんかったけど。」
しっくりこないに決まっとるやん!兄さん、あんた、貴寛って呼んどるやん♡(捨てきれてなかったジャニヲタ心)
Taka「俺もさ、Takaって呼ばれることに最初はしっくりきてなくてさ。貴寛じゃん?今はもうアレだけど…」
Ryota「昔は街歩いとっても、よー、森内〜って呼ばれとったよな?」
Taka「森内って呼ばれるのも嫌だったんだよね。呼ばれると思い出しちゃうのよ…あの〜暗黒時代のさ(笑)」
…暗黒時代www
たかちゃんのこういうところ、めっちゃ好きです(笑)
そして、たかちゃん大人になったなーと感じる瞬間でもあります。最近でこそ、自虐ネタとか笑い話にして触れるけど、ひと昔前だったら、絶対に触れないところなんじゃないかなと思うんです。本当に、暗黒時代でしか、黒歴史でしかなかったと思うんです、たかちゃんにとっては。それでも、それがあったから、今のたかちゃんもいるんだと私は思っていて。やっぱり、私はたかちゃんの暗黒時代も好きなんですよ。忘れてくれってお願いされても、忘れられないんです。だから、こんな風に少しでも触れてくれることで、忘れなくてもいいよって、俺も忘れてないよって、私の勝手な解釈でしかないけど、たかちゃんにとって消したかったものを、消しちゃうのはもったいないかなって、そう言ってもらえてるような気がして、それが両サイドヲタにとっては、本当に本当に嬉しくて。
いつだかのインスタライブでも触れてくれて、「僕はリスペクトしてますよ」って言ってくれたのを思い出し、福岡マリンメッセの方へ向かって、聞こえてるー!?と心の中でお知らせした私でした。
◎ワンオク昔話 Toruの愛が熱い時代
ワンオク結成秘話というか、とーるさんがたかちゃんの半分ストーカー(言い方)時代の話は、どこの会場でもしてくれたようなのでここでは割愛しますね。割愛しますけど、この話はいつ聞いても、何回聞いても、とーるさんがたかちゃんを見つけてくれて、本当に良かったと心の底から思う。今回も、思いましたもん。見つけてくれてありがとう。誘ってくれて、側にいてくれて、救ってくれて、本当に本当にありがとう。(誰目線)
Ryota「Toru、今はこんなんやけど、昔はライブ前とか、めっちゃ熱い、長文でメール送ってきてたよな?」
Tomoya「そうそう!」
Ryota「今はさ、俺が電話とかメールとかで『Toru元気〜?』って聴いても、最近素っ気ない返事しか返ってこーへんねん!『了解〜』(気だるそう)とか」
Ryota&Tomoya「『分かった〜』(気だるそう)とか…!」
Toru「『元気〜?』て…だいたい毎日一緒におるやん」
………待って!?今、なっ!?だいたい毎日一緒におるやんって言った!?!?!?
(捨てきれてなかったジャニヲタ心、再び浮上)
Taka「いや、でも知ってた?俺には長文のやつと、もう一個来てたからね(笑)」
(ついに私も声が出る←)
Taka「ライブ前にはメール届いてた。『お前やったらいける!』『お前の歌やったら大丈夫や!』って(笑)」
何やそのくそ可愛い話…何やその照れ笑いとーるさん…墓場まで持っていくわ…。
◎ワンオク昔話 お猿を感じる時代
ここで再び、メンバーの呼び方のお話に。
Taka「なんか、俺は『エイプ』って呼ばれてたな」
Ryota「あ〜!!!!」(そうやった!って感じ)
Taka「あれかな?顔が猿に似てるからかな(笑) そんで、Toruは、」
Taka&Toru「『フィール』」
Taka「そうw『感じる』の『フィール』ねw」
Ryota「あった、あったーww」
Taka「『俺も呼び方変えるわ!フィールにするわ!』って」
Ryota「『今から俺のことフィールって呼んでくれ!』ってなw」
Taka「あの頃まだ会社とか入ってなかったからさ、レコード会社入って、上の人に名前の話したら、普通の名前でいこうってソッコー却下されたw」
Tomoya「俺、それ知らんわ〜!俺が入った時にはもう、今の感じやもんな」
ともくん加入前のほんの一時期の話をしてくれるワンオクちゃん…(愛おしい)
一番最後に、ともくんは知らない話だったからかぁ〜と思ったけど、このエイプとフィールの話してる時に、やたらともくんがキョロキョロと3人のことを見ていて、それがとても可愛かったです。笑
そんなこんなで昔話を終えて、
Taka「昔の曲もね、やってみようかなと」
と言ってはじまった
9.内秘心書
これも聴けると思ってなかった。生きているうちに一回は生で聴きたいな〜と思っていた程度だったので、本当に聴けると思ってなかった。
MCで昔話を聞いてからの内秘心書は、いつもよりジーンとくるものがありました。
10.Wherever you are
何やもう泣けるな…。この曲、泣けるなぁ?なぁ?泣けへん???(エセ関西弁やめろ)
Taka「この曲は僕たちが思ってた以上に大きくなっていった」
的なことを曲前にたかちゃんが話したので、次はWherever〜だって、とーるさんがギターを弾く前から分かったんですけれども、とーるさんがギター弾き始めた時からもう泣きそうな私。
Taka「知ってる人は一緒に歌ってください」
ってたかちゃんがマイクを向けてくれる度に、ファンの皆様が歌って、私の周りもみんな歌ってて、もちろん私も歌ったけど、1つの曲が大きくなるって本当にすごいなぁ…。
Tomoya「たかひろさん、俺らは、あっちですか??」(ちょっとおとぼけ顔&前屈みになって聞く)(可愛い)
Taka「あーそうそう、あっちあっち」
Ryota「ほんなら!また後でな!」
Taka「はいはーい」
的な感じで3人はけて、たかちゃんのみのステージに。
たかちゃんが髪型の話やら何やらかんやらお話した後、
Taka「さ〜、何やろうかなぁ。やったことない曲やろうかな。いつも曲作るときは、こう、1人でピアノ弾いてギター弾いてってするんだけど、この曲も最初はこんな感じでギター弾きながらできた曲です」
で始まった、
11.Last Dance
これも聴けると思ってなかったし、これも泣ける。
ドームいっぱいにたかちゃんの歌声が広がっているのに、たかちゃんはちょっと俯き加減で歌っていて、それがもう、何とも言えませんでした。
たかひろさんの歌声世界一。
たかちゃんがステージを降りて、会場の照明が少し暗くなって、さぁ…くるぞ…と謎に身構えてはじまった
12.instrumental
…どちゃくそかっこいい!!!
かっこいいのは聴く前から分かっていたようなものですが、やっぱり、やっぱりかっこいい。想像の上をいくかっこよさ。
りょーたくんのベース。
くっそエロい。特にスラップ、めっちゃエロい。さっきまでのニコニコマリア様は一体どこへ?? ベースはエロいは本当だなと思った。だけど、ちゃんとかっこいい。めっちゃめっちゃかっこいい。語彙力も知識もないので、かっこいいとしか言えないんですけど、本当にかっこいい。
ともくんのドラム。
私、ドラムソロは絶対口開けてました。口開いてました。もう、凄すぎて。エイトビートを刻むので精一杯な私には、ともくんの手も足もどうなってるのか分からなくて、ただひたすら、まるで打ち上げ花火連発で打ち上げてるかのような圧巻のパフォーマンスを眺めていることしかできなかったです。
とーるさんのギター。
かっこいい。けど、リズム隊とは、ちょっと違うんですよね。かっこいい…と圧巻されるというよりも、かっこいいー!頑張ってー!と応援したくなるんです。何というか、我が子の初めての運動会 に近いようで近くない 的な。(どっちやねん) 努力の人だと思うんです。誰よりも。あまり声に出してあーだったこーだった、あれしたこれしたって言わない人だけど、声に出さない代わりに、音にしてるんじゃないかなって。そんなふうにいつも思うけど、生で聴くと、より強く思いました。だから、誰よりも私の中ではかっこいいです。とーるさんも、とーるさんのギターも。
13.Deeper Deeper
毎度毎度思います、リズム隊、天才。
14.I was King
この辺りから、私のテンションがもう一段階弾ける予感が…。
ライブに行っても、基本は一緒に歌うというよりも、音楽にのって飛び跳ねながら口パクで歌うことが多いので、こんなに大声で歌ったことないんじゃないかってくらい声出して一緒に歌いました。超気持ち良い。超楽しい。
ワンオクちゃんって、たかちゃんはもちろんのこと、りょたとるも歌ってたこともあってか、みんな歌上手いですよね。I was Kingはコーラスも割とガッツリ聴こえるので、そんなところも好きだったりします。
15.Take What You Want
ある意味、一番、日本でしか出せない空間を生み出せる曲だと思っています。
こんなに意味のある静寂の時間は、他で感じたことなんかないし、感じることはできないんじゃないかとさえ思います。日本だけだからこそ、大切にしたいと思っているファンの方も多くて、私が行く前から、どうかこの時間の静寂だけは守られますように、という思いをたくさん目にしました。
福岡1日目は、守りきった とはいえません。その一瞬、本当にほんの一瞬、殺意が芽生えたりもしたんですけど(笑)、でもそのくらい、やっぱり特別で大切な時間なんだなぁと感じました。その時間があってこそ、その静寂を切り裂くようなたかちゃんの美しいブレス音、からの歌声も、同じように大切で特別だなぁと感じることができるんだと思います。ファイナルは静寂が守られたと聞いて、本当に、心の底から嬉しかった。
静寂は守りきれなかったけど、最後、とーるさんのギター後に、たかちゃんが「愛してるよ」と言ってくれたこと、忘れないよ。
Taka「さあ、こっからラストスパートいくよ!」
で始まった
16.The Beginning
もう、ここの辺りは、私のテンションがいよいよ危うい。笑
17.Mighty Long Fall
ついに私のテンション崩壊。
Taka「The next song is called…Mighty!f○○king!Long!Fall!」
からのドラム入ってきた時点で、私の中で、パーーーーーンッ!!!!と何かが弾けました。いやー弾けた。弾けてしまった。弾けちゃったねぇ。(他人事のよう。笑)
私の周りに座席なんかねぇ!椅子なんざねぇ!邪魔だ!おるぁぁあ!という勢いで飛び跳ねまくり、たかちゃんから頭振れ!!と言われたときには、うっひゃー!!!ひぃやぁぁぁー!!!!状態。(奇声やないか。笑)
すごい。ほんとにすごい。ウエーブとかじゃなくて、隣同士で肩組み合って、人の頭で波打ってるドームなんか初めて見た。頭振れ!!と言われても器用じゃない私は、上半身全部揺れてた気しかしないけど。笑
18.Nobody's Home
思い出される渚園…。
これも聴けると思ってなかった。しかもこの曲順で聴けるなんて夢にも思ってなかった。たかちゃんが、ドームはアリーナとはまた違って、どちらかというと渚園みたいなお祭りみたいにしたかったって、どこかのタイミングで言ってたんですけど、そういう位置付けにしてくれたからこそ聴けた曲だと思います。泣いちゃうよ。
歌い終わって、ステージを後にするメンバー。
アンコール前は、アンサイズニアコールであったり、携帯のライト点灯であったり…。
よく、声を出さないと伝わらないよ という人もいますが、確かにそれも間違いではないと思います。でも、私はどんな届け方をしても、本気の思いはメンバーにちゃんと届くと思っています。受け取ってくれる4人だと思っています。
私はただただ、アンサイズニアコールを聴いて、携帯ライトの海を眺めて、Mightyで弾けNobody's Homeで泣き散らかしたテンションを、アンコールのために軌道修正するので精一杯でした。(自分のことで手一杯。←)
そして、
Taka「まだ新曲やってなかったね!俺たちの第2章はこの曲から始まります!」
というたかちゃんの言葉から始まった
19.Change[アンコール]
もうほんと、第2章のワンオクが楽しみでしかないです。世界を周って、色んなものを吸収してきたワンオクが、どんな景色を見せてくれるのか、どんな世界を見せてくれるのか、楽しみでしかない。第2章のワンオクの世界も、きっと私を惹き込んじゃうんだろうなぁ。
20.完全感覚Dreamer[アンコール]
必死で戻したテンション、再び弾ける。笑
私の周りに座席何かねぇ!椅子なんかねぇ!完!全!感!覚!Dreamer!フゥーーーー!(うるさい)
ステージの端から端まで一気に走るたかちゃんの姿を見て、私もぶわぁー!っと走りたいー!とか思うくらいには、私も完全感覚Dreamerでした。笑
21.We are[アンコール]
この曲を18祭*2で聴いた時、今までのこと、これからのこと、その両方を、とても考えさせられました。生きていれば、誰しも色んなことが、色んなタイミングであると思います。超個人的な話になってしまいますが、こんな私にも変化というものが容赦なく襲ってきたことがありまして。高校2年生の夏休み最終日。それまでの非日常が、いきなり日常になってしまったもんですから、必死に、自分にも、周りにも、嘘をついて生きてきたんですね。自分にとっても周りにとっても、今まであった日常を守らなきゃいけないと思ったから。守らなきゃいけないと思うから。
正直、今でも、周りに嘘をついて生きています。高2の夏に何があったか、それから私がどんな生き方をしてきたのか、全部を知っているのは、私の家族と、家族と同じくらい大切な友人1人のみです。ずっと嘘をついて生きるのは、皆さん分かると思うけど、楽ではないです(笑) 楽ではないけれど、これからも私は自分にも周りにも嘘をつきながら生きていくんだろうなと思っていたんです。
でも、この曲を聴いたとき、この曲に出会ったとき、この曲に込められた思いを4人から聞いたとき、自分にだけは、嘘をつかないでもいいかなって思えたんです。
今回も4人が言ってくれました。
「他の誰かになりたいなんて絶対に思うなよ」
私は、私でいいんだ。
そして、この言葉も。
Taka「俺たちは、ロックバンドだ」
前回の記事でも少し書いたのですが、ジャニヲタだ、嵐ヲタだと騒いでいても、彼らを同じ括りで捉えたことは一度もありません。だから、ワンオクがロックバンドであるということは、好きになった時から分かっています。
ライブに行ってみて、生でワンオクの音楽や世界にふれて、『ONE OK ROCK はロックバンド』を、より実感しました。
言葉にするのは難しいけれど、例えるとすれば、私が動けなくなった時、前から手を引いて引っ張ってくれたり後ろから背中を押してくれるのが嵐さん。横に並んで肩組んで歩いてくれるのがワンオクちゃん って感じ。ワンオクちゃんは、前に出ることも後ろから支えてくれることもないんです。でも、C.h.a.o.s.m.y.t.h.のMV*3みたいな感じで、肩を組んで、一緒に進んでくれる。そんな存在だなぁと感じました。
全曲が終了して、ステージの上でぶっ倒れてるたかちゃん。ドラム側で座り込んで息切らしてるりょーたくんととーるさん。やりきった感満載のともくん。全力だってことはずっと分かっていたけれど、本当に全力だって感じて、めちゃくちゃ嬉しかったし、そんな姿がめちゃくちゃかっこよかった。
ピックやらタオルからスティックやらをアリーナの皆さんにお配りするメンバー御一行様。「うぇぇぇえええ!めっちゃいいなー!めっちゃいいじゃんー!ここまで投げてー!」と心の声ダダ漏れの後ろのお兄様方に心から共感しながら、「投げた〜!うぇーい!また投げた〜!」と盛り上がり(笑)
Taka「動画撮ってもいいですか〜??」
と、たかちゃん恒例の動画撮影。
うつるかも!私、世界に発信されるかも!ととりあえず全力で手を振りながら、全力で「ありがとーう!!!!」と声を出してみる。(うつったのかもしれないけれど、豆粒すぎて分かりませんでした。笑)
たかちゃんが動画を撮っている間、りょたとるともは花道歩きながら手を振り振り。ちゃんと、スタンド方向にも、両手振ってくれるんですよ。とーるさんなんか私に向かって(とんだ勘違い)両手大きく振ってくれて、いやっ…無理っ…好きが止まらなくなるからっ…!とか思う始末。笑
4人でセンターステージまで来て、手を繋いで、お辞儀をする姿。
三塁側から、りょーたくん、とーるさん、たかちゃん、ともくん。
なんだか私の視界はぼやけていたような気もするけれど、その姿が本当にかっこよくて、素敵で、好きになって本当によかった…!と思える時間でした。
Toru「また遊ぼうな!ありがとう!」
そう言って一番最後にステージを後にしたお兄さん。
その時の満面の笑顔が、とてもかっこよくて、素敵で、好きすぎて、絶対に忘れられないし、また絶対一緒に遊ぶって決めました。
後ろのお兄様方、「いや、俺頑張ってきてマジよかった…!めっちゃ楽しかった…帰りたくねぇ」って言っておられて、もう、私のみならず、きっと会場中が同意だと思う!ホントそれ…!と思ってました。
最初から最後まで真っ直ぐで、熱くて、かっこよくて。その中に、仲良しで可愛いところや、りょたとるのおでここっつんこしながら演奏、歌いながらとーるさんの肩におでここっつんこしたり髪すくい上げたりするたかちゃん、ともくんと目を合わせながらタイミング合わせてたりetc.の、しんどっ……となるところ(笑)や、ジーンと感動するところが、たくさんたくさんありました。こんだけごちゃごちゃに書き殴っても、最終的にまとめると、超絶最高すぎたのひと言に尽きます。
出会えて本当によかった。
好きになって、好きって言って本当によかった。
第2章のはじまりに立ち会えて本当によかった。
ONE OK ROCKは世界一最高のロックバンドです。
*1:今回のNEWSのアルバム、ライブのタイトルは『EPCOTIA』宇宙旅行を意味する造語だそうです。